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家の売却でやってはいけないこと3つ

2023年11月24日

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家の売却でやってはいけないことはいくつかあります。

間違ったことをしてしまうと、不要な費用がかかってしまうこともあります。

そのもっとも大きな費用は解体はリフォームです。

これから家を売ろうとする方に、家の売却の注意点をお知らせします。

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家の売却でやってはいけないこと

実家を売却することになったが、できるだけ高く売れるようにしたいのだが、逆にやってはいけないことは何があるだろう。あらかじめ知っておきたい。

答え

家の売却に際して注意したいのは費用のかかることです。

費用をかけてもやった方がいいのがハウスクリーニングです。

逆に費用が高額なのでやってはいけないことはリフォームと解体です。

こちらは不動産店や工務店にすすめられても、すぐにやらずによく検討してからにしてください

答えの根拠

実家売却の際に工務店の営業の人が家にやってきて売却前のリフォームをすすめられたことがあります。リフォームをした方が高く売れますよ」というわけです。

他に仲介に入った不動産店は「売却益でリフォーム代が回収できるかははっきりと言えないので、お客さんに費用をかけさせるのは難しいところです」と正直に教えてくれました。

結局実家は何もしないままで買取業者に買取してもらいました。出費は残置物の片付けだけの費用で済みました。

 

家の売却でやってはいけないこと

家の売却に一番やってはいけないことは、売却前に費用がかかるようなことです。

そもそも、家をこれから売ろうという時に費用をかけることは誰しもが望まないと思いますが、不動産店や工務店を兼ねる不動産業者は、時々下のようなことをすすめることがあります。

  • 家のリフォーム
  • 家の解体

基本的に費用をかけても家を売る値段に反映して、売却代金から回収できるということに関してはやってもいいのです。

しかし、実際にその分で査定額がアップするかというと、中古住宅の場合はほとんど反映しないことが多いです。

1.リフォーム

家のリフォームは売却前にはやってはいけません。

その理由は費用をかけても反映しない、つまりその分高く売れるということがないからです。

リフォームした家の売却の例

経済評論家の上念司さんは、29歳の時に戸建ての住宅を35年ローンで約 5千万円で購入しました。

ところが、3年半後会社を辞めたため引っ越すこととなり、家を売却した時の価格は3700万円だったといいます。

たった3年半で1千万以上も価値が下がりました。悔しかったのは、追加工事の床暖房などの分が全く評価されず売却時には部屋の広さと駅からの距離だけが加味されました。―出典:週刊朝日 https://dot.asahi.com/wa/

リフォームして値上がりするとは限らない

上念さんの場合は、売却のためではないのですが、リフォームで設備や仕様を良くしたとしても、結局値下がりしてしまったというのです。

ちなみに都市部の家ですので、地方の売れない家は多少のリフォームをしたところで売れ行きが増すとは思えません。

リフォームをするとしたら、かなりの金額をかけないと変わりばえのしない結果に終わると思います。

2.家の解体

地方の家の売却の場合に不動産店の担当者が

家が古いですので解体して土地だけにして売りに出した方がいいですよ

といったとしたら要注意です。

解体して土地だけにしたら、売れるという保証はどこにもないからです。

しかも、解体費用は150万円から200万円と空き家の維持管理の中でももっともお金のかかることです。

売却前に家を解体した例

新潟県の男性52歳Yさんは5年前に実家を相続。

周辺は田んぼや畑という土地柄でした。

固定資産税がきついと考えて売却を依頼した不動産業者は、最初に建物を解体して更地にすることを勧めたといいます。

「家屋がかなり老朽化していたので、このままでは買い手がつきませんよ」と言われて、Yさんは言われた通り200万円をかけて素直に解体。

しかし、その家はいつまでたっても売れず既に3年が過ぎても買い手がつかない状態となっています。

更地にすれば売れるとは限らない

都市部で不動産の売買が盛んにおこなわれているところなら、更地にしての管理や売却もおすすめですが、地方は注意が必要です。

それは、更地にしても売れるとは限らないからです。

一方家の解体費用は、150万円から200万円と高額です。

それだけの費用をかけても、必ずしも売却益が得になるわけではありません。

どうしても解体をするという場合は、土地だけの売買でも売れるエリアに家がある場合、家が住めない場合、それと家が残っていると印象がよほど悪い場合にすすめられるでしょう。

家がある方が買取に有利な場合も

実家は築40年の古家が残った状態でしたので、買取業者がリフォーム目的で買い取ってくれました。

しかし、同じ団地に逢った叔母の家は家を解体してしまって、とうとう売れず知り合いが投資の目的で買ってくれましたが、いまだに売れていない状態です。

リフォームをして売るという業者の方は古い家でも買いますので、家が残ったまま売る方が売れやすくなります。

家が売れないで古びるばかりだから解体しておこうというのはわかりますが、売れない土地に費用をかけてしまってはいけません。

この場合は、家を残したままで「古家あり。更地渡し」として、土地のみの売買として不動産サイトに出すのがおすすめです。

この表記がついた物件は、不動産サイトの「土地」で検索するとたいへん多く見つかります。

「中古住宅」ではなくて、「土地」の方で売りに出すのがポイントです。

古家でもいい住みたい、という場合は買った人がそのまま住めますが、その際に土地のみの売買ということで瑕疵担保責任のない契約が必要です。

家の売却前にやった方がいいのはハウスクリーニング

家の売却前には費用をかけない方がいいと書きましたが、費用をかけてもやった方がいいことがひとつあります。

それはハウスクリーニングです。

売却の査定後に購入希望者が見る内見・内覧がある場合は、ハウスクリーニングを入れるのがおすすめです。

自分で掃除をしようという人もいると思いますが、プロの掃除は素人とは違います。

特に水回りがきれいになっていると印象が格段に違うと言います。

水回りのお風呂や洗面所などは、リフォームで交換をすることがほとんどなのですが、それでもきれいにしておくと、他のところも含めて丁寧に使っていたという印象になります。

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