土地売却

土地の価格「このくらい」は禁物 正確な見積もりを

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土地の価格、地価を高く見積もってはいませんか。

地価は、あなたの思っているよりも、もっとずっと安くなっているかもしれません。

地価を高く考えたために、失敗する例も。

正確な査定を受けるのが、空き家を売る最良の方法です。考え方の失敗例をあげてみます。

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akiyamore



土地が高く売れない悩み

内の実家の隣に、空きビルを買った建設会社のオーナー、その前から相談を受けていましたが、テナントも入らない上、売れそうもないので、相当困っている様子でした。

2800万円で買ったビルが200万円!?

オーナーが言うには、2800万円で買ったということでした。鉄筋コンクリートの3階建ての飲食店のビル。

元々の価格は4500万円だったそうです。

オーナーが言うには

テナントが3軒入っていたので、それでローンを返せると思っていたが、今はコロナ禍で誰も入らない。なので、コロナが終わったら考えようと思う。

というのです。

隣人が「400万円で買う」に立腹

ところが、その前には隣の家が、土地の売却を申し出ていました。

隣地のAさんは、そこをビルの解体を条件に「400万円で買いたい」といったそうです。

鉄筋のビルなので、解体費を引いたら、100万円~200万円ほどは残るかもしれませんが、買った値段の2500万円には程遠い。

オーナーはその「ふざけた価格」に立腹をして、その話を即座に断ったということでした。

ちなみに土地の大きさは、商業地にある土地で宅地ではないので、30坪以下だと思います。

その場合、400万円は、そのオーナーが思うようにように”ふざけた価格”でしょうか。

私は、その価格であっても売るべきだと思います。

その申し出があったのは数年前で、この土地の地価は、今回の公示地価ではさらにマイナスになっています。

この次に売るときには、さらに価格が下がることでしょう。

 

その土地は本当に売れるのか

その隣に位置する夫の実家の場合は、両親名義の土地ですが、父が他界しているため、相続人は母と、兄、弟である夫の3人となっています。

夫と私は、両親の所有するもう一つの家に住んでおり、その家を売却するにあたって相続登記をするということになりました。

その際、母が、

家が売れたら(報酬として)弟に、100万円をあげるように

と兄に言ったそうです。

つまり、母は、この土地が100万円以上で売れると思っているわけですが、本当にそうでしょうか。

シャッター街に需要はない

隣のオーナー社長の土地が、解体してせいぜい200万円がよいところです。

実家の場合も築50年ですので、土地はそれよりは広いものの、解体費込みで400万円で売れればよい方だと思います。

というのは、そこは商業地なので、シャッター街の中で新しく店舗を鎌用という人もいないし、4方の2つが空き地と空きビルですので、ビルを建てようとする人もいません。

このようなところは、やはり申し出がありさえすれば、隣人に売るのが最も良い方法です。

実際の取引額は公示価格よりも低い

オーナーの場合も、夫の母についても、土地が売れるだろう、そして、少なくても、400万円よりももっとずっと高い価格で売れるだろうと考えています。

しかし、それは実際の取引価格を含めた、正しい予想ではありません。

彼らの思いえがく土地の価格は、実際の価格からはかけ離れています。

売れなければ、土地の値段は下げざるを得ないため、公示価格よりも評価額よりも、実際には下がります。

相続の前に土地の査定をするべき

このような場合、いったい何が問題になるのかというと相続です。

夫の母は、弟である夫に、今私たちが住んでいる家を与え、兄には、自分が住んでいる商業地の家を与えると言っています。

私たちの住んでいる家は、買取会社でほぼ500万円と決まっていますが、兄の家がそれと同じ金額で売れるかどうかはわかりません。

「家を誰それに」は不公平になる場合も

そもそも、地域が全く別なところにある、不動産のAの家を兄に、Bの家を弟にという方法は、どちらかがそこに住みたいというのなら問題ありませんが、どちらもそこに住まないことが前提です。

その場合の家の価値は金額でしかないわけですが、それが同じでなければトラブルになる可能性が十分あります。

トラブルにはならないまでも、安くしか売れない方を押し付けられた兄弟の方には不満が生じるに違いありません。

やはりこのような場合は、まずは価格をきちんと査定してもらうことが先決です。

そして、できるだけ生前に売却し、子どもには、現金で公平に分配をすることが、相続の不公平感を少なくする一番良い方法だと思われます。

土地の価格は今までとは全く違います。売却や相続の予定があるのなら、けっしてひとり決めをしないことです。

下のリンクからイエウールのサイトで、査定の上、一番良い価格で売却につなげましょう。

イエウール

 

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