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スルガ銀行、りそな,SBI支援交渉も再建は不透明 岡野家との関りは?

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スマートデイズ社運営の女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」の不正融資問題が発覚していたスルガ銀行の、りそなホールディングス、SBIHDが支援を交渉していることがわかりました。

朝日新聞の記事を元にお伝えします。

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スルガ銀行の支援交渉

不正融資が発覚したスルガ銀行、これまで支援がなくては再建がおぼつかないとされていました。

昨日の日経新聞は、大手電機のノジマを筆頭に挙げていましたが、朝日新聞では、支援交渉に入ったところとして、りそなホールディングスとSBIHDをあげています。

りそな銀行は首都圏と関西に拠点を持つ銀行で、SBIはネット証券最大手のSBI証券を抱える会社です。

しかし、支援交渉を含めて、再建に関しても先行きが不透明とされています。

金融庁「一部業務停止命令」期間の終了

スルガ銀行は、シェアハウス投資の不正発覚後に金融庁に一部業務停止命令を受けました。その間、新規融資の受付はストップするという厳しい状況が続いていました。

12日にはその停止期間が終了。今後は停止していた業務に関しても再開できるということです。

 

スルガ銀行再建「不透明」の理由

今回、提携や支援先の名前があがっても、「先行き不透明」とされるのは、そもそもの「業務改善計画」についてが完全でないということが第一の理由のようです。

創業家岡野家との関係

特に、岡野前会長らスルガ銀行の創業家との関係を断ち、経営陣を刷新するということが第一の条件となっています。

しかし、不正の認定をされた役員一名が、今も現職についているなど、不安材料の一つとなっています。

経営陣についてのスルガ銀行側の約束としては「2019年のできる限り早い時期に臨時株主総会を開いて経営陣を建て直す」となっていますが、それが未だに行われていないことも問題です。

投資用不動産融資の全件調査

また、スルガ銀行は、4月12日までの業務停止期間中に、投資用不動産融資の全件調査を行うとしていました。

有国社長は「18年度内のできるだけ早い時期」としており、その上で、不正の全容を解明するということでしたが、実際には行われていないことも指摘されています。

岡野家所有の株は回収されない

さらに、最大の問題は、創業家のファミリー企業がスルガ銀行の株を所有しているということです。当初は、岡野家関連企業の所有する株は、売却されるということになっていました。

さらに、岡野家ファミリー企業への、融資の全額が回収されるとなっていましたが、これも全く進んでいない様子。現在では新たな延滞も発生しているということです。

そもそも、ファミリー企業の経営が成り立たないので、スルガ銀側から、融資や「寄付」名目で融資の返済に充てるなどという采配をしていたものなのですが、このままでは延滞が継続することになると思われます。

スルガ銀行のコメント

朝日新聞の取材にスルガ銀行側は

再開のタイミングについては コメントを控える。業務改善計画の時効は着実に進める

と返答したということです。

 

以上、スルガ銀行の支援と提携関連の朝日新聞の報道は以上です。

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