「銚子~銚子はなぜ日本一の漁港になった?」のタイトルでブラタモリで千葉県の銚子市が取り上げられます。
銚子は2022年に財政破綻をするといわれています。ブラタモリの番組内容、それと銚子市の財政についてお知らせします。
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「銚子はなぜ日本一の漁港になった?」ブラタモリ
水揚げ量8年連続日本一!
千葉県・銚子漁港に全国の漁船が集まる秘密をタモリさんが解き明かす!
・“トンガリ”地形が生んだ奇跡の漁場
・しょうゆマネーが漁港を生んだ!?
ブラタモリ 放送日時
6/8 (土) 19:30 ~ 20:15 NHK総合1
ブラタモリ 銚子市 番組内容
タモリさんが千葉県・銚子市を訪れます。
銚子の場所
千葉県の東のはずれが銚子市、その突端が犬吠埼です。
最初の謎はこの独特の地形にまつわるものです。
銚子はむかし島だった?
銚子はむかし島だった?
犬吠埼で1億2000万年前の地層を手がかりに、太平洋に突き出したトンガリ地形の秘密を探る
銚子市の特産品はしょうゆ
銚子市の特産品はしょうゆ。
江戸時代の銚子にばく大な利益をもたらしました。
その「しょうゆ」に隠された秘密とは?
銚子電鉄・緑のトンネル
銚子電鉄・緑のトンネルに「鉄道大好き」タモリさんも大興奮!
銚子電鉄 2015.7.20
緑のトンネル#写真が好きな人と繋がりたい#写真撮ってる人と繋がりたい#ファインダー越しの私の世界 #銚子電鉄 pic.twitter.com/F8H2ZAIi2l— はる (@papepo_77) 2017年8月7日
銚子漁港は日本一の水揚げ
そして、銚子漁港へと向かいます。
マイナス35度!巨大冷凍工場が日本一の銚子漁港を支えた!
そう、銚子漁港は、日本一の水揚げを誇る主要な漁港なのです。
今夜のブラタモリは、銚子の地形と、主要な産業を紹介してくれそうです。
銚子市は2022年に財政破綻の見込み
銚子市が2022年に財政破綻をするというニュースには、銚子市の住民のみならず、関東圏の他の県にも驚きが走りました。
千葉県では、すでに富津市も財政破綻すると言われてきましたので、同じ県内に2つの市が相次いで経営難に陥っているわけです。
銚子が財政難の理由は?
銚子市の人口減少率は県内37市のワースト1、9万人以上あった人口は今6万人ほどに減少。
自治体の税収入は減少。
そこへ、銚子市の市立病院に15億円くらいの税金を投入していた。
それと、千葉科学大学、加計学園の薬学部ですが、その建設費を市が負担するという約束が、総額70億円。
この2点の支出が、法外に大きな額と言えます。
漁港に関しては、漁獲量は高くても、収入は全部漁協に入り、自治体の利益とはならないそうです。
緊縮財政でゴミ収集が減る
去年10月、銚子市は今年度の歳出が歳入を上回り、6億円以上の歳入不足になる見込みだと発表したために、大騒ぎとなりました。
ゴミの収集を減らしたらい、文化会館を休館とするなど、市は様々な行政サービスを中止。
それでも、2022年の財政破綻は免れないといわれています。
詳しくは、「噂の東京マガジン」番組全文をご覧ください。
終りに
あれほど漁業が栄えていても、自治体の収入に結びつかないというのは不思議で残念ですね。
財政破綻は免れることはできないようですが、タモリさんの番組が、少しでも銚子の魅力を伝えてくれますように。