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住みよさランキング2019「関東編」1位文京区,印西市は2位に

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住みよさランキング2019、関東編が発表になりました。

住みよさランキングで1位に輝いたのは、文京区。2位印西市、3位渋谷区という結果になりました。

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住みよさランキング2019、関東編1位は文京区

 

文京区の人口は22万4000人、上記に示した通り、大学の多い区です。

そもそも、「文京」の意味が、「文の京」、教育機関が集まってしかるべきところ、その中心地と言えます。

利便度が9位と上位にあるのと、富裕度を構成する事業所当たり売上高、個人所得、住宅地地価などがいずれも上位であるということから、1位に浮上しました。

それと、23区の他の区については、ランキング対象から除外された千代田区、中央区、港区の3区以外の23区から、6つの区が20位内にランキングしています。

やはり、都会の住みよさには、かなうものがないのでしょう。

23区でも高齢化の問題

ただし、住みよい町ではあっても、高齢化は避けられない問題です。

高齢化については、2025年には、練馬、足立、葛飾、杉並区においては、4人に1人が高齢者になるという予測が、消滅可能性都市を打ち出した日本創生会議の試算で公表されています。

印西市は2位

印西市は去年は1位でしたが、今年は一つ落ちて2位でした。

若い世代に人気の町で、地方都市で人口が増加しているという稀なエリアです。

このあとグーグルのデータセンターが来ることになっています。

それで地価が上がったりはしないまでも、他のIT企業が印西市に居を構える可能性は十分あり、これからも町の動向から目が離せません。

 

10位鎌倉は「住みづらい街」?

鎌倉については、賛否両論あり、人気はあるのだれども、「住みづらい」と言われています。

理由は観光地であること。そのため人が多い。

また駅前の商店も、皆観光客向けのアイテムを取り扱うところばかりになっていることもあって、町全体が、地元の人にとってではなく、観光地と化しているところに問題があるようです。

また、マツコ・デラックスさんが、鎌倉についてコメントしたことも話題になりました。

 

「住みよさランキング」関東編トップ20

関東圏の20位までは以下の通り。

「住みよさランキング」関東編トップ20

1位 文京区
2位 印西
3位 渋谷区
4位 新宿区
5位 武蔵野
6位 江東区
7位 台東区
8位 羽村
9位 下野
10位 鎌倉
11位 豊島区
12位 品川区
13位 つくば
14位 立川
15位 墨田区
16位 成田市
17位 守谷
18位 昭島
19位 多摩
20位 府中 東洋経済のHP

 

 

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