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茨城県女性監禁事件の別荘地は常陸太田市が無償譲渡する宅地

茨城県常陸太田市の山林に女性の遺体が遺棄されるという住民を震撼させる事件が明らかになったのは、6月末のことですが、この別荘地は常陸太田市他が空き家バンクで無償譲渡している団地内の宅地であることがわかりました。

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茨城県常陸太田市の女性監禁事件

6月末、茨城県常陸太田市の山林で女性の遺体が遺棄された事件が明らかになりました。

容疑者として取り調べを受けているのは、神奈川県南足柄市の三瓶(さんぺい)博幸容疑者で、男性が常陸太田市内に所有する別荘にも家宅捜索が入りました。

そのため、この別荘の家屋が繰り返しテレビに写ったわけですが、いかにも別荘らしい大きな建物で、常陸太田市にそのような別荘地があったのかと驚いた方もおられると思います。

容疑者の別荘と思われる家の画像

常陸太田市の大中町の容疑者の別荘とされる家が上の家です。

 

常陸太田市が無償譲渡する宅地

アットホームのページ  https://hitachiota-c08212.akiya-athome.jp/bukken/detail/buy/4754

この”別荘地”として報道された地域は、常陸太田市が開発した常陸太田市の大中町というところにある郊外型の住宅地で、「里美白幡台団地 」という名称です。

宅地の宣伝チラシには、「毎日徒歩で通える!」として温泉施設が隣接することが記載されています。

この温泉施設というのは、「里美温泉保養センターぬく森の湯」。

茨城県の北部に住んでいる方は、一度は耳にしたことがあるでしょう。

「里見地区」は名前の通りの里山で、レジャーや遠足などで訪れる人も多く、たいへんよいところです。

温泉施設の施工がいつだったのかが確認できませんでしたが、団地の区画販売のチラシに温泉施設への言及があることから、同団地は温泉施設ができたあとか、ほぼ同時期に整地されたのではないかと思います。

市の配布したチラシの日付は2018年となっています。

団地の宅地が無料でもらえる

https://hitachiota-c08212.akiya-athome.jp/bukken/detail/buy/4754

今回お知らせしたいのは、現在この団地の12区画が、空き家バンクに掲載されて、無償譲渡の対象物件となっているということです。

市のHPによると

市有地を無償貸付・無償譲渡!!転入促進助成金100万円をプレゼント!!

とのタイトルで

定住促進住宅用地を2年間,無償貸し付けします。この期間内に床面積50 平方メートル以上の自己の住宅を建築し,居住(※要住民登録)してください。
居住後,常陸太田市定住促進住宅用地譲渡契約を締結し,土地を無償で譲渡します。

として、区画図が印刷されています。

つまり、売れないから無料になったのはなくて、最初から市内への転入を促進、人口減少対策を図るという目的で宅地を無償貸付の上で無償譲渡するというプロジェクトだったのです。

情報公開日は「2018年11月5日」、なので4年前にこの「無料分譲」のプロジェクトが始まったようです。

100万円の助成金が出る

さらに、ここの土地を買って住んだ場合には、100万円の助成金が出るとのことです。

現在話題になっている容疑者の別荘の土地も、おそらく無償譲渡の土地だったのではないかと思われますが、プロジェクトは、ネットのアットホーム他の空き家バンクのサイトからページが見られるようになっていますので、現在も継続中だと思います。

田舎暮らしがしたいという方にとっては、良い環境だと思いますので、一度ご覧になってみてください。

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