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オンライン内見が新型コロナ後58倍に急増 新築マンション契約も

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オンライン内見について、テレビ朝日の朝のニュース番組「グッドモーニング」が実際のオンライン内見の様子を詳しく伝えてくれました。

オンライン内見とは、モバイルなどを使って、不動産会社のスタッフが物件の内部を見せることをいいますが、その後の部屋の契約までを一度でできるというサービスで、大変便利なものです。

新型コロナの影響で急増している、オンライン内見についてお伝えします。

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オンライン内見とは

私自身は住み替える物件探しのため、地域の不動産サイトを毎日チェックしていますが、最近物件の説明に「オンライン内見可」という文言が見られることに気がつくようになりました。

ウェブカメラを使っての案内だということの推測はつきましたが、実際にどのようなものなのか。今回テレビ朝日の朝のニュース番組が伝えたものを見ると、その便利さは驚くべきものでした。

通信機器を使った不動産物件の内見のサービス

オンライン内見では、 通信機器を持った不動産会社のスタッフが、 現地の物件に行きます。

依頼者は現地には行かず、家にいるだけで一度に何件もの物件の閲覧が可能です。

現地に着いたスタッフは部屋に入り、キッチンや玄関の広さに、ユニットバスなどをカメラでつぶさに依頼者に映像を伝えます。

依頼者は離れた場所からその部屋の映像を見て、質問やリクエストをしながら部屋の様子を確認できるというものです。

 

その方法ですが、単に部屋の様子をウエブカメラで映し出すというものではなく、現地に行った場合の内見に極めて近いものがあります。

依頼者の見たいところを依頼者に変わって映すということですが、これにはやはり、販売会社のスタッフの働きが大きいです。

依頼者が「左下の収納の所を開けていただけますか」といいうと、スタッフは扉を開けて、該当の部分をカメラに映し出し、そして、下のような動作を加えます。

スタッフ:今、どれぐらい広いかというのをお見せしますので。幅はこのくらいあります。

依頼者:はい

スタッフ:私は身長が170 CM ありますが、だいたい180 CM 程度の大きさがあります。

離れた場所にいる依頼者のため、時に不動産スタッフはタブレット端末を床に置き、これまでの内見の時にはしないような仕草も加えて、工夫をしながら依頼者に様子を伝えています。

さらに、お風呂の場合は、実際に自分で浴槽にスタッフが入って見せています。

少し足を折り曲げるような形になりますね。

そのままオンライン通話もできますので、まるで部屋の中にいるかのように、物件の内部を見せながら、説明を加えることもできます。

依頼者も慣れれば、これで物件の概要を実物を見ながら確認ができることができます。現地へ行かなくてもいいので、離れたところに居住している場合は、大変に便利なサービスと言えます。

オンライン内見の依頼者は大学4年生の中辻さんという方。アメリカ留学から帰国後大阪の実家に住んで東京の大学への復学のため、東京の賃貸物件の内見を依頼したということです。

中辻さんはなぜ今回オンライン内見を大阪から利用することにした理由を次のように

東京に行くのは新型コロナの感染のリスクがあると思うので、できることなら今は行かずに、オンラインでできるところまで物件を確認したいと思いました

大阪から、物件を見に出かけても、一度で決まるとは思えません。その日のうちに決まらなければまた出直しとなってしまいます。

そのような場合にも、オンライン内見は十分便利に利用できます。

また、オンライン内見は最大10人まで同時接続が可能だということです。

なので、違う場所にいる家族などとも同時に部屋の状況を共有することができるのが大きな特徴で、住み替えはもちろん、新しく結婚の新居を選ぶ際などには大いに利用が見込めそうです。

オンライン内見の利用者が急増

新型コロナウイルスの影響で、今オンライン内見の利用者が急増しているのですが、ライフルホームズの担当者から、月のウェブの利用回数で、前年比で19倍、5月度は58倍にまで伸びているという、驚くべき数字が伝えられました。

新型コロナであっても、賃貸物件に関しては「一定の賃貸需要はある」と言われている通りで、就職や転勤、入学などの引っ越しシーズンには住み替えしないというわけにはいきません。

「オンライン」で内見から契約締結まで

また、「オンライン」というのは内見だけではなくて、相談や問い合わせに際しても、不動産店のスタッフと面談形式での相談もできるそうです。

更に上の内見は元より、その後の契約に関しても、オンラインですべてが行える、つまり、一度も現地にも、不動産店にも足を運ばずとも、問い合わせから契約までが一度で完結できるという便利さです。

新築マンションも完全非対面型で販売

今回紹介された住友不動産では、賃貸物件だけではなくて、全国の新築分譲マンション物件についてもオンラインのサービスを展開。

契約も含めて郵送で対応する、完全非対面型の販売をスタートさせたということで、5月1日の開始からすでに多くのオンライン見学希望が寄せられていることも伝えられました。

上のテレビ画面は、晴海にある、ドゥ・トゥールです。

この物件については下の記事に

 

オンライン○○というのは、不動産の内見に限らず一般化しており、「新型コロナ」がきっかけで増加したサービスですが、新型コロナの流行が減ってもこれからも続いていくと思われます。

これまでにもホテルに宿泊する際の契約なども、オンラインで常時行われるのが普通になってきており、それが賃貸物件はもちろん、新築の分譲にまでも広がっているとのことで、減少している新築マンションの契約の大きな力となりそうです。

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