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スルガ銀岡野会長が保有株売却へ 一族が経営から身を引き早期再建めざす

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スルガ銀行の創業家が関連企業などを通じて保有している同行株を売却する意向であることがわかりました。

売却先が見つかればすべての株式を手放す方向で、経営への関与をなくす意向だということです。

 

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岡野会長が保有株を手放す意向

創業家出身の岡野光喜前会長は投資用不動産などへの不適切な融資の責任をとって、他の役員と共に辞任していますが、資本面でも創業家の関与をなくし、機能不全だったガバナンス(企業統治)の立て直しを急ぐ方針です。

関係者によると、岡野会長はスルガ銀の社外取締役らで構成する「企業文化・ガバナンス改革委員会」に保有株を手放したり、同行からの借り入れを返済したりする用意があると伝えました。

具体的な売却方法や時期、借入金を返済する道筋は今後検討することになりますが、市場で売却するのではなく、機関投資家などへの譲渡を想定している模様です。

岡野一族は経営に関与しない

スルガ銀の有価証券報告書によると、2018年3月期時点で創業家の関連企業などが持つ同行株は15%超に達しており、株式を保有することで、発言権が失われないことが懸念されていました。

しかし、保有株を売却することで、一族が会社から完全に身を引き、早期再建を進める狙いがあるとみられています。

ただし、岡野光喜前会長はこれまで一度も公の場で説明しておらず、経営責任を果たしたとは言いがたいという批判は依然続いています。

また、創業家関係会社への不透明な融資については、まだ明らかになっておらず、調査が続いている模様です。

「新しいスルガ」木下氏7日の会見で

スルガ銀行の社外取締役の木下潮音氏は、新社長の有国氏と共に行った7日の会見で

「企業文化のもとになった岡野家との断絶を図り、新しいスルガを自分たちの責任でやっていきたい」

と語っていました。

実質的にも、保有株をすべて手離すことにより、スルガ銀の設立からこれまで120年余りにわたった岡野一族による経営支配は幕を閉じることになります。

スルガ銀の株は上昇

また、岡野会長の株売却の報道を受けて、値下がりしていたスルガ銀の株が上昇。

現在は11.9%高となっています。

創業家が経営面に加え資本面でも関与がなくなることで、今後の経営への期待が高まるためとも見られています。

本日のスルガ銀行関連のニュースは以上です。

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