「負動産」という造語が、今やすっかりおなじみのものとなりました。地方の地価下落と空き家問題はすさまじいものがあります。
朝日新聞で、2年位前から連載されていた、『負動産時代』が本になりました。地価下落にまつわる現代の様相を扱ったレポートです。内容をご紹介します。
スポンサーリンク
シリーズ『負動産時代』朝日新聞
[itemlink post_id="11977"]
売るに売れず、管理費や税負担が重くのしかかる土地や建物の実態を報じたシリーズ「負動産時代」(2017年6月~18年7月連載)が、朝日新書「負動産時代~マイナス価格となる家と土地」として朝日新聞出版から発売された。
増える空き家の問題やリゾートマンションの価格下落、サブリース(一括借り上げ)をめぐるトラブルなどの実態を、新聞連載に大幅に加筆して伝えている。
『負動産時代』朝日新聞の紹介記事より
「土地神話」に基づく日本の土地制度が人口減時代の変化に合わなくなっている構造的な問題を指摘し、海外や国内の一部にみられる「脱・負動産」の動きなども紹介。
「捨てられる家と土地」「リゾートマンションの黙示録」「サブリースの罠(わな)」「高すぎる固定資産税、相続税」「負動産は生き返るか――海外の事例から」「国の怠慢、ツケを払う国民」の6章で構成。
当ブログの「負動産時代」関連記事
投資用不動産ローンの”借り換え”
金利の高い時に、ローンを借りた場合には、借り換えで、返済額を減らすことができます。
金利の安いローンに今からでも借り替えることができるためです。
ローンの金額平均450万円削減、中には600万円減ったという例もありますので、アパート経営の収益アップのために是非お役立てください。
ネットでいくらお得になるのかがわかります。当ブログからも多数ご利用いただいています。
もちろん査定は無料。その後の勧誘等はありませんので、心配せずにお試しになってみてください。