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レオパレス 家電不法投棄の疑い 環境省が立ち入り調査 

レオパレスに環境省が立ち入り調査をしていたことが23日に判明しました。

調査の理由は家電の不法投棄に関するもので、昨年9月にはレオパレスの家電リサイクル法違反の疑いが協力した業者によって告発を受けていることを週刊新潮が報じています。

レオパレスの家電不法廃棄の疑いについてお知らせします。

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レオパレスに環境省が立ち入り検査

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賃貸大手のレオパレス21に環境省が立ち入り検査を行ったことが、23日に報じられました。

エアコン、テレビなどの廃棄家電を不適切に処理した疑いがあるとして、環境省などが賃貸アパート大手レオパレス21に立ち入り検査を実施していたことが23日、同省への取材で分かった。処理の実態を調べた上で、是正を勧告するかどうか検討する。- 出典:「レオパレスに立ち入り検査 家電不適切処理で環境省」 東京新聞

立ち入り調査の理由は、家電リサイクル法違反の疑いということのようです。

昨年、レオパレスの家電の不法投棄を告発した業者がいます。

同じ業者は先立ってレオパレスの粉飾決算についても内実を明かしています。

※レオパレス告発の最新記事
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レオパレスの現在までのニュース

レオパレス21が建設した賃貸アパートに施工不良があると報じられたのは、’19年2月のことでした。

レオパレスのアパート3万9千棟余りの7割を超える物件に施工不備があることがわかったのですが、それはレオパレス側の指示で行われたものでした。

レオパレスはその後債務超過に陥りましたが、その後は米投資ファンドの支援を受けて再建の道を歩んでいます。

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レオパレス現在までの入居率

レオパレスは、昨年’22年3月期連結決算では純損益は118億円の黒字(前期は236億円の赤字)となったことを報告。

昨年3月時点の入居率は約85%と発表されています。

 

レオパレスの家電不法廃棄

今回報じられているレオパレスの家電不法廃棄については、昨年9月に週刊新潮が既に報じています。

週刊新潮はそれ以前にも、レオパレスの粉飾決算について、天草運送TENZENのオーナーである恩慈(おんじ)宗武氏に取材を行っています。

恩慈氏はさらにレオパレスの家電不法廃棄についても、昨年9月に「警察に廃棄物処理法違反でも訴える準備を進めています」と話していました。(出典:週刊新調

レオパレス創業者深山祐助氏と学友

恩慈宗武氏は現在83歳、レオパレスの創業者である深山祐助氏の拓殖大学の学友ということで、深山氏は恩慈氏の7つ年下です。

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レオパレスの粉飾決算が始まり

最初はレオパレスの使途不明金を恩慈氏の経営する天草運送に「貸し付けたことにしてもらえないか」という深山氏の申し出を受けたのが始まりでした。

しかし、天草運送が税金を滞納、レオパレスの売掛債権を差し押さえられたがレオパレスはそれに応じなかったといいます。

この時のレオパレスの社長は、施工不良が判明した時の社長で深山祐助氏の甥である深山英世氏が務めていました。

この債権問題は、祐助氏が天草運送に7千万円を貸し付けるということで解決したといいます。

レオパレスの家電廃棄の仕事

しかし、その7千万円の返済に見合う仕事を発注された、その仕事というのが家電の廃棄だったのです。

週刊新潮の記事タイトルである「私は犯罪に加担させられた」というのはその家電の不法廃棄のことです。

レオパレスのアパートは家具家電付き

レオパレスのアパートは家具家電付きであるところが特徴ですが、この家電に関しては備え付けの家具や家電のレンタル料の支払いを求めてアパートオーナーが集団訴訟を起こして却下されたという出来事もあります。

 

恩慈氏の天草運送は

家具家電の設置、撤去の仕事を業務委託の一つとして、13年4月に引き受けました。(中略)その後、レオパレスが別に契約した”セカイズ”という古物商の免許を持つリユース業者が集積所から家具家電を運び出す段取りになっていました。

恩慈氏はセカイズの行った不法廃棄を下のように語ったので、レオパレスの今回の不祥事が明らかになったのです。

 

レオパレスの家具の不法投棄

週刊新潮は、レオパレスの代役で廃棄物の不法投棄を行ったのがセカイズだったとみられると報じています。

レオパレスはセカイズに家具家電を1点1円で売却、修理後に買い戻す契約となっていたが、一度もリユースは行われなかった。

セカイズは一般廃棄物処理業の資格がないのにレオパレスの家具すべてを廃棄処理していたことになります。

というのが、恩慈社長の告発です。

 

レオパレスの家電の廃棄

では、今回環境省が立ち入り検査をした理由の一つである、家電についてはどうだったのか、これについては、恩慈社長の会社TENZENは3割はリユース品としてレオパレスのマンションに再設置された。

しかし、残りの7割はセカイズの社長が

古物商の免許だけだから、廃家電は海外に転売するか、国内で処理を請け負う産廃業者に持ち込むしかない

と言った。

恩慈氏はこれを「違法な処理をしていることを認めていた」として、その後セカイズの内実の調査を始めたのでした。

レオパレスは家電の不要登記をしていたのか

実際にレオパレスは家電の不法投棄をしていたのかというと、恩慈社長は、家具家電の行き先や集積場所などを詳しく追いました。

それらをまとめると

  • うちから引き取った家具家電を千葉県に所有する関東備品管理センターに集約したが、違法な野積み状態となっていた
  • 冷蔵庫や洗濯機にはリサイクル券は貼られていなかった
  • 白ナンバーのトラックがそれらの家電を埼玉県内の廃棄物処理場に運んでいた

 

問題は、最終的に運ばれた廃棄物処理場が家電リサイクル法で定められた指定引取場所ではなかったということです。

結局これらの家電がどうなったかというと、トラックから冷蔵庫や洗濯機が荷下ろしされた後

その傍らには大型のプレス機が置かれ、なおかつ大穴が掘られていた。ほどなく、野積みの廃家電は消え、のちに大穴が埋め戻されました

というのが、恩慈社長の語ったことです。

この言葉からは、レオパレスの家電は穴の中に埋められたということのようにうかがえます。

レオパレスの株主総会でも廃家電の質疑

22年8月の株主総会では廃棄家電の処理手続きについて、株主からの質門が記録されています。

マンスリー事業の家具・家電の処理に関して、違法な対応をしており、業者に不当な金銭が流れているのではないか。不当な支払であれば、責任問題と金銭の回収をどうするのか。―出典:みんかぶ

レオパレスの回答は

廃棄家電の処理については、環境省をはじめとする所管官庁と協議をしており、ご指導いただきながら是正を図っていくものですが、金銭の流れが不当であったか等も含め検証を進め、責任追及が必要であれば適時対応する。

というものとなっています。

環境省は今回の調査の結果を「処理の実態を調べた上で、是正を勧告するかどうか検討する」としています。

経営再建中のレオパレス、せっかく賃貸事業が上向きになったところで、またまた不祥事ということでオーナーの心配事が尽きることはありません。

勧告や処分があるのかどうかは続報があり次第お伝えします。

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