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不動産取引価格情報検索の使い方

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不動産取引価格情報検索という土地や一戸建て、中古マンションの全国の不動産取引の内容が閲覧できる国土交通省のサイトがあります。

2005年から直近までの取引情報約280万件が掲載されており、物件の価格や面積、築年数までを、見たい地域を検索の上で見ることができます。

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不動産取引価格情報検索とは

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https://www.land.mlit.go.jp

不動産取引価格情報検索は、土地や一戸建て、中古マンションなどの実際に取引された金額がわかる全国規模の国土交通省のサイトです。

不動産取引を透明化するため、取引の内容を閲覧する目的で作られたものです。

2005年から直近までの取引情報約280万件が掲載されており、物件の価格や面積、築年数までを、見たい地域を検索の上で見ることができます。

公式サイトは
https://www.land.mlit.go.jp

他にも

関連記事:
土地の価格の相場を調べる方法4つ

 

 

不動産取引価格情報検索の見方

不動産取引価格情報検索の画面を実際に見てみます。

まずは、不動産取引価格情報検索のページを開きます。

取引価格を見たい条件を入力

地図の左側、赤丸の箇所が自分の見たい項目を入力する部分です。

左側の1番上、「時期を選ぶ」時期は「直近の1年間」としてみます。

2の「建物を選ぶ」は「土地と建物」のボタンを押して選びます。これで中古住宅が出ます。

更地のみを見たい場合は「宅地」の方になります。

一番下3の「地域を選ぶ」の枠内に、見たい地域を県名と市を選択します。

「この条件で検索」ボタンを押す、または「上記の地図を表示する」を押します。

地図から不動産取引の場所を選ぶ

もう一つの方法としては、右側に表示される地図から、最寄り駅名の青い■をクリックしてみます。

すると、選択した青い四角が赤色に変わった脇に、何年何月〜何月までの取引価格情報を示す水色の枠が出ます。

上の地域なら、上記期間の取引全体の内、価格情報で記録されているのは29件ということです。

不動産取引の詳細情報

水色の枠内の右下の角の「詳細表示」をクリックします。

すると下のような画面に変わります。

下に一部分を拡大したものを表示します。

一番左から最寄り駅の名前、駅からの所要時間、取引された価格、土地の面積その他が細かく表示されています。

中古住宅の表示の仕方

この場合は中古住宅を見たいので、表のほぼ真ん中にある「建物」の「築年数」を目安にします。

平成28年や27年でしたら、新築、年号が昭和XX年とあるものなら、中古、またはリフォーム済中古住宅ということになります。

住宅を種類別にみる

「都市計画」の項、「第一種住居 」はごく普通の住宅地、団地内にある土地です。

「第二種住居」はホテルや旅館、飲食店、劇場、映画館、パチンコ店などの建設が認められている地域なので、駅前や街中で、通常は団地よりは、地価が高いところになります。

土地面積は100坪が330㎡ですので、普通の団地内の宅地の一区画ならそれ以下、用途は、「店舗」や「工業用地」などは省いて「住宅」とあるのを見ます。

そのようにして、同じ宅地であっても、新築と中古、銀座通りと山の上では、価格が違って当然なので、値段だけを見ずに、状況の似ているところを探します。

すると、絞ったものが下のようになります。

 

「建築年」を昭和に限って古い中古住宅に絞ってみますと、当市で1年間に売買された中古住宅つきの土地の記録されたものが10件あることがわかります。

その上で気が付きそうなことは、価格が40万円〜2400万円ですが、2400万円のところは、30坪の土地に30坪の家なので、たぶん町名からもかなり便利の良い、駅前などだと思います。

それを省くと、他の1000万円を越えているところは、いずれも昭和40年代、50年代の家屋なので、売却を前提でリフォームして売りに出しているものも含まれるでしょう。

または、住んでいる途中で、ある程度のリフォームがされていて、建物が住める状態なので、値がついている感じがします。

それに対してもっとも低価格の、土地72坪40万円、60坪190万円、139坪420万円、300坪980万円をみてみましょう。

これらは格安なので、家は住めない状態で、空き家の価格、または取り壊し前提で、解体費の分が取引額から引かれているのかもしれません。

新築に比べると、当市で空き家の残っているような古い団地の地域なら平均して坪3万位で取引されているようです。

いずれも接道は全部市道で、2件を除いては幅員6m以上。

当市の古い団地は道路の幅がはるかに狭いものが多いので、6mあれば比較的良い条件のところで、あるいはそういうところだから売れているのかもしれません。

それにしても、その中の一つ、昭和52年築、72坪40万円の中古住宅付土地、町名を見ますと、あの古い団地の一角かとも思うのですが、よくもこの値段で売り切ったという感じがします。

持ち主は、どんなにかほっとしたことでしょう。

あとは、この他にも、実際中古の物件を扱っている不動産サイトなどで、実際に今現在売りに出ている物件と合わせて閲覧すると、十分価格の目安になると思います。

不動産取引価格情報検索を売却に生かそう

これらの情報を目安に、手持ちの不動産が大体いくらくらいになるのかということは判断がつくと思います。

中古住宅の場合は、築年が20年を過ぎれば価値はありませんので、その場合は何よりも坪単価がいくらかを計算するのがポイントです。

一覧を調べるのが面倒な場合は、無料の不動産一括査定サイトを利用しても手早く手持ちの不動産の価格を知らせてもらえます。

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