空き家対策

空き家率は33年には25.2%に 売れなくなる前に価格査定を

空き家の2020年、今の空き家率や、その対策についてはどのようになっているでしょうか。

空き家が出る原因は相続、野村総研の調査では2033年には空き家率は最大25%に悪化するといわれています。空き家率の現状をお知らせします。

田舎の空き家が売れない!


空き家の増加に従って、空き家にまつわる悩みを持つ人も年々増える事態となっています。

相続した空き家が、どんどん売れれば何の悩みもないのですが、空き家は地方の都市部においてもなかなか売れません。

ましてや、地方の田舎であれば、ますます売れる望みは薄くなっています。

相続人が住んでいるのが都市部の場合には、遠くの空き家を管理し売却につなげるということは大変な労力を必要とする上に、制約させるのは至難の業です。

総務省が今年4月に発表した5年に一度の「住宅・土地統計調査」2018年によれば、空き家の数は全国で846万戸ということになっています。

前回、13年の調査に比べて、26万戸も増加。

ということは、結局最初の846万戸も、数の上では全然売れていない計算になるのです。

空き家率の現在は13.6%


空き家率、総住宅戸数に占める空き家の割合はというと、13.6%と過去最高を記録しています。

現在の空き家の割合は7戸に1戸ということになりますが、これは都市部を含めての数字です。

私が実家を売った人口20万人超の町においては、5戸に1戸が空き家の18%超。

町部ではないところの空き家率は、実際にはもっと高いものと思われます。

空き家が出る原因は相続が大半

ほとんどの空き家の原因は所有者の高齢化が原因です。

そうなると、その後の空き家を所有することになるのは、空き家を建てた本人ではなくて、相続した人、多くは空き家所有者の子どもなどの親族です。

空き家の管理のための費用を相続で得られた場合は良いのですが、そうでない場合は相続人が負担しなければなりません。

もちろん、固定資産税に関しても所有者の相続人が収めることになりますので、仮に空き家が売れない間はずっと、固定資産税は誰かが支払い続けなければならないのです。

「タダでもいいから」となる前に

地方の空き家は、売りに出しても数年にわたって売れないということが普通になってきており、「タダでもいいから誰かに渡したい」という人が後を絶ちません。

空き家バンクがあるところは、自治体が扱ってくれますが、地元の不動産は、低価格の中古住宅の売買には積極的でないところも多く、自助的なサイトなどを利用して、自分でも売る努力をして、買い手を見つけたり、扱ってくれる業者を探して売却にこぎつける人もいます。

これをを書いている私もその一人ですが、このための情報を個人で探すのは大変難しいことなので、当ブログでは、空き家が売れるための情報をできるだけ公表して皆様にお伝えしています。

2033年には空き家率は?

いずれにしても、早めに空き家を売らないことには、空き家の数は、今後は今まで以上に、爆発的に増えることになっています。

空き家の調査を行っている機関の一番知られているところは、野村総合研究所というところですが。野村総研によると、2033年の空き家戸数は、1955万戸、空き家率は、27.3%、4戸に1戸が空き家になるといわれていました。

これらの研究の結果の報を受けて、空き家特措法などの法律的な対策、そして個人レベルでの対処が進み、2019年6月に、野村総研は、再度、現在の空き家対策の改善された状態が続いたと仮定すると、33年には、空き家率がに17.9%に上昇するとの見通しを発表しました。

しかし、空き家の除去率が以前の通りであれば、空き家率は、25.2%に上昇するということです。

団塊の世代の相続が激増!

この先は、団塊の世代と言われる世代の親が高齢化、この数字を見る限りでは、空き家対策の効果による変動はあっても、空き家総体の割合は、結局20%前後を保ち続けることになります。

結局は、よくて5軒に1軒が空き家になる、悪ければ、4軒に1軒が空き家になるということになり、割合としては大差があるようには見えません。

しかし、各自の個々の空き家に関しては、空き家を持たない、作らないということは、何ら難しい事ではありません。

空き家が売れれば、誰かが使ってくれて、それはもう空き家ではないのです。

空き家をそのままに放置しない!

一番悪いことは、空き家をそのままにして放置してしまうことです。

今は、一家に1軒、悪くすれば夫の親と妻の親の2軒が空き家となって残ってしまうかどうかの瀬戸際です。

すでに空き家をお持ちの方、今売れないという状況になっていれば、何年待っていようが決して売れません。

売れる空き家なら高値で売る、それが無理ならば買取をしてもらう、そして、時を置かないことがおすすめです。

空き家の売却は時間との勝負、今はまだ空き家だと思っていても、売れるのを待っている間に雨漏りが起きたら、次は更地にしなければ売れなくなります。

そうなると、解体費用は売主持ちなので、売れたとしてもいくらにもなりません。まだ住めるうちに売らなければ何にもならないのです。

空き家だって、立派な不動産、無駄にすることはありません。

少しでも現金化して手放し、朽ちてしまう前にまだまだ住める家として、欲しい人に有効活用してもらうのが一番良い方法なのです。

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