武蔵小杉

タワーマンション停電でもエレベーターが動く非常用発電機

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武蔵小杉の停電の起ったタワーマンションでも、建物の一部に明かりがともっていることが画像からわかりましたが、これは非常用発電機によるものです。

エレベーターに関しては、停電時に動くところとそうでないところがあるようです。

タワーマンションの災害時の設備について考えます。

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武蔵小杉のタワーマンションの被害

武蔵小杉のタワーマンションで、台風による浸水や停電などの被害が注目されました。

これまでの報道をまとめると、停電は、タワーマンションの地下に増加した雨水が浸水をしたため、電気系統が水に浸かってしまったためでした。

さらに、水をくみ上げるモーターも電気で動いているため、必然的に停電に伴って、断水が起りました。

また、排水にも電気を使うモーターが使われており、トイレの使用が禁止されるということになりました。

特に最後の点で、武蔵小杉全体が印象が悪くなったとも言われていますが、これはどこのマンションでも起こり得ることです。

特に今回のような内水氾濫だと、川のそばではない住居であっても浸水被害を受ける可能性があり、事前の対策や設備があれば安心です。

 

停電でも非常用発電機で電気がつく

https://www.tv-asahi.co.jp

 

武蔵小杉の場合は、浸水したマンションでは停電が起こりましたが、その時の映像を見ると、建物の一部の電気がついているのがわかります。

被災した2棟のうちのひとつ、47階建てのマンションは、25階までと、その階より上が別々の電気室と設備であったので、影響を受けなかった階もありました。

住民説明会時に点灯

しかし、それ以外にも、住民説明会の時に、1階のロビーに人が集まったわけですが、その際も電気がついていました。

さらに22階建てのタワーマンションにおいても、縦に一列電気がついているのが、外から確認ができました。

これらはみな、非常用発電機によって、共用部の点灯を可能にするというものです。

使用はマンションの共用部のみ

マンションの設備の中には、非常の時に使われるものとして、発電機が確保されているところがあります。

ただし、専有部と言われる各部屋には使用できませんで、あくまで皆が共用する部分、廊下や階段などに用いられることになります。

また、タワーマンションの停電被害について、羽鳥モーニングショーでコメンテーターの玉川徹さんが、次のような憶測を述べていました。

地震の時は、自家発電機で24時間だけは、燃料で電気が回るようにしているらしい。その燃料を使って電気が共有されるのは、共用部。燃料さえ補給していけば、共用部の電気はつく。

もしかしたらエレベーターも一基だけは別系統で、発電機の電気で動くかもしれないです。(羽鳥モーニングショーコメンテーター玉川徹さん)

 

停電でもエレベーターは動くマンションもある?

非常用の発電機で電気がついたということはわかりましたが、玉川さんが言うようにエレベーターが動くところもあるのでしょうか。

シティタワー武蔵小杉の様子

 

武蔵小杉のある中原区で、人気の高いと言われるタワーマンションに、「シティタワー武蔵小杉」というところがありますが、どうやら、こちらはエレベーターの一部が動いたという情報があります。

今回の台風 停電でこのマンションにして良かったと心から思いました。一時的な停電中も予備電源でエレベーター1/3は作動しましたし、一階のトイレは多少行列でしたが使用できました。―シティタワー武蔵小杉住民の発言(マンションコミュニティーより)

このマンションは、一時的な停電はあったようですが、すぐに回復したようです。

高さは53階なので、エレベーターがたとえば、24時間しか動かなかったとしても、その間に荷物を取りに行くなどということは十分できますね。

シティータワー武蔵小杉

中原区で53階建ての超高層マンション。

神奈川県内で3番目に高く、国内の超高層マンションでは18番目に高い。

所在地:神奈川県川崎市中原区 市ノ坪

交通:東急東横線 「武蔵小杉」駅 徒歩4分

専有面積:55.23m2 ~ 72.35m2

築年月:2016年1月

階建:53階建

総戸数:813戸

分譲時会社:住友不動産(株)

非常用発電機は最大1億円の費用

もっともこの発電機は、一つが数千万円から1億円。

それも、15年しかもたないということなので、災害時に備えておくには、住民が分割して費用を負担する必要がありますね。

給水も一定時間可能に

また、このマンションにおいては、万が一の停電時も48時間は給水可能だそうです。

それと、詳しくはわからないのですが、今回の浸水時には、「遮蔽板で入り口をふさぐ」という対策が取られたそうです。

もし、それが功を奏したということなら、元々のマンションの立地や、設備といった他にも、災害対策ができているかどうかということが問題になりそうです。

 

災害時の対策に優れたブリリア武蔵小杉

他にもブリリア武蔵小杉。

今回の浸水とトイレ禁止をめぐって、もっとも名前のあげられたマンションですが、実は、このマンションは、災害時の対策は、他のマンションよりも、優れているという印象です。

 

免震装置はタワーマンションの場合はどこも当たり前なのですが、こちらは、「基礎免震工法」についての説明があります。

「免震装置により地盤と建物を分離し、建物に伝わる振動を低減させる「基礎免震工法」を採用し万一の地震の際に建物の損傷や家具転倒を抑えます」

そしてその他に、「非常用発電機」や「緊急地震速報サービス」「防災備蓄倉庫」まであるというのですから、災害対策への意識が高いマンションであるのは間違いなさそうです。

これからは、マンションの購入時には、ハザードマップは勿論のこと、それぞれのマンションが、どのような災害対策とその設備を備えているかの確認も必要です。

終りに

武蔵小杉のタワーマンション11棟で、浸水被害があったのは2棟。

それ以外の9棟の状況はどうだったのか、そして、対策や立地に違いがあったのかの詳しいところは、これから伝えられるところだと思います。

 

シティタワー武蔵小杉の住民の方が話題にしていた、停電時にもトイレの水を流せる機械はこちら。

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