空き家売却

局地的な不動産ブームの起こっている今が空家の最後の売り時

更新日:

空き家 売却

 

今は5戸に1戸、やがては3戸に1戸が空家になるという予想に、都市のスポンジ化が懸念されています。

それ以上に地方は人が減るばかりで、当市は一年に千人ずつ、人口が減っていると言われます。

その場合は、土地や家の価格がこれから上がるということは、まず見込めません。家を持っている人、相続する人には大変な時代になってしまいましたね。

スポンサーリンク

ad

局地的な不動産ブームが起こって地価が上がっているところがある

空家は最後の売り時といわれますが、それは不動産が売れないためだけではありません。地方はともかく日本のある場所では、今でも不動産ブームなのだそうです。

東京、神奈川、京都、福岡の一部の地域では、地価はバブル状態とも言われる売れようです。低金利のため、個人でも資産を増やそうと不動産投資を試みる人も現れるほどです。

 

不動産ブームが終われば買い手が激減する可能性も

空き家 売却

 

不動産の取引が今は盛んでも、一時的なブームはやがて終わりを告げる時がきます。

地方の人口はこの先も増える見込みはない以上、ますます買いたい人は減ってしまうことでしょう。

 

不動産の価値は固定した価格ではない

私が実家を売ろうとしている間に気が付いたことは、お金のように、誰にとっても価値が等しいものとは違って、不動産の価値は買い手がいるかいないかによって決まるものなのだということです。

公示価格の数字でいくら語られようとも、買い手が誰もいなければ、土地の価値はゼロと同じです。

既に絵空事となってしまった数字にまどわされず、冷静に現状を見て解決を図りましょう。

 

空き家にかかる経費を試算する

維持にお金がかからなければいいのですが、最低限でも固定資産税と草取りなどの維持費がかかります。私も最初はそのくらいなら何とかなるかと思ったりしました。

しかし、さらに年数が経つと、家屋の補修の費用が掛かることになります。

補修が避けられないトラブルは、雨漏りが一番多く、部分的なものであれば最低でも50万円から、発見が遅れた場合はさらに広範囲の補修が必要です。

 

空き家は年数が経てばいずれは解体することになる

さらに年数が経って、万が一「特定空き家」に認定された場合は、家があっても固定資産税の優遇措置が受けられず、金額が約6倍になりますので、結局は解体せざるを得ないでしょう。

守るべきは空き家ではなく手持ちの資産

たとえ、自分の代は何とか保てたとしても、損壊が大きくなった家は、いずれは150~200万円をかけて壊さなくてはならなくなります。

すると、今の制度だと、特例の受けられなくなった土地に年に30万円ずつ税金として支払う必要がでてきます。

 

かけた経費が戻らないことも考えて

土地の価格が底をつき、買い手も見いだせないまま固定資産税と維持費と補修費用が、だんだん加算されていっては、支払った分も取り戻せなくなります。

いつかは、土地が売れたお金で維持した分が精算できる、というのは、もはや幻想になってしまいました。その時買いたい人が現れるとは限りません。

戻らないものにお金をつぎ込むことに慣れてしまわないように。土地と値下がりと同様、かけた維持費に手持ちの資産が目減りしていくリスクに敏感になれば、適した手立てが見えてきます。

守るべきは空き家ではなく、空家を持つことによって徐々に侵食される手持ちの資産の方なのです。

 

ad

ad

-空き家売却

Copyright© 土地売却奮闘記 , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.