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『ポツンと一軒家』なぜ人気?20%の高視聴率 テレ朝日曜夜7時58分から

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「ポツンと一軒家」が今や高視聴率を獲得する番組となりました。

特番からレギュラー番組に昇格してなお、20%以上の視聴率を維持していますが、家をめぐるこの番組、いったい何がそれほどの人気なのでしょうか。

皆さんは「ポツンと一軒家」の魅力とは何だと思いますか。この番組の好かれる理由を考えてみました。

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「ポツンと一軒家」が高視聴率を獲得するまで

「ポツンと一軒家」は元々もともと『人生で大事なことは○○から学んだ』(ABC・テレビ朝日系)という番組の中の一企画で、そののち8回の特番を経て、10月から日曜のゴールデンタイムでレギュラー放送が始まりました。

適当な山をギューっと拡大していって、グーグルアースで一軒だけ見える家を探す。

そこから「本当に誰か住んでるのかな」とスタッフが探しに行ったのが最初だそうですが、その最初のきっかけそのもののような画像で、毎回一軒家の紹介が始まります。

特番でこの企画を放送したところ、激戦の日曜のゴールデンタイムに視聴率15.5%を獲得。企画したスタッフも全く予想外のことで驚いたといいます。

そして、今ではレギュラー番組となって、毎回の視聴率が単独でも20.7%に到達というのですからすごい数字です。

人気の9月22日の「ポツンと一軒家」は
ポツンと一軒家北海道 造園業外山さんのテーマパークのような庭 二海郡八雲町
番組に登場した黄色のお茶については
ポツンと一軒家、静岡県のどこ?静岡市葵区諸子沢の黄金みどり茶畑

ポツンと一軒家はほぼ空き家

 

もっとも、スタッフが、グーグルアースで見つける家は、実際に行ってみると9割は空き家や廃虚。

やはり不便なところに1軒だけで住むということは、それだけたいへんなことなのでしょう。

管理者や持ち主が見つからないことも多いのだそうです。今では「たどり着いて取材ができればどこでもいい」とスタッフの談。

家を探すのにも、それなりの苦労がありそうです。

というのも、臨場感を出すために、「事前の現地調査を一切行わない」のがポリシーだそうで、カメラを毎回回して、行きつけたところだけが、番組で取り上げられる対象となるそうです。

番組の内容はというと、人里離れたところにある一軒の家、そこに住む人の暮らしをルポルタージュするという、ただそれだけの内容なのですが、なぜ、それが人気となったのでしょうか。

「家」と共にある家族ぐるみの人生ドラマ

 

回を重ねるにつれ、スタッフ自身が、見る人は、そこに住む人の暮らしぶりや、なぜその地に行き着いたのかなど、人生ドラマに一番引きつけられるのだと気がついたといいます。

 

 

登場する一軒家はすべて、山の上などの「田舎」にあり、地方から都会への若者流出、都心回帰と地方の衰退が進む一方で、「田舎暮らし」は依然として人の憧れでもあることが、どうやらその背景にわずかながらもあるようです。

一軒家の稀なシチュエーション

 

土地の広大なアメリカなど外国になら、隣家との距離が離れているということは州によっては普通なのですが、古くから地方の村社会、都会の住宅の密集に慣れてきた日本では、一軒家というのは、きわめてめずらしいライフスタイルです。

高齢化社会に必要な利便性の点からは、実際の田舎暮らしとなると躊躇する人が大半でしょう。

そのような、思い切った転地や、田舎への移住組とは違い、番組内の人は、その土地とその家に生まれ育った人であり、その土地に根付いた生活が自然に成り立っているのです。

自給自足により近い生活

 

そもそも、過疎地で一軒家に住むというのには、たいていの人は、やはり部分的にでも自給自足に近い生活をしています。

さらに、もっとも大切なことは、そこに住む人たちが、それによって生き生きと生活しているということなのです。

たとえばリゾート地の別荘に行って遊び暮らしているというのとは違って、一軒家の住人は、畑仕事など、糧を得るためにその地で何らかの日課をもって暮らしています。

外部へ出かけることが稀なので、自然とそのようなライフスタイルになるのだとも言えます。

山奥の一軒家にはもちろん不便なこともありますが、番組の登場人物たちは、気負わずに不便への対処をも一つの「仕事」として生活に組み込み、それを生きがいとして、人との接触も少なくても生き生きと暮らしているように見受けられます。

シニア世代が生き生きと暮らすには

老後 マンション

登場する人たちは、これもほとんどが、シニアであり老年です。

パソコン作業ならどこでやっても同じ、として四国に移住したブロガーさんが話題になりましたが、そのようなIT関係のフリーランス業などの職種は出てきません。

山の上で生活をして、山の上でできる仕事と趣味にいそしみ、そして生活そのものを楽しむ、そういう人たちです。

元々辺地に住んでいるので、不便さには不平も不満もないのです。

そして、たいていは広い大きな家に土地もたっぷりあるという、一部はうらやましいような生活環境です。

「ポツンと一軒家」は、どこか日本の昔に還ったような暮らしでもあり、しかし、今では非日常的になってしまった家とライフスタイルでもあるのでしょう。

不便ではあっても満ち足りて暮らすことの大切さ、現代には少なくなってしまった幸福感が、そこに暮らす人の暮らしからにじみ出てきているかのようです。

それと、司会の所ジョージさんや林修さん、他のゲストたちの、住んでいる人たちへの共感の視線が、これもとてもあたたかいものだと思います。

番組自体は、生き方の教唆など押しつけがましいものは何もないのですが、なんとなく、シニア世代がこれからの暮らしの手本に出来そうなところも、この番組の魅力の一つだと思うのです。

どうぞ今夜もご家族皆さまでお楽しみください。

これまでの「ポツンと一軒家」から大人気の回は!?

これまでの「ポツンと一軒家」でダントツの人気だったのが、自分で家を建てる"セルフビルド"シリーズ!

どちらも、40歳代のお2人が登場する下の2つです。

愛媛県のポツンと一軒家 弓削 昌徳さん

愛媛県の山を買って、たった一人で家を建てている、弓削 昌徳(ゆげ まさのり)さん。

 

本業は、東京にも横浜にも支店があるカメラスタジオの会社で社長さんです。

何しろ、資金は十分にあるため、機械も道具も専門家はだし!

弓削さんがたった一人で、愛媛山中に建てる家とは?

茨城県石岡市のポツンと一軒家 古橋和也さん

ポツンと一軒家のセルフビルドのビルダー、もう一人は、古橋和也さん。

この方もすごい! 当時勤めていた会社を辞めて、茨城県石岡市の山奥に自宅を一人で建てることを決意!

 

しかも、プロポーズした奥さんも参加して、とうとう2年がかりで文字通りの「我が家」を完成!

なお、アマゾンプライムに無料で登録するだけで、これまでの「ポツンと一軒家」の選りすぐりが動画で見られます。
ぜひお試しください。

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