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スルガ銀行が新生銀行と業務提携が決まる 不適切融資1兆円規模

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スルガ銀行が、新生銀行と業務提携をすることが決まりました。

日経新聞の速報よりお伝えします。

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スルガ銀行が新生銀行と包括提携

スルガ銀行は13日、新生銀行と包括提携する方針を固めました。

このあと。スルガ銀行と新生銀行は15日にも提携を発表するとみられています。

包括提携とは?

包括提携は、団体や個人どうしで、提携(約束事)をするのに、個々の案件ではなく、全体の基本的な約束ごとを指します。(Yahoo知恵袋)

新生銀行と個人金融業務を軸に幅広く連携

スルガ銀行は、新生銀行から数%の出資を受け入れ、住宅ローンをはじめ個人金融業務を軸に幅広く連携するといいます。

包括提携は、それら事業を共同で行うということになるのでしょう。

新生銀の支援を受けながら、投資用の不動産向け融資をめぐる資料の改ざんなど不正行為で失った信頼の回復をめざすということです。

スルガ銀行と新生銀行の連携の内容

スルガ銀は単身女性や外国人ら個人顧層を独自に開拓。

住宅ローンで新生銀の融資要件を満たさない借り入れ希望者をスルガ銀が引き受けるといった連携を想定。

グループ内のローン保証業務を新生銀に委託することも検討する。

新生銀も個人向け分野を柱に据えており、提携による相乗効果が期待できると判断した。

新生銀はスルガ銀への預金など流動性支援も検討する。資産の証券化や事業承継といった法人金融業務でも幅広く協業を探る。

ノジマは金融庁がストップか

ノジマは市場で4.98%のスルガ株を取得、数百億円を投じて傘下に収めるべく交渉を続けてきましたが、過去のケースでは、銀行同士による救済合併や経営統合しかありません。

そこで、「異業種企業に銀行を再建することができるのか」と問題視する声に、最終段階になって、金融システムの安定を気にした金融庁が銀行による支援にこだわりを見せ始めたといい、ノジマとの提携にはならなかったようです。

りそな銀行が撤退の理由は

当初、りそなホールディングスと優先的に交渉を進めていたが、りそな側が資本提携まで踏み込まず、あくまで業務提携に固執。

「不動産向け融資が、どの程度不良債権化しているのか不透明で、及び腰になった」(金融関係者)

加えて、「りそな自身の、施工不良が見つかった賃貸アパート大手、レオパレス21向けの融資の多さが問題視された」とも言われ、交渉が頓挫したものと見られています。

住友SBIは

一方、SBIホールディングスは、北尾吉孝社長がソフトバンクに在籍していた00年に「スルガ銀行ソフトバンク支店」を設立したという関係があり、北尾社長は18年秋、「われわれならスルガ銀行をうまくマネージすることができる自信がある」と意欲を示していましたが、「スルガ銀行内に、SBIに対する猛烈な拒否反応がある」(関係者)とされており、その辺りで交渉がうまくいかなかった者と思われます。

スルガ銀行、不適切な融資は1兆円規模

一方、スルガ銀が1.7兆円の投資用不動産向け融資を対象に実施した全件調査では書類改ざんなどの不正行為や、不適切な行為が疑われる融資が1兆円規模に達したことが分かっています。

このうち5千億円強は、借り入れ希望者の預金通帳の改ざんなど明らかな不正行為が見つかったというものでした。

スルガ銀行のこれまで

スルガ銀は2018年、賃貸アパート・マンションなど投資用不動産向け融資で契約書の偽造といった不正行為が発覚。行員が積極的に関わる例も多く、金融庁は18年10月、新規の投資用不動産向け融資を対象に6カ月間の業務停止を命じた。

業務停止期間は4月に終わったが、金融庁やスルガ銀の経営陣は信用補完もにらんで提携先を探してきた。

新生銀との提携は「排他的」なものではなく、スルガ銀は今後も他の陣営と提携したり、出資を受け入れたりする可能性がある。

すでにスルガ銀株の5%弱を取得している家電量販大手のノジマとの間でも、スマートフォン(スマホ)決済などで連携の可能性を模索する。スルガ銀はこのほか、りそなホールディングスやSBIホールディングスとも提携交渉を進めてきたが、りそなはすでに交渉から撤退した。

 

スルガ銀行提携の本日のニュース速報は以上です。

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