レオパレス21の株に関するニュース、6日、投資運用業のアルデシアインベストメント(東京都中央区)がレオパレス株を15.15%取得したと発表しました。
一方、旧村上ファンドの「レノ」は、保有するレオパレス株を一部手放し、保有比率は共同保有分を含め10.55%となっています。
朝日新聞他の報道記事よりお知らせします。
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レオパレス株をアルデシアインベストメントが15.15%取得
アパート建設大手のレオパレス21は6日、投資運用業のアルデシアインベストメント(東京都中央区)がレオパレス株を15.15%取得したと発表。
同日付で関東財務局に大量保有報告書の変更報告書が提出されました。
アルデシア社のレオパレス株取得の目的は
アルデシア社が提出した変更報告書によると、保有目的は「純投資」だということです。
これまでの流れ
アルデシア社は、3月末時点でレオパレス株を4.33%保有。
8月30日にレオパレス株の5.27%の報告書を提出。
その後、7.47%への比率引き上げを3日に報告。
今回は、1週間で3度目の報告書の提出となります。
旧村上ファンド「レノ」は一部手放し10.55%へ
一方、旧村上ファンドの関係者が運営する投資会社「レノ」は、保有するレオパレス株を一部手放し、保有比率は共同保有分を含め10.55%で、前回報告時の16.18%から低下しました。
レオパレス1344棟の物件で施工不備を発表
一方、レオパレスは5日の取引終了後、過去に施工したアパートで、新たに1344棟の物件で不備が見つかったと発表しています。
住戸を仕切る、界壁と呼ばれる壁が天井裏に設置されていないなどの施工不良の問題が2018年春に表面化。
その後、レオパレスはこれまで施工した全部のアパート、3万9085棟で不備の有無を調べている途中での報告です。
不備が見つかった物件数は8月末時点で2万3483棟。
これで、施工不良のあったアパートの件数は7月末時点から1344棟増えており、調査済みのアパートの7割が、界壁などの不備を持っている計算になります。
調査と並行して、不備のあったアパートの改修も進めており、レオパレスは、10月中旬頃に、改修がいつ終了するかを発表するとしています。
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