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スルガ銀岡野会長の美術館を捜査当局が査察か シェアハウス不正融資の資金の流れ

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金融庁は5日、シェアハウス融資で多数の不正があった地方銀行のスルガ銀行(静岡県沼津市)に対し、6カ月間の一部業務停止命令と業務改善命令を出しました。

その後、融資の一部は、岡野一族の関連会社と岡野会長個人に流れたと判明しています。

それらの多額の資金はどこへ行ったのか。
ここへ来て、捜査当局が岡野会長の建設した美術館に注目しているという報道です。

 

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岡野一族の会社へ488億 岡野会長69億

融資の一部は、岡野一族の関連会社、いわゆるファミリー企業に流れたとされ、関連企業への融資の総額は488億円とされています。

その488億円からは、さらに岡野光喜会長への「融資」が行われており、ファミリー企業から創業家個人への融資総額は69億円だと判明しています。

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捜査当局が美術館へ注目

そこで、捜査当局は、静岡県内の観光名所のひとつとなっている、ベルナール・ビュフェ美術館他に注目することとなったようです。

沼津の文化施設「クレマチスの丘」

同美術館は、沼津市に隣接する長泉町の丘陵地、スルガ平に創設された広大な文化施設のなかにあります。

この地域は通称「クレマチスの丘」と呼ばれるところで、ベルナール・ビュフェ美術館の他にも、井上靖文学館、ヴァンジ彫刻庭園美術館その他を含む広大な文化施設です。

所有者はファミリー企業

この施設全体を所有するのがスルガ銀の創業家である岡野家、正確には岡野光喜元会長の実弟岡野喜平太氏が経営する不動産会社の所有となっています。

また、クレマチスの丘は「スルガ平」という高級分譲地に連結しており、それを開発・分譲しているのが岡野会長の実弟です。

岡野喜平太氏が経営する会社は、エス・ジー・インベストメント(株)とエス・ジー・アセット(株)は、スルガ銀行の株を所有しており、上記の、「ファミリー企業への融資」のファミリー企業には、これらの不動産事業を主力とする会社が含まれています。

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資金の流れ判明へ

この広大な敷地と豪勢な施設類を一度でも目にしたことがある人は、資金がどこに流れたのかは疑うべくもないと言います。

文化施設には有意義な点も多くあり、「地域社会への貢献」であったのも間違いはありませんが、それらの豪奢な施設が、不正に得られたお金から成り立っているとしたら残念なことです。

資金の行方が判明する日もそう遠くはないでしょう。
また、判明した融資に関しては、全額を回収するということが決まっていますので、岡野元会長の受け取った69億と合わせて、488億のできるだけを元に戻していただけるよう願っています。

 

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