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シェアハウス問題 スルガ銀行実体調査を公表 融資2000億円1200人 個人向けの2割

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女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営するスマートデイズ社が、サブリースの家賃保証のシェアハウス投資にオーナーを勧誘後家賃が不払いになり、融資を行ったスルガ銀行への書類改ざんが明らかになった件で、スルガ銀行が、当初の10日の予定を延期していた調査結果が、今日15日に公表となりました。

それによると、シェアハウスへの融資は約2000億円、借り手は計1200人だということです。

 

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スルガ銀の初めての調査結果公表

スルガ銀行からの公表はこれが初めてであり、これまで外部から憶測されていたものより正確な数字になります。

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融資額と人数

これまでの融資額は、「かぼちゃの馬車」が「1千万円超」(朝日新聞)と見られていましたので、それよりも大きな金額となります。

そして、融資2000億円という数字は、スルガ銀行の個人融資の2割を占めるそうです。

スマートデイズ以外の業者も

これには、スマートデイズ社運営の「かぼちゃの馬車」だけでなく、「サクトインベストメントパートナーズ」「ゴールデンゲイン」という業者の分も合わせられています。

借り手の人数はスマートデイズ社関連が700人程度ということなので、残る500人がそれ以外の不動産業者を通しての融資ということになります。

これらの会社は先にお伝えした通り、投資のリスクの説明をするという制度にいずれも未登録だったことがわかっています。

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融資を実行した支店名

融資を実行した支店は、朝日新聞の調査でも明らかになっていた、横浜東口(横浜市)、渋谷(東京・渋谷)、二子玉川(東京・世田谷)など複数の支店が行っていたことが、はっきりしました。

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スルガ銀、シェアハウス融資2000億円 個人向けの2割

以下は、日本経済新聞の速報より

スルガ銀行は15日、投資トラブルを起こしているシェアハウスへの融資が総額で約2000億円、借り手は計1200人あまりに上るとの実態調査をまとめた。女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」のほかにも、複数の事業者を経由して融資。多くがトラブルを抱えているようだ。スルガ銀行の個人融資(住宅ローンを除く)の2割強に相当する大きな規模に膨らんでいた。

15日午後に2018年3月期決算を発表するのにあわせ、シェアハウス融資の実態も公表する。2000億円の内訳は、経営破綻したスマートデイズ(東京・中央)に運営された、かぼちゃの馬車が1200億円(700人程度)とみられる。それ以外にも「サクトインベストメントパートナーズ」や「ゴールデンゲイン」といったサブリース事業者を経由し、建設資金を投資家に融資していた。

シェアハウス融資の実行は、横浜東口(横浜市)、渋谷(東京・渋谷)、二子玉川(東京・世田谷)など複数の支店が担っていた。

スルガ銀行はシェアハウスの家賃で副収入を得たい会社員らに、土地や建物の購入費用を融資。平均融資額は1億円を超え、1人で5億円超の融資を受けた人も含まれるという。同行はシェアハウス融資の実態を開示してこなかった。

スマートデイズはすでに経営破綻し、所有者への家賃の支払いが止まった。所有者はスルガ銀行へのローンの返済に窮している。同行は15日に発表する18年3月期決算でシェアハウス向け融資の貸し倒れに備えた引当金を計上。連結純利益は前の期比半減の210億円にとどまる見通しだ。

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