共有持分 売却までの流れ 私道

共有持分の売却に向けて私道の持ち分の取得と家屋の表題登記【売却まで10】

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持分買取 共有持分 売却

実家の土地と空き家を、共有持分の買取業者に買い取ってもらえることが決まり、ようやく売却に向けて動き出しました。

 

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私道の所有者に連絡

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最初にすることは、私道の持ち主に、今後の所有者であると交渉を続けてくれるように連絡することでした。

実家に入る道は一本のみで、それが私道であるということが、わかったためです。
それは、最初に依頼した不動産買い取り業者が土地と家屋を査定した際の調査で判明しました。

私道の所有者は会社で、登記簿から名前がわかったのですが、会社の住所が北陸の県になっており、しかもその後、一度倒産をしたりなどして、はじめは所在が分からないとされていました。

会社名を見て、それが実家の土地を分譲販売した会社だということに気がつき、私がインターネットで検索をし、現在の所在地や電話番号がわかったのです。

そして、電話をして、私道の持ち分を譲ってほしいと云いましたら、承諾をしてくれたというところまで話が進んでいました。

建設会社の所有のまま40年近く残された道路

私道 持分

このような例は新興住宅地の道路に割とあるとも聞きました。
おそらく道路を造成した時にとりあえず会社の名前で登記をしたものの、売却が完了して必要な手続きをしなかったものと見えます。

土地を買った際にも、私道であるとの説明はなかったようで、手持ちの書類にも該当の箇所は見当たりませんでしたし、その道路に面する他の家も知りませんでした。

このような場合は、分譲した会社に当然責任があるように思えますが、会社の方は、土地の代金はとらないが、登記費用はそちらでもってくれという返事でした。

それに加えて、その道路に面する他の 3軒の家と、一緒に登記を行ってくれということでしたが、いずれの家も知らない話なので、説明が難しいと思われました。

持分買取業者にはそのこともあらかじめ話してあり、自分の方で私道の持ち分買い取りの交渉も行う、それも含めた買い取り額となったものです。

私道の所有者である会社には、このあと該当の土地の所有者が変わる旨を伝え、「不動産業者なのでお話しもスムーズに進むと思います」と知らせておきました。

実際、他の家への説明や説得は専門家の方が信用されたでしょうし、手続きの段取りも、業者間の方が話が早かったろうと思います。

家屋の測量に家屋調査士が来る

次に行うことは、未登記のままだった家屋の登記をすることでした。それには東京から家屋調査士が来てくれることになりました。

家の外周を測るものとは思いましたが、建物の中にも入る必要があるかもしれないので、家の鍵を郵送で送りました。

その際、弟との遺産分割協議書や評価証明書など必要な書類もコピーを取って一緒に送りました。

最後に実家の掃除に家に入る

そして、家屋調査士が来る前に家の簡単な清掃に行きました。家の中は父が亡くなった後に一度、ごみ処理業者に来てもらってほとんどのものを捨ててもらっていました。

どのみち取り壊しになるかもわからないので、持ち帰りはしなかったものの残ったものをまとめた程度でした。

ちなみに残置物は最後に買い取り額から10万円を支払って処分ということになりました。少ないと思っていましたが、予想外の出費となりました。

そして、この時、家に入ったのが実家を訪ねた最後になりました。




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