共有持分

共有持分の業者に買取が決まる 実家空き家の売却に成功【売却まで4】

投稿日:2017年9月17日 更新日:

共有持分の買取、ネットで見つけた買取業者に、実家の空き家と土地を買ってもらえることに決まりました。

そして、今までできないとあきらめていた相続登記と実家の空き家の売却を、相続9年目にしてやっと完了しました。

共有持分の買取とは何かを詳しくご紹介します。


共有持分の買取とは

共有持分の買取、所有者側からすると持分の売却というのは、そもそもどういう時にするものなのか、私自身の事例からご説明します。

共有持分の買取 私の場合

私の場合は、連絡が取れない弟と私とで所有する、実家の土地と家の相続登記ができない状態でした。

つまり、家と土地のそれぞれが、弟との持分2分の1ずつの共有名義となっていたのです。

共同で所有する不動産は、相手の印鑑など手続きへの協力がなければ、通常は売却することができません。

このような共有物の物件であっても、業者が買取る、売る方からすれば、買い取ってくれる業者に売却をする、それが共有持分の買取です。

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共有持分とは何か

一つの土地や建物を誰かと共同で所有しているときの、それぞれの持分のことを共有持分と言います。

持分とは土地や建物の不動産の所有の権利の割合を表すものです。

相続の場合は、一つの土地、家やマンションなどを2人で相続した場合は、法律で決められた持分の割合は、それぞれが2分の1、3人で相続した場合は3分の1です。

土地は土地、家屋は家屋、それぞれの持分として表されます。

共有持分というのは、土地それ自体の半分とか、どこからどこまでの決められた一部分とかの意味ではありませんので、売却の時の考え方は、あくまで全体に対しての権利の割合を指します。

一つの土地の持分を2分の1所有しているという場合は、その土地の所有者であることは間違いありません。

しかし、「〇番地○○」という一つの土地の場合は、土地は分筆をしない限りは、共同で所有していたとしても、一続きのものです。

なので、土地を売ろうとしてもできませんし、人に貸すこともできません。

その場合は、必ず持分を所有する他の所有者の同意が必要なのです。

共有持分は売ることができる

しかし、おもしろいことに、法律では、この共有持分というものは、通常所有する土地と同じように売買することはできるのです。

相手が欲しいと言えば、売ることが可能です。

ですが、このような土地や建物は、たとえ売りたいと思っても、買う人はいません。

持分が半分だけや3分の1だけの物件を買っても、他の所有者の承諾なしには、建物を建てられないし、勝手に壊すこともできません。

ましてや、その物件を売却することもできないので、そのままでは何の利用もできないからです。

これは持分の所有者にとっても同じことです。

持っていても、貸すことも売ることもできず、その状態で固定資産税だけが取られます。

また空き家の管理と費用の負担も私だけ、そして、空き家の状態が悪くなれば解体費を私一人で支払わなくてはならなくなります。

弁護士の勧めで持分売却を決意

空き家の状態は日を追うごとに悪くなっており、私が出入りしていた時にはなかった雨漏りがとうとう起こってしまいました。

何もしないでいれば、大雨になれば木部が雨で急速に傷んでしまい、数年の後には解体となります。

それを避けるためには、住んでもいない空き家の屋根を修理する他ありません。どちらも数百万円のお金がかかることになります。

困り果てた私は、弁護士に共有物分割訴訟の相談に行きました。東京都内に事務所を構える共有物専門の弁護士の先生です。

その先生は、共有持分の買取について教えてくれました。

ネットで共有持分の業者に出会う

弁護士の先生が言うからには法律的な問題はありません。私はネットで共有持分の買取をしてくれる業者を探しました。

2社がどちらも買ってくれるということになったので、高い金額で買ってくれる方に売却をしたのです。

その間、トラブルの現況である弟とは一切連絡の必要はありませんでした。

そして、空き家の責任を負わされることを恐れて逃げ隠れしていた弟も、そのあと自分の持分を手離して、実家から自由になることができたのです。

持分売却のすすめ

もし、共有持分の売却を知らなかったら、私の実家は私が亡くなるまで売ることはできませんでした。

やむを得ず数百万円をかけて屋根を修理し、やがて空き家が古びれば解体にさらにお金がかかったと思います。

そして、空き家を解体してもなお、手放せない土地の固定資産税を払い続けていたに違いありません。

私と同じように相続登記ができない方、共有持分の物件に困っている方、または売却してお金に換えたい、現金化したいという方は、共有持分の売却をぜひご相談ください。

そして一日も早く、不要な不動産を手離してお金に換え、トラブルから自由になって新しい晴れ晴れとした人生を送っていただきたいと切に願っています。

これからは空き家は増え続け、不動産はますます売れなくなってしまいます。

少しでも高く売れるうちに不要な不動産を手放すのが、利益を手にできるコツです。

特に相続物件の場合は、せっかくの親の財産です。いつまでも争わずに早く代金を受け取れる方法で売却することをおすすめします。

なお、私が売却を査定してもらったのは、2社ともが東京都内の業者です。私の実家はそこから3県離れた北関東にありました。

離れていても全国対応してくれますので、地方の方もご相談してみてください。


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