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コロナショックで住宅ローンが払えない物件が増加の見込み

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コロナ感染の影響で、住宅ローンが支払えないという相談が急増していることがわかりました。

コロナそれ自体は1日の感染者数、東京都が10人とこれまででもかなり低い数値となりました。

ここへきて、不動産事情はどうなっているのか、さまざまなサイトで話題に上っている「コロナショック後はマンションの買い時」というトピックを検証します。

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コロナショックと経済不況

新型コロナは5月の中旬に入って、感染者数が減少傾向にあり、緊急事態宣言の解除への動きがあり、今後まもなく、感染者数の低い県から解除に向かうとされています。

平時の生活が戻るにつれて、経済事情も回復するかと思いがちですが、これも一様ではありません。

コロナショックの影響は大きく、倒産した会社も140を超えると報道されました。

トヨタ自動車が、収益8割減を発表、他の会社も数字は見えないものの、影響を受けたところは相当な数にのぼるでしょう。

コロナ不況で増える”住宅ローンが払えない”

住宅をこれから取得しようという人に関しては、不動産価格の低下、すなわち値下がりは大いに喜ぶべきところですが、一方で、大変心配なのが、既に住宅を取得した人が、不況によってローンが支払えないという問題です。

既に、住宅金融支援機構への相談件数は、2月の約20件から3月は約200件、4月は約1200件と増加しており、それ以外の銀行ローンの相談件数は不明のため、実際に相談をしている数の人は、これ以上になると言われています。

売却される中古マンションも増加予想

私はコロナの話が出るより前、半年以上前から、不動産サイト掲載物件を内見、その後も”事情のある”と不動産の営業マンが説明する家の価格を見ています。

任売にはなっておらず、それ以前の段階ですが、売れるまでの間の生活は苦しいらしく、なかなか大変そうです。

他にも、任売物件もいくつか内見しましたので、様々な事情でローンが支払えなくなったという人は、いつでも一定数は要るわけですが、コロナ前が20件だったのに対して、ひと月に1200件の相談というのは、いかにも多い。

今は、コロナ後、というよりまだ途上、現在ですらその数字ですので、この先が心配です。

当面は何とか貯蓄でやりくりしていても、それでも都合がつかないという場合に、ようやく相談という例が多そうですので、この後は、相談件数はさらに増えることが見込まれます。

そして、相談された物件のその大半はその次の段階で売却となってサイトに掲載されるかもしれません。

コロナの場合は何らかの優遇措置が取られるとも言われていますし、さらには不動産会社がローンの支援をするというところも出てきましたが、いずれも当面の話です。

その後を乗り切れるかどうか、また、コロナショックがいつまで続くのか、第二波があるのかなど、先行きは不透明です。

実家の売却などは売り控え

逆に実家の売却のような、余剰の試算を売りたいという場合、あるいは通常の住み替えのような場合はそれとは別です。

ローンという切羽詰まった要因がなければ、急がなくてもいい場合には、売却はしばらく控えられるでしょう。

それまでも数年空き家だったなどという例が多く、わざわざ価格の安くなっているときに売りに出す必要はありません。

都心での売り物件は今は減少

なので、今現在は、都心での売り物件は、逆に減っているという話が出ています。

なお、地方においては、今のところは売り物件は、若干増加している印象もありますが、これはおそらく外出自粛の反動でしょう。

今後売りに出されるローン破綻物件

都心の売り物件が減っているというのは、これからマンションを買いたい人にとってはどういうことが予想されるかというと、これから出てくる物件は、いずれも急いで売りたい、ローン破綻前後の物件が多くなる可能性が高いのです。

その場合は、買う方にしてみれば、安くマンションが手に入るということも十分考えられます。

それが、コロナショック後は「買い時」であると言われる理由です。

任売物件なら相場より安い

これまでの予想では、「新築マンションは5%下がる」または「中古マンションは5%下がる」というのがありましたが、任売物件の場合は、それ以上、相場より安いのが普通です。

また、長年放置されたような物件ではなくて、理由がコロナであれば、同じ任売物件でもなんとなく安心です。

都内のマンションは今まで下がる下がると言われて下がったためしがありません。「五輪後に下がる」とも言われて当てにしていましたが、今回の不況は五輪後の経済衰退どころではありません。

この後、それ以上の値下がりイベントは、2022年の生産緑地くらいですが、世田谷練馬で限局的なものではなく、東京はもちろん日本全国レベルです。

買いたい人は、今から物件をチェックして、以前の相場がどの程度だったのか、そして、コロナ後の値下がり具合と比べて、買得かどうかの判断をしておくのがいいと思われます。

あなた自身の目で見て「好機が訪れた!」と思った時が買い時です。

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