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レオパレス問題で「りそな銀行」に1兆円焦げ付きリスク『選択』

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レオパレス問題、今日の朝日新聞の新聞広告、総合情報誌の見出しに、レオパレスのメインバンクと言われている、りそな銀行の危機をうかがわせる見出しが見られました。

1兆円もの焦げ付きリスクがあるというもので、数字の大きさに驚くばかりです。

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レオパレス問題で「りそな銀行」がピンチに

新聞広告は、選択出版株式会社の発行している、『選択』という総合情報誌のものです。
その通りに転載します。

企業研究「りそな銀行」-レオパレス炎上で公的資金「再注入」の危機

実はレオパレスの「隠れ主力行」。最大で1長円規模のローン焦げ付きリスクを抱える身に。

支援をすれば、底なし沼、見殺しでも大損害は免れない。

財務の劣化は時間の問題で、国の世話になる悪夢が蘇る。

なお、この「選択」という雑誌は、本屋には売られておらず、年間購読の自宅郵送でしか見ることができません。

なので、今回ご紹介できるのは見出しのみです。ネットには関連記事は今は出ていないようです。

レオパレス問題で「りそな銀行」の受ける影響

レオパレスのメインバンクは、上記の通り、りそな銀行ですが、りそなの他にも三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行などがあるようです。

レオパレスの今回の施工不良問題を受けて、「経営陣の総退陣を要求している」とも言われていますが、現時点ではネットの情報の断片にとどまります。

りそな銀行は2003年公的資金注入を受けた

りそな銀行は、2003年、経営破綻の危機に瀕し、政府から総額2兆円もの、予防的公的資金注入が行わました。

その後一度も赤字に陥ることなく、2016年6月にはすべての借り入れ公的資金を繰り上げ完済したばかりです。

 

りそな銀行社長のインタビュー

当時の、りそな銀行代表取締役社長 東和浩氏は、2016年の完済後のインタビューで、次のように語っています。

 「最大のハイライトは、公的資金を完済したことでしょう。2003年(平成15)の注入から12年余り。昨年6月にピーク残高3兆1280億円(注入額ベース)あった公的資金の返済を終えました。国民の皆さま、お取引先の皆さま、株主の皆さまの長きにわたる多大なご支援、ご協力に、心より御礼申し上げます。」

― 恩返しは何か考えているのですか。

 「サービス」を通じてお返ししていきたいと考えています。(中略)公的資金を完済して肩の荷が下りたというよりは、ようやく次のステージへのスタートラインに立てたというところでしょうか。」

 

りそな銀行に2回目の公的資金注入か

上記『選択』誌の、新聞広告見出し内の、「財務の劣化は時間の問題で、国の世話になる悪夢が蘇る。」というのは、今回も公的資金注入を受ければ、それがとなるという意味です。

兆単位もの焦げ付きとなれば、いかに銀行と言えども、経営が難しくなります。国の支援がなくては破綻の回避は難しいでしょう。

レオパレス関連の他の地方銀行も調査

シェアハウス投資でスルガ銀行の責任が問題化してからは、金融機関のチェックも厳しくなり、今回の件でも融資へのチェックが入ることは、既に報道されています。

毎日新聞の2月16日の記事

賃貸アパート大手「レオパレス21」(東京都中野区)の物件で施工不良が見つかった問題で、金融庁は物件所有者(オーナー)向けの融資が焦げ付く可能性がどの程度あるのかを把握するため、各金融機関を一斉調査する方針を固めた。

レオパレスは補修工事費用や募集保留期間中の空室賃料を補償するとしているが、募集を再開しても、信用失墜で入居者が集まらず、返済が滞りかねないと判断。国土交通省と連携し、施工不良物件の範囲が固まり次第、着手する。融資の審査が適切だったかどうかも調べる。 

レオパレスアパートオーナーのローンの総額は2兆円

これまでの報道では、レオパレスのアパート一棟の建築費は平均8千万~9千万円程度。

レオパレスの全国のオーナーが抱える借金総額は2兆円を超えると伝えられていました。

りそな銀行がその半分の1兆円なら、他の銀行、残りの1兆円が焦げ付く恐れがあるということになります。

融資の多くは地方銀行とされていますので、ただでさえ衰退してる地方銀行への影響の深刻さが懸念されるところです。

 

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