共有持分 売却までの流れ 表題登記

相続した未登記家屋の表題登記を自分ですることに【売却まで14】

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表題登記 自分で

こんにちは。ななみです。相続した実家空き家を9年目に売却を達成するまで、その14回目です。

初めての方は最初の記事からご覧ください。 → 売却を達成するまでの流れ 1~4地元不動産から始めてネットの業者に売却が決まるまで

業者の知り合いの司法書士に断られた相続登記が、新しく見つけた司法書士で無事に登記が終わりました。これで持分売却が進むだろうと安心しました。
というのは、土地家屋調査士は、買い取りが決まってまもなく、建物の図面を書きに来てくれていたからです。

ところが、そこまでやっていたにもかかわらず、その土地家屋調査士が、またもや建物の表題登記を断ったという、その連絡が買取業者から入りました。

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なぜ司法書士も家屋調査士もやりたがらなかったのか

共有持分 売却

 

そもそも「共有持分買取」とネットに出ている業者なのに、なぜそういうことになったかというと、その場合の持分買取というのは、既に兄弟間で共有名義で相続登記が済んでいるものを想定していたのではないでしょうか。

なので、うちのように、相続登記もできていないままのものは、これまでなかったのでしょう。

そうでなければ、一緒に仕事をしている司法書士や家屋調査士が、特に後者が、測量に来て、図面を書いたところまでで、やりかけて断るなどということは考えられません。
それまで経験がなかったことなので、トラブルになるかどうかわからない。それで、断られたのではないかと思います。

建物に関する登記は土地家屋調査士

共有持分 売却

 

もっとも、その時はそういうことを考えている余裕もありませんでした。それで

「それって、相続登記をしたK事務所に、またお願いするということはできないのでしょうか」

と私が言うと、パリス不動産の社長(たぶんこの方一人だけの会社)は、さっそく電話してみると言ってくれました。

それで、わくわく返答を待っていると、やはり、K先生ではお願いできないという。というより

「なんか、表題登記は別みたいですよ。司法書士ではできないと言っています」

つまり、司法書士の行うのは相続登記のみで、建物に関する登記は、土地家屋調査士がするということに決まっているのでした。

 

結局自分で登記することに

共有持分 放棄

 

普通は不動産会社に頼めば一括でどちらもしかるべきところに回して、全部が仕上がって買取が終了となるわけで、私がそれを知らないのはともかく、社長がそれを知らないのも変といえば変ですが、やはりその時はそういうことを考えている余裕もないわけです。

たぶん、その時もまだ連絡が来ていたもう一つの会社の方だったら、ここは事故物件をアパートマンションごと買い取るという会社でしたので、そういう人脈は既に整っていたと思うのです。

その方が苦労はしなかっただろうなと思いますが、パリス不動産の方は、二つ返事で「50万で買い取る」と言ってくれました。見分の時「草がひどかったですね」と言っただけで、買取額を下げるため、物件にケチをつけるような言動は一切なかったです。

もう一つの会社の方は、毎日電話をかけてきて、値段を言わないまま話を長引かせた挙句、私の方からとうとう「いくらぐらいになりそうですか」と聞いたら、「30万、登記費用を引いた額に10万足します」

その場合、値段より何より、社長の駆け引きも何もないやりとりが、とても良かったのです。司法書士に断られた時も、私が心配そうにしていると、「難しくても買うのを止めるということはありません」と、きちんと伝えてくれました。

結局この後の登記は、うっかり自分ですることにしてしまったので、それはとてもたいへんでした。しかし、手続きとその作業は大変でしたが、人とのやり取りで心を乱されることはなかったといっていいです。

とにかく、土地を手離すことさえできればいい。
その一念で、ここからは毎日書類を書いたり直したりしながら、私自身で登記をするために法務局に通うこととなったのです。

 

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