住んでみたい町ランキング2019年が今年も発表されました。
首都圏の第1位はというと、これまで5年連続トップだった恵比寿が今年も引き続き1位の座を守り抜きました。
ランキング入りした他の町と、恵比寿がなぜ人気なのかをお知らせします。
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住んでみたい町ランキング
目次
住みたい町ランキング首都圏の1位から3位までは下の通り
1位 恵比寿
2位 品川
3位 目黒
このうち、恵比寿は5年連続のトップ、品川の2位は変わらず、目黒は昨年は4位から上がりました。
「住んでみたい町」でアンケート
「住んでみたい町」のアンケートは、三井不動産などマンション販売大手7社が、共同運営する新築物件サイト「メジャーセブン」を通じて7~8月に実施。
マンションを買おうとしているサイトの会員、20歳以上の男女に約3500人に、住みたい街の上位3つを駅名で選ぶ形式で実施。
インターネットで実施し、2896人が回答したというものです。
「住んでみたい町」トップ20位
「住んでみたい町」20位までの順序は下の通り
1位 | 恵比寿 |
2位 | 品川 |
3位 | 目黒 |
4位 | 自由が丘 |
5位 | 吉祥寺 |
6位 | 二子玉川 |
7位 | 表参道 |
8位 | 横浜 |
9位 | 中目黒 |
10位 | 広尾 |
武蔵小杉 13位
豊洲 17位
恵比寿が住んでみたい町トップの理由
選ばれた街はいずれも、その理由に「交通の便がよい」があり、そのうち恵比寿は「おしゃれ」「高級感がある」などが挙げられました。
恵比寿は交通の便が良い
飲食店やお店が充実していることも人気の一つですが、実際に生活するとなると、重視されているのが交通の便。
・JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東京メトロ日比谷線の4つの路線がある
・品川まで約10分、新宿まで約7分、東京駅まで約22分、渋谷に自転車10分のアクセス
交通アクセスの良さが重要な理由としては、マンションを買おうとしている多くの人が、共働きであること、都心で「職住近接」を求める傾向が続いているということが背景にあります。
郊外型住宅地に戸建てを買って住み、そこから長時間かけて都心に通うというライフスタイルは、今は過去のものとなりました。
恵比寿の家賃相場は12・13万円
恵比寿のワンルームの家賃相場は、12・13万円
恵比寿の中古マンションの価格相場
中古マンションの価格相場は、7622万円です。
恵比寿に一番近い町
やはり人気のある町は、それなりに地価が高い。
それならが、恵比寿に一番近いところで、そこそこの価格で住まいが求められるところはないのかというと、それは「祐天寺駅」というところだそうです。
恵比寿からの距離は、徒歩30分。
家賃相場は、8・67万円となります。
10位から20位の住みたい町一覧
11位 | 東京 |
12位 | 代々木上原 |
13位 | 四谷 |
14位 | 渋谷 |
15位 | 鎌倉 |
16位 | 代官山 |
17位 | 武蔵小杉 |
18位 | 目白 |
19位 | 豊洲 |
20位 | 麻布十番 |
武蔵小杉の人気は、以前からなのでうなずけますが、豊洲は圏外から19位に浮上。
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以上、住んでみたい町 2019年のランキングをお伝えしました。
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