シェアハウス投資 スルガ銀行

スルガ銀、被害者オーナーと借金減額交渉もADRでどれだけ減るか シェアハウス不正融資の責

投稿日:

スマートデイズ社運営の女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」不正融資問題で、一部の住宅ローン業務が6カ月間停止の行政処分を受けたスルガ銀行が、被害者でもある投資者オーナーに対し、「元本の一部カット」を含む通知を送ったことが10月21日に伝えられていました。
昨日、その交渉と手続きが始まったということがわかりました。朝日新聞の報道を元にお伝えします。

スポンサーリンク

ad

以下は朝日新聞の記事より。

スルガ銀不正融資、債権カットへ交渉 一部投資家、手続き開始

スルガ銀行(静岡県沼津市)のシェアハウス投資向け融資で多数の不正があった問題で、多額の借金を負うシェアハウスオーナーとスルガ銀の間で、借金減額交渉が一部で始まった。

減額の金額はADRで決定

民間の紛争解決機関で話し合い、スルガ銀がどれだけ減額に応じるかが焦点だ。減額が大きければオーナーの負担が軽くなる一方、スルガ銀の損失はふくらむ。

「不動産ADR」と「金融ADR」

交渉は裁判より迅速で簡易な手続きの裁判外紛争解決手続き(ADR)で行われる。スルガ銀に一部業務停止命令を出した金融庁もADRなどでオーナーらに対応するよう求めていた。

複数あるADRのうち、不動産取引に詳しい専門家らによる日本不動産仲裁機構の「不動産ADR」が先行している。関係者によると、数人のオーナーが機構に申し立て、スルガ銀も応じて手続きが始まった。

この他の手続きとして「金融ADR」もある。全国銀行協会が仲介役となり第三者の弁護士らが和解案を示す。手数料は無料で、申し立て受理から和解案提示までは半年程度。どちらのADRも和解できなければ民事訴訟で決着をつけることになる。

弁護団は代物弁済を要求

1200人超のシェアハウスオーナーのうち、約270人の委任を受ける弁護団はスルガ銀の不正を追及し、残った借金の棒引きと物件の引き渡しを要求。スルガ銀との話し合いは平行線だ。

様子見のオーナー、弁護士も迷う

他のオーナーの多くは様子見の状況で、別のオーナー代理人弁護士は「個々の不正の実態がわからず前例もないだけに、どの方法でいつ交渉するのがいいのか迷っている」という。

今日のシェアハウス不正融資問題とスルガ銀行関連のニュースは以上です。

関連記事:
シェアハウスの被害者オーナーはスルガ銀の元本一部カットで救われる?「評価額の2倍」かぼちゃの馬車

スルガ銀シェアハウス融資の「元本一部カット」被害者は「代物弁済」求めるも交渉拒否

ad

ad

-シェアハウス投資, スルガ銀行

Copyright© 土地売却奮闘記 , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.