共有持分 売却までの流れ

ネットで共有持分買取業者を探して査定を申し込んだら返答が来た!【売却まで6】

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共有持分の売却を考えるきっかけは、相続人である弟と連絡が取れない。相手が携帯電話も切っていて、母からも私からの電話にも応答しない、郵便物やメールにも返答しようとしないので、困り果てて共有物分割請求(裁判)について弁護士に相談に行ったことでした。

裁判は資産化できる土地なら意味がありますが、争いをしているわけではない私のようなケースではどうなのか。

その際に浮かび上がったのが共有持分の売却でした。

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売れる土地なら共有物分割請求も意味があるが

何しろ実家のある地域の場合は、土地が売れるかどうかわからない。

売れたとしても、金額はわずかであると予想できる。

その上、私としては、私の権利分の代償金も要らないので、弟に引き取ってもらいたい。

そのような場合は裁判で持ち主を決めるのは適当なのか。

そもそも裁判沙汰にするような争いにもなっていないのです。弟とは父の葬式の時に会っただけで、そのあとは一度も話はしていないのですから。

弟の行動が意図的であれ、応答がないというだけで、いきなり裁判ということも気が進まない・・・そこで、考えた挙句、弁護士の先生の言った「持分買取はどうか」ということを思い出しました。

増えている共有持分買取

持分の買取については数年前から調べていました。今では検索で、相当数の会社が広告や案内を出していますが、数年前は表示はまだまだわずかでした。

普通の仲介とは違うので、素人にすると一体そういうことができるものなのか、何かしら危ない方法ではないだろうかというのがすこぶる疑問でした。

また、不完全な取引で、トラブルになりはしないだろうかと、それまではそのような業者に対する漠然とした不安もあったわけです。

ところが弁護士の先生がそう勧めるからには、法律的には問題がない方法であるということが、初めてわかったのです。

何しろ、弁護士の先生にとっては何の利益もないことなのですが、こちらを思ってわざわざすすめてくださったのですから、それも一つの選択肢であるのには間違いないのです。

 

共有持分買取業者をネットで探す

そこで、善は急げ、否、まだ「善」かどうかもわからないにしても、当たろうと思えば当たれるし、情報も取り出せるのが、ネットの良いところです。

早速業者を探したわけなのですが、これはネットではいくらでも見つかりますので、難しくはありません。

そして、まずは、いきなり面談や来談ではなく、手軽にフォームで書き込めるところ、メールで問い合わせができるところ、何箇所かに書き込んで送信したと憶えています。

そもそも、私はいくらか人見知りなところもあり、ましてや、見知らぬ不動産業者は不安ですので、必要事項を描くだけで返事が来るのなら、負担はやや少なくなります。

共有持分に限らずネット査定の対応は良い

ネットのフォームに書き込む不動産サイトというのは、大手から個人の会社まであり、それによって返答が来ないところもありますが、たいていのところ、特に大手の場合はきちんと返事が来ます。

そのうちの一つは、その日のうちに自宅に電話が来ました。

 

共有持分の大手の査定の方法とは

その会社はネットで見ると、聞き覚えのある不動産チェーン店のひとつでした。

どのようなやりかたになるのかということを、その社員の方に直接に説明してくれました。

フォームに土地の条件を書くだけ

すなわち、フォームに私が土地の条件を書いて送る。

すると、その会社で土地の情報を専門業種向けのサイトに掲載する。

これは、たぶん、私たちが不動産情報で一覧で見ているようなサイトだと思います。

時折様々な業種のサイトで、会員がログインをして利用するというところがありますが、他の人は見られないにしても、業者さんが常時一覧でチェックをできるようになっているようです。

登録している会社がそれを閲覧する。

たぶん地元かそれに近いところが多いでしょう。希望があればその会社が買い取りを申し出る。運営している会社はそれをまた仲介して私に連絡する。

そのような順序と方法でした。

いわゆる、ネットに「買取します」とHPを出しているところが直接買い取るのではなしに、業者間での仲介のような方法になるのだと思います。

「買取」よりはこの方が高額で売却できるときいたので、わくわくして待っていました。ところが…

共有持分の査定で納得のいく返答

しかし、家の場合は残念ながら、数日後に断りの返答が来ました。

内容は次のようなものでした。

・業者からの希望がなかった

考えられる要因としては

・家屋の登記がされていないので、対象がいわゆる底地となる
・売れない地域である

おおむねそのような内容でした。

ここには簡単に箇条書きで書いていますが、実際は口頭でのもっと丁寧な説明でした。

また、私の方からもいくつか質問をしたので、上に書いている以上に様子がわかり、断られはしたものの、納得できる内容だったのです。

 

「共有持分買取」と出ている不動産業者に電話

フォームで送る持分買取サイトにきちんとした対応をしてもらえたので、今度は、直接に目についたところに直接コンタクトを試みることにしました。

最初は、大手サイトのフォームに送ったわけですが、その後は、検索リストはだんだん後ろの方になり、そちらはフォームなどはないのです。

なので、その中で良さそうだなと思った会社のホームページを見て、直接電話を入れてみることにしました。

共有持ち分買取業者に電話がつながる

最初に電話を入れたのは2社でした。住所を告げると、東京から2県離れたところにある、実家空き家を見に来てくれるというので喜びました。

数日内に、私の立ち合いなしで、外からの現況確認にみえたようでした。そして、どちらも買っていただけるという返事をもらいました。

それまでは、いくつ送ったか忘れてしまいましたが、多分、10社まではいかないがその位は連絡したと思います。

しかし、直接電話で話したところは、2社ともすぐさま連絡をくれて、どちらも買い取ると言ってくれました。

そこは、テレビでよく名前を聞くような、たとえば「住〇不動産」といったような大きいところではなくて、あくまで個人の会社です。

もっとも東京都内にあるので、田舎の小さな不動産屋というわけではありません。そして、どちらも、最初に電話に出た人が販売の担当員でもあり、最後まで同じ人が対応してくれました。

そして、ようやくそれで売却完了までの第一歩を踏み出すことができることになったのです。

ここまでも長い道のりでしたが、扱ってくれるというところなら、電話をしてからわずか1週間で2社も見つかったのです。それまでの苦労は何だったのかと逆に思うくらいでした。

 

「共有持分」と「共有物分割請求」

それぞれの定義は以下の通りです。

共有持分の定義

共有物について各共有者が一定の割合で有する権利(持分権)、もしくはその割合自体をいう。その割合は契約または法律の規定によって決定されるが、不明確な場合には各持分は相等しいものと推定される(民法250条)。共有者は持分の割合に応じて使用収益できるし(同法249条)、持分権を他人に譲渡することもできる。【日本大百科全書(ニッポニカ)】

共有物分割請求の定義

共有物分割(きょうゆうぶつぶんかつ)とは、ある動産又は不動産を2人以上で共有している場合において、その共有状態を解消する手続気を指す。

共有物分割請求とは、 共有物分割は共有者全員による協議により、当事者間での協議が調わないときは、分割を裁判所に請求できる訴訟のこと。

共有物分割請求と共有持分のどちらがいいかは次の記事に書きます。

 

共有持分の査定サイトのご紹介

共有持分の売却は、相続人同士で話し合いのつかない土地家屋を売却する最良の方法です。

そして、売るに売れなかった土地を手放すことのできる、唯一の方法です。

共有持分の会社のおすすめは?

共有持分の買い取りでは法律の知識が不可欠です。通常の町の不動産屋さんでは扱いません。

そのため、最初から専門の買取業者に依頼することがおすすめです。
下のリンクから、まずはご相談ください。

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