22日スルガ銀行の横浜支店に臨時の立ち入り検査が行われたというニュースです。
毎日新聞の報道からお知らせします。
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<神奈川県>スルガ銀行に臨時の立ち入り検査
シェアハウスを巡る不正融資が発覚したスルガ銀行(静岡県沼津市)を巡り、神奈川県は22日、同行の横浜支店に県財務規則に基づく臨時の立ち入り検査をした。県への取材で判明した。
公金の収納業務についての調査
同行は県の指定代理金融機関で、県は公金の収納業務が適正かを調べるため実施したとしている。
県会計局指導課が伝票など確認
22日午後、県会計局指導課の副課長ら5人が検査に入った。公金の収納業務などに関わる伝票や収納記録を確認したという。
県が7月に実施した定期検査では問題は確認されなかったが、一連の問題の発覚を受けて、県は9月、公金を厳正に取り扱う観点から、業務改善の取り組み状況を報告するよう同行に文書で求めている。
22日の県議会決算特別委員会でもスルガ銀に関する質問があり、県は「臨時の検査を行い、公金事務が適切か把握したい」と答弁している。金融庁は今月5日、同行の新規の投資用不動産融資など一部業務について、6カ月停止するよう命令している。
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現在のところ、特に問題を伝える報道はありません
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今日のスルガ銀行関連のニュースは以上です。