今夜の「アド街ック天国」 TV東京夜9時~ では栃木市が取り上げられます。
以前に記事に書いたことがあるので、実際の街並みを見るのがとても楽しみです。
栃木市はどんな町なのでしょうか。
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関東の小京都
栃木市は、人口16万のコンパクトな街ながら、住みたい田舎全国1位となっています。
東京までの距離が比較的近いこと、古い美しい街並みが残っていること、それから自治体が空き家バンクに力を入れていること、移住者への補助金などが充実していることなどが挙げられます。
しかし、やはり元々なにかしらの町の魅力のようなもの、訪れた人に、そこに住みたいと思わせるような牽引力があることが、ランキング1位の要因のような気がします。
小さな町でも、多少不便な田舎であっても、魅力のある町。
番組を見ると、その街の人気の秘密がわかるかもしれません。
番組内容
舟運で栄えた栃木の小江戸。奇跡のような蔵の街並みが今なお残るフォトジェニックな街。
その情緒ある街並みは関東の小京都とも呼ばれます。
蔵や古民家を使ったカフェや、広大な池に泳ぐ錦鯉を眺めながらいただけるうなぎの老舗など、散策途中に立ち寄りたいお店も数多。市民が愛するじゃがいも入り焼きそばも必見!
小江戸と小京都、両方名乗る街「栃木市」をゆるりとめぐります。
栃木市概要
栃木市は、栃木県の南部にある人口約16万人の市。栃木県内人口は宇都宮市、小山市に次ぐ第3位。
市街地には蔵造りの家屋が並ぶ街並みが保存されていることから小江戸、小京都、関東の倉敷などと呼ばれ、観光地としての人気も高い。
また、市南部にはラムサール条約登録湿地に指定されている渡良瀬遊水地を保有している。
栃木市観光情報
栃木市は「三毳山(みかもやま)」「岩船山」「太平山(おおひらさん)」「渡良瀬遊水地」など県南のシンボル的な自然景観と「渡良瀬川」「思川」「巴波川(うずまがわ)」「永野川」などの豊かな河川を有しています。
古くは律令時代に下野国庁が置かれ、江戸時代には、日光例幣使街道の宿場町として栄え、市内を流れる巴波川の舟運を活用した商人町として発展を遂げました。
喜多川歌麿ゆかりの地でもあり、現在も蔵作りの建物を中心とする歴史的な街並みが残っており、多くの観光客の関心を集めています。
また、米、イチゴ、ぶどうをはじめとする多彩な農産物を生産する県内有数の農業地帯でもあり、今日では、食の地域ブランドとしても認知され、賑わいを呼んでいます。