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不動産一括査定サイトのデメリットはある?

2022年9月29日

※当サイトは広告を含む場合があります。読みづらかったら申し訳ありません

不動産一括査定サイトは無料で気軽に利用できるサイトとして、売却に欠かせないものとなっています。

一括査定サイトを利用する際にはデメリットはあるのでしょうか。

あるとしたらその場合のデメリットとはどのようなものかをまとめておきます。

不動産の一括査定のデメリット

家を売却するおすすめの方法を知りたい。ネットの不動産一括査定は有名だがデメリットはないのだろうか

 

お答え

家を売却するのに現在最もおすすめの方法は、ネットを使った不動産無料一括査定です。

依頼すると仲介と買取をりようできる不動産会社名がわかる他、「いくらで売れる」、買取依頼の場合は「いくらで買い取る」と査定金額が提示されます。

一度に複数の会社の見積もりを受け取れて、一番高い値段、または好みの業者を選んだ上で依頼することができます。

比較とスピードが一括査定の一番大きなポイントでありメリットです。

上記の答えの根拠

私自身も実家をネットの査定で出会った業者2社の金額を比較、高い方に売りました。

1社だけではなく2社だったので、査定の金額を比較、自分で好きな方を選ぶことができたのです。

なお、実家は問題あり物件だったので地元の不動産店にはすべて断られましたが、ネットでは買いたいという業者を2社も見つけることができました。

ネットを使わなかったら今でも空き家の固定資産税を払っていたと思います。

というのも、一括査定を利用するまでは、地元の不動産店で売却の方法を模索して10年が過ぎていました。

ネットで出会った業者とは数日後に売却が決まって、今では安心の日々を送っています

 

不動産の一括査定とは

不動産の一括査定とはどのようなニーズによって生まれたのでしょうか。

実は、不動産の査定金額というのは業者によってかなり違います。

実際に体験してみるとわかるのですが、ほとんどの人がこれまでは行き当たりばったりで最初に出かけて行った不動産店で決めてしまうのが普通でした。

夫の実家買取は3社で200万円の差、問題あり物件の私の実家でさえ数十万円の差がありました。

夫と私の場合は買取だったので、そのまま成約してしまったら、200万円も安く売ってしまったことになります。

なので査定金額の比較は必須と言えます。

比較して良かった!

だからといって、6つの不動産会社をすべて回って高い査定金額のところを選ぼうと思っても物理的に不可能です。

それを可能にしたのが不動産の一括査定です。

不動産の一括査定とは 仕組みを解説

不動産一括査定のメリット

不動産の一括査定のメリットは何と言っても、家の手持ちのスマホやタブレットでアクセスが手軽にできること。返答ももちろん早いですね。

そして無料であることが特徴です。

実際の売却に関しては、一括査定の比較を上手に利用して、高く売却できる価格と、信頼できる不動産会社を選ぶことができます。

そもそも、一括査定でなければ、実家が現在住んでいるところより遠い処にあるなど、どこに不動産店があるかもわからない場合もありますね。

一括査定サイトはこれら、利用者と業者、両方の便宜を考えて生まれたものです。

上手に利用することで、家を上手に高く売ることができます。

不動産一括査定のデメリット

一方で不動産一括査定のデメリットはあるでしょうか。

解説サイトを見ると、デメリットもちゃんと書かれているところが多いですね。

ただし、実際利用した私からすると不動産一括査定はそれ自体が商品ではなく、ただのサービスです。

たとえば楽天やアマゾンのデメリットというのと同じで、そう思っていたらネットで買い物ができなくなってしまいます。

ショッピングサイトを使って良い商品を選び、適正な価格で物を選ぶ――その途中に買主の判断があるので、それらは良いサービスとして利用できるわけです。

不動産の一括査もそれと同じだと思います。

一括査定の目的は売却

一括査定の利用の最終目的は、不動産の売却です。

最終的に不動産が、適正な金額で売れることがゴールです。

私にとっては一括査定はメリットだけでデメリットは全くありませんでした。

不動産一括査定のデメリット1電話

多くの人が言う一括査定のデメリットは、「不動産会社からたくさんの電話がかかってくる」というものです。

最大で6社比較というのは、もちろんその不動産を売りたいという会社が6社あり、あらかじめ6社の選択をして、電話での連絡を指示すれば、その全部から電話がかかってくる可能性があります。

