住み替え

全国「住みよさランキング」第1位印西市に住み替えのポイントを学ぶ

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こんにちは。ななみです。
私たち夫婦は定年後の住み替えを視野に、関東の首都圏近郊に家探しをしているところです。

今は住み替えのポイントは、家ではなく、むしろ街と自治体にあると言われていますが、なかなか遠くの町については知識や接点が得にくいもの。まずは情報収集に努めなければなりません。

東洋経済で毎年公表の街の「住みよさランキング」。ここ数年の動向を見ていますが、皆さんはランキングトップの町はどこだと思いますか。

東京都内ではないのです。7年連続で、千葉県の印西市というところなのです。いったいなぜ、印西市が住みやすい町なのか。調べたことを書いてみます。

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住みよさランキングの基準

https://toyokeizai.net/articles/-/225720

 

「東洋経済」というのは、言わずと知れた、経済生活情報誌。

とはいっても、経済一辺倒ではなく、身近な役に立つトピックが取り上げられており、当然、地価の動向も正しく教えてもらっています。

その東洋経済の「住みよさランキング」は「公的統計を基に、それぞれの市区が持つ“都市力”を、「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の5つのカテゴリーに分類し、ランク付けしたもの」ですので、かなり細かいデータに基づいており、信憑性が高いと思ってよさそうです。

 

印西市はどんなところか

印西市は千葉県の北西部、東京都心から約40kmの住宅都市です。

人口は必ずしも多くはないのですね。10万というのは、かなり小さい町です。土地が売れないといっている私の住んでいるところも、30万人都市です。

ただ、「千葉ニュータウン」という大型住宅団地の半分がこの市にあり、市民の6割がこの街に住むということなので、既にコンパクトシティ―が出来上がっているという利点かもしれません。

これからは、人口が幾ら多くても、分散していて小さい単位がいくつもあるようでは、コンパクト化を目指す街づくりには不利となります。

 

ランキング1位の理由は


東京都心から約40kmという利便性。大型商業施設、大学や企業の研究開発機関あり、金融機関のデータセンターがあるということ。

そして2010年の京成成田空港線(成田スカイアクセス)の開業により、成田空港はもとより、東京都心や羽田空港へのアクセスも良く、東京、成田両方への通勤圏であることなどが上がっています。

年少人口が多い

そして何より、年少人口(0~14歳)増減率が全国10位と高いこと。これも大きなポイントです。

消滅可能性都市に関する記事の時に、何をもって消滅可能性都市とするかというと、子どもを産む女性の数だと書きました。出生率が低ければ、必然的に亡くなる人の方が多くなり、その町は人口は右肩下がりとなって、やがて存続できなくなるのです。

子どもを産む年代の女性が多い。そして、実際子どもの数が増えているということは、街が間違いなく続くということ、そしてもう一つは、子どもや若い世代が多いということは、その世代の税収が自治体を支えるということです。

高齢者ばかりの町と、若い世代が多い町では、その辺りの収支が違ってきます。また、その町の中に企業があれば、企業も栄えるにつれて、必然的に街の消費も栄えます。

それが今の地方の町に欠けているものなのでしょう。現時点での人口が多くても、高齢者が多い町には、団塊世代が一掃されると人口は激減してしまうことでしょう。

住み替え時のポイント

住み替えならば、自分は年をとっていても、とにかく若い人の多い町を選ぶことが肝要です。

と改めて言うよりも、振り返ってみるとそれが私たちの子どもの頃の社会情勢だったのです。

銀座通りを歩く人を見ると高齢者ばかりなどという光景は、私の若い頃には見られませんでしたね。

その頃は土地が売れなくなる、町が財政破綻するなどとは、誰もが思ってもみないことでしたが。

「消滅可能性都市」8割の自治体で人口減加速 読売新聞の分析で新たに判明

2位は長久手市

2位の愛知県長久手市は、昨年3位、今年が2位。

やはりここも名古屋市のベッドタウンで、市民の平均年齢が38.6歳。トヨタ自動車の豊田市の隣の市。

さらにまだまだ開発されて浅いので自然が残っているため、子育て世代にも人気なのでしょう。

病院と商業施設などの便利さも取り上げられています。

3位宮城県名取市

宮城県名取市が3位というのも、首都圏ばかりではなく東北にも住みやすい街があるということで、なんとなくほっとする思いです。 
復興後は新築が増えて、「新設住宅着工戸数」は9位。子どもの数も北海道・東北地方では唯一、「年少人口(0~14歳)」が増加しているというのが主な理由のようです。

 

住みやすい町とはどんな町か

上のランキングアップの要因を見てみますと、住みやすい町とは、次のようなところです。

大都市への交通が整っている 若い世代の通勤圏にある
若い世代が多く子ども人口が増加している
商業施設や病院などの必要施設の充実

住み替えのときに考えることというのは、だいたいが住む周りに、ショッピングタウンがあるか、病院があるかという当たりに終始し、それが確認できれば安心しがちです。

しかし、上にも書いたように、高齢者ばかりの町は、いずれ人口が急激に減少します。そうなれば、店も病院も閉店するしかなく、そうなれば一気に住みにくい町へと変貌します。

大切なポイントを見間違えることのないように、住み替えの際にはランキングも視野に入れてより良い街をご検討ください

 

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