住み替え

地下暴落は悪いことばかりではない 誰もが割安で家を買える時代に

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前の記事で、地価にかかわりそうな将来のイベントを、順を追ってグラフに書き入れました。
しかし、地価が下がるのは一体悪いことばかりなのでしょうか。逆にそれで得をしたり、良い面はないのでしょうか。

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これから買うとしたら同じ土地が半値で買える

私たち夫婦は今は親名義の家に住んでいます。両親は一駅離れた、もう一つ所有する別の家に住んでおり、両方を親の生前中に売却するということで家族の意見が一致しています。

なので、私たちは新しい住まいを探さなければならなくなりますが、たとえば、今住んでいるところを親から譲ってもらって買うとしたら、地価は購入時より下がっているため、当然その時の値段よりも安く買えます。

売るとなったら大損ですが、買う方となってみれば、実際半値以下ということも、十分あり得ます。これは他の土地を買う場合でも同じことです。

予想される相続と空き家の急増

私たちが今住んでいる団地は親世代の購入で、所有者はほぼ全員が高齢者、おおむね70歳代以上です。
それを見てもわかるように、団塊の世代以上の人口が減少すると、相続した空き家、空き地が急増します。

年齢というのは無情なもので、親の介護をしていると、これは疑うまでもなく確実に起こるということが十分わかります。

今の夫の実家を見ると、裏が空きビル、隣が空き地、その隣が空きビル、隣の元薬局は取り壊し予定で、見るからに老朽化しています。

周囲がそういう環境で実家を売却したとして、いかほどの値がつくか、家族皆で頭を痛めているわけですが、もし、住まいを持っていない人が、これから買うとなったら、歩いていける距離内に、デパートがあり、コンビニが3店もあるその土地がそこそこの値段で手に入るのは、かなりお買い得だと思います。

土地と家の買い時はいつから?

地価が下がるのは間違いありませんが、それならそれはいつからなのか。家を買うとしたら何年後を考えるのがいいのか。

東京五輪直前から、そして五輪開催の20年以降は明らかに安くなり、「よりどりみどり」とする説が多いです。

その2年後の2022年生産緑地放出、これは、都市部の話のようですが、地価の下落の波及は全国にもあるでしょう。

今20歳代で家の購入を考えているような方なら、2022年まで様子を見れば、ベストといえるかもしれません。

要するに2020年以降なら、年数が経つほど安くなると考えられます。
というより、今までのような住宅市場、不動産取引とは違ったものとなるとも言われてもいるところなのですが、果たしてそれはどんな様子になるのでしょうか。

中古住宅から好きなものを選べるようになる

私の若いときは、出物である築5年の中古住宅を2000万弱で買ったのですが、価格の高い新築分譲ならともかく、その頃は、中古住宅というのは、選べるほど数がありませんでした。

同じ団地内で家族揃って死亡事故でも起きない限り、家が空くなどということはそもそもありませんし、転居もめったにないため、たまたま誰かが売りに出した中で、良いものが見つかるタイミングを待たなくてはならなかったのです。

今後はたとえば、希望の物件が出てくるのを待ったり探したりするのではなくて、軒並み安い値段の中古住宅10軒一覧の中から、好きなところを選べる、そのようになるのではないかと想像してみます。

生活費の中の住居費の割合も下がる

その当時のローンといえば、給与が20万以上のところを、月5万円、給与の20~25%位でした。土地が安くなれば、当然住居費の割合はもっと下がるでしょう。

そもそも、ローンの支払額の半分近くは金利だったので、ゼロ金利の時代の今は、ローンの金額もそれほどではありません。

所得の中の住居費の割合が下がれば、家は一生の買い物ではなくなり、実際にも気分的にも負担は大きく減ります。

今住んでいる土地と違って、郊外の地価はそれ以上に下がるので、今まではお金持ちだけが持つことを許された別荘やセカンドハウスも、わずかな出費で、誰でもが持つことができるようになるのかもしれません。

そのために、今まだ手元にある親の家3軒を、できるだけ高く、とは言わないまでも、速やかに売り終え、早く新しい暮らしの準備を始めていきたいです。

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