一括査定のデメリット←デメリット

ただし、それは一括査定のメリットでもありますね。

これについて言うと、一括査定はそもそも比較のためのサービスです。

なので、多数の会社とコンタクトが取れるため、その中からの選りすぐりに家が高く売れるのです。

一括査定は比較のためのサービス

つまり「電話応対が大変」という反応が生まれてしまうのは、「返事の連絡がある」ということを予想していないからだと思います。

一括査定を依頼すれば、もちろん返答はあります。どこからも返事がなければ査定の意味がありません。

また、売却に際しては、不動産会社の担当者と必ず話をする機会が必要です。

しかしもし、電話が何度もかかってくるのが嫌なら、最初から依頼する会社を絞りましょう。

つまり、その場合は一括査定でも、いちばん好みの一社だけに頼むという査定を利用するといいですよ。

解決法1

最初から1社だけに査定を依頼する

連絡に「メール」を選択する

もう一つの解決法は、返答を電話ではなくて「メール」を選択しましょう。

解決法2

連絡報に「メール」を選択する

電話でなければ、手が空いている時間に目を通して返事を入れればOKです。

匿名での一括査定

最近は匿名で査定ができるというサイトもあります。

土地の場合は難しいのでマンションだけということですが、これはマンションの価格は自動的に決まりやすいためですね。

家土地の場合はあくまで自動の査定だとけっして正確とはいえません。

売却が目的の場合は同じ無料で、ちゃんとした不動産会社の査定が得られる匿名ではない一括査定の方をおすすめします。

不動産一括査定のデメリット2 査定

不動産一括査定のデメリット2は査定とその価格に関するものです。

一括査定に入力した後にまずは不動産の査定がなされるわけですが、最初の査定は机上査定というものです。

不動産の「査定」について

一括査定の「査定」は厳密には二種類があります。

  • 机上査定
  • 訪問査定

一括査定の際の査定についても知っておいてください。

机上査定とは

机上査定というのは、その地域の路線価や公示価格、これまでの売買価格など主に、土地相場から自動的に導かれる価格を査定額とするというものです。

不動産価格はおおむね地価でわかるので、実際にも不動産店を訪れた際、その場で概算で価格がわかります。

「○○町は坪単価が○万円」というのが決まっています。そこから、坪数で掛け算をしたものが、不動産のおおよその査定額です。

訪問査定も必要

机上査定はすぐにわかりますが、あくまで問題がない不動産、逆にその家の良いところもわからないままの査定ですので、正確とは言えません。

正確な査定については、やはりそのあとで現地の調査が必要になります。

家ではなくて、道路が持分なし私道であった場合などは、価格が大きく下がったり、雨林出せない場合もあります。

また、家に関しては、築40年の家などはほとんど価格は加算されないことが多いですが、リフォームがされている場合などは思ったよりも価値が上がる場合もありますので、やはり見てもらった方が正確な査定ができます。

査定の金額で売れないことも

そして、一括査定のデメリットはこれらの査定額で売買が決まるかというと、必ずしもそうなるという予測はできません。

というのは、その家を買うのは査定した不動産店の担当者本人ではなくて、その家を見に来た購入希望者だからです。

ただし、これは一括査定に限ったことではなく不動産取引に全般的に言えることです。

不動産価格の値引きと値下げについて

私も中古住宅の購入で経験しましたが、ほとんどの不動産は購入時に値引きの交渉があります。

必ず値引きの交渉を行うのが普通だということを不動産店の人から聞いたことがあります。

売りに出ている家というのは、そこから最大100万円位は値引きの余地がありそのように予想されて価格が決められています。

そのため購入者が値引きを行った場合には不動産価格も下がる可能性があります。

売れない不動産の値下げ

他に地方の売れない地域の空き家などに多いことですが、売りに出した不動産が3ヶ月経っても売れないことがあります。

通常3ヶ月が不動産業者との契約期間に定められていることが多いので、その辺りで売れない不動産に関しては値下げが行われることが多いです。

いずれにしても不動産の価格は欲しい人がたくさんいれば上がる、欲しい人が少なければ下がる、そのように価格に幅があります。不動産の価格が相場と言われる理由です。

一括査定を利用する時には、これらの知識を踏まえて利用するのがいいでしょう。

不動産一括査定のデメリット3 価格競争

一括査定の場合、最大6社比較というのは前提であり、対応する不動産会社の方ももちろんそれを知っています。

そのため一種の逆の価格競争が起こり、高い査定額をつけて利用してもらいたいとする不動産業者もいるようです。

手持ちの不動産を高く売ってくれるのは望むところですが、実際売りに出しても売れないとなった時が困ります。

この場合も他の会社と比べて価格の比較ができるわけですから、一社だけがどう考えても高すぎると言う査定額の時は注意をした方がいいでしょう。

また不動産業者の査定とは言っても鵜呑みにせず、実際の売却となった場合は自分でもその地域の他の取引の例や、周囲の地価を調べることも必要です。

不動産の売買は高額での取引ですので、人の言う通りにしていてはいけません。

手持ちの不動産は自分の大切な資産ですので、自分での確認も怠りないようにしましょう。

また不動産業者との事前の電話でのやり取りは相手がどのような人かを知る良い機会になりますので、思いついたことはどんどん質問をして知識を深めて売却に備えるのもいいと思います。

その上で信頼できる不動産業者を見つけるのも一括査定の目的といえます。

まとめ

全ては手持ちの不動産を高額で売るためのことで一括査定はそのツールのひとつです。

利用の仕方によって一括査定で得られる利点は違ってきます。

手間をかけずに査定依頼ができる、不動産会社を比較できるメリットを上手に活用して、より高いお手持ちの不動産の売却につなげていってください。

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