積水ハウス事件

カミンスカス操被告に懲役14年「成功に導いた主犯格の一人」

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カミンスカス被告被告(60)に、31日、検察側が懲役14年の判決を求刑しました。

カミンスカス被告は、積水ハウス地面師事件として知られた、東京五反田品川区の旅館跡地の虚偽の土地取引で、積水ハウスから土地の購入代金55億円余りをだまし取った事件の主犯格の一人です。

カミンスカス被告の地面師事件のあらましと今後についてお知らせします。

カミンスカス操被告に14年求刑

積水ハウスが都内の土地取引を巡って地面師グループから約55億円をだまし取られた事件で、主犯格の一人とされるカミンスカス操被告に対して、検察側が懲役14年を求刑しました。

カミンスカス操被告は否認

カミンスカス操被告(60)は複数の男女と共謀し、東京・品川区の土地取引を巡って約55億5000万円をだまし取った罪などに問われています。

初公判では「詐欺とは知らなかった」と起訴内容を否認しています。

 

積水ハウス地面師事件のあらまし

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31日午前10時から開かれた裁判で、検察側は「被告は地主役の女をなりすましと認識し、積水ハウス側に真の地主と思い込ませるよう数々の工作をした」と指摘しました。

不動産コンサルタントとして羽毛田被告と

カミンスカス操被告は、土地の所有者になりすました羽毛田正美被告と一緒に、不動産コンサルタントの肩書で、積水ハウスとの契約に赴きました。

羽毛田被告は話が下手で、干支を間違えたり、「連休はどこで過ごすか」との問いに、不審を抱かせるような「田舎」と答えるなど、話が下手だったと言われています。

一方、カミンスカス被告は、土地取引の売買を持ち掛けられた業者によると、相手に質問をする隙を与えず、取引を急がせるなど、ある意味、手慣れた様子を見せています。

つまり、カミンスカス被告が詐欺事件に関わったのは、積水ハウスだけではなく、これまでも、土地売買の買い手との交渉を何度も数をこなしている様子です。

積水ハウス事件で、羽毛田正美被告に不審を抱かせず、土地取引を地面師らの思うがままに契約を成立させたのは、カミンスカス被告の”手腕”といってもいいかもしれません。

内田マイク被告は12年

今回の、検察側の求刑では、五反田の土地取引の計画を練ったのは、池袋グループ数百人を束ねる地面師のドン、内田マイクと言われていますが、内田マイク被告の言い渡されたのは、12年です。

カミンスカス被告は、それよりも2年長い14年の求刑であり、首謀者内田マイクと同等の罪の重さが考えられます。

それが、検察側の「詐欺を主導し、成功に導いた主犯格の一人」という指摘になると思われます。

カミンスカスはリトアニア姓

カミンスカス被告の、カミンスカスという名前はリトアニア姓です。結婚した相手がリトアニア人だったと言われています。

地面師事件発覚後は、フィリピンへ出国、これも、フィリピンパブなどで交流のあったフィリピン人の女性を頼ったと言われています。

そのまま行方をくらまして逃亡を続けていましたが、「羽毛田に罪をかぶせられたくない」として、自ら出頭。日本に相関されて逮捕となりました。

積水ハウスが土地代金として支払った55億円は、無関係な人から借りた口座などに振り込まれ、最終的に誰の手に渡ったのかなど、詳しい行方が分からないといわれています。

カミンスカス被告は、このうち自ら「7億円を受け取った」ことを知人に漏らしたと言われていますが、そのお金のルートは判明したのでしょうか。

今のところは、詳しい情報はまだ伝わってきておりません。わかり次第お知らせしていきたいと思います。

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