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中古住宅の雨漏りが購入後に見つかった!インスペクションの重要性

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中古住宅の、購入時に気をつけるべき点のひとつが雨漏りです。

雨漏りは、住宅の瑕疵の一つです。今回、夫が購入した中古住宅に雨漏りが見つかりました。

引き渡し2日後の塗装業者の見積もりと、3日後見積もりに来たリフォーム業者の指摘でわかったものです。

中古住宅を購入することに決定

数年来探していた住み替えのための中古住宅を探していましたが、いよいよ購入することが決まり、契約を終えて、頭金を支払い、その後、決済と引き渡しが住んだところです。

中古住宅購入の流れがわかるように、中古住宅の契約の前後にしたことと、これからするべきことを考えます。

 

購入した中古住宅の決済と引き渡し

夫が買った物件は、築26年、37坪の2階建ての戸建です。

契約を終えて、手付金を支払い、その後、決済と進み、その直後に引き渡しとなりました。

リフォーム業者の見積もり前には電気が必要

そして、その日のうちにリフォームのための業者が入りました。

業者来たのは、午後3時。ところが、電気が入りませんでしたので、暗くて見積もりとはならず、再度出直すという話になりました。

次の日は、塗装業者が来ました。私はそれには立ち会っていません。

そして、次の日は、別なリフォーム業者が見積もりに入りました。

この方法は、相見積もりという方法で、異なる業者複数に見積もりを依頼するというものです。

相見積もりは、今なら、一括査定で簡単に業者を見つけて比較することができます。

 

購入した中古住宅に雨漏りを発見

さて、決済の3日後には、別なリフォーム業者が来たわけですが、和室の砂壁に残った後を見て「雨漏りです」と断言しました。

契約前の不動産店の担当者とのやりとり

この雨漏りの箇所については、以前に2度不動産業者と夫が見ています。

1度目は

夫:これは何でしょうか。雨漏りでしょうか

担当者:カビ?

この時は、私は立ち合いの上、二人の会話を後ろで聞いていました。

2度目は

夫:雨漏りでしょうか

担当者:雨漏りかなあ

この日の会話は私は記憶がないので、たぶん、家には来ていたものの、別なところを見ていた時の会話だと思います。

そして、その日のうちに、夫は、不動産業者に「買います」と返事をして、売買契約となりました。

そして、そのあと、決済を終えた3日目に、リフォーム業者が、砂壁と柱のシミは「雨漏り」であると断定したわけです。

不動産契約書類で雨漏りは

なお、今回の、中古住宅の売買の書類に目を通したところ、売主の把握では、「雨漏り」は「なし」にチェックが入っていました。

そして、この物件は「瑕疵担保責任免責」の物件です。

さて、この場合、夫と不動産業者はどうすればよかったのでしょうか。

その前に、家の雨漏りがどういうものかも書いておきます。

雨漏りが住宅に及ぼす影響

空き家に雨漏りがあった場合、家は急速に傷みます。

私が実家の仲介をあきらめて、買取での売却を決心したのは、空き家に雨漏りが見つかったためです。

もし、雨漏りが見つかった場合は、そのままでは家は売れません。

購入した家の場合には、雨漏りのある個所を早急に特定し、補修をする必要があります。

雨漏りの原因と補修箇所

柱やそのほかの木部が傷んだ場合は、その箇所を補修しなければなりません。雨漏りの原因が屋根にある場合は、屋根や瓦の修理となります。

他にも、塗装やシーリング、ルーフバルコニーの防水の劣化などが原因の場合もあります。

要するに築年の古い中古住宅の場合は、何がどこに起こってもおかしくはないのです。

 

今回のリフォーム業者が「補修をしても、雨漏りが直る保証はありません」と言う通り、雨漏りの厄介なところは、どこが雨漏りのある個所かということの特定が”大変難しい”とされるところです。

どこかがわからないので、あちこち修理を続けることになります。1か所を修理して、ダメなら、またその次というようにです。

その分、補修費用がかさむことになります。

なので、雨漏りが購入した中古住宅に見つかった場合は、購入した以外の出費がかかることが予想されるのです。

中古住宅の購入とインスペクション

それでは、この場合、夫と不動産業者はどうすればよかったのでしょうか。

簡単なことです。「雨漏りかどうか」は不動産業者にきいても、専門外なのでわかりません。

不動産業者は、売主の申告である書類上「雨漏りはなし」を再度確認して明示し、その上で、夫に、雨漏りが瑕疵であることを伝え、買主である夫に損害が及ばないような、適切なアドバイスをするべきであったと思います。

次に、夫の方は、その場で不動産業者が「雨漏りかなあ」と返答をしただけで、確認が取れない場合は、契約をその日にせずに延期をして、第三者に意見を求めるべきでした。

この場合の第三者は、インスペクションがもっとも勧められることですが、もっと簡単に、リフォーム業者や建築業者などに依頼、現場を確認してもらうべきだったと思います。

白蟻についても確認をすすめたが

私の方は白蟻検査についても、書類があるかどうかを確認することを夫に求めましたが、夫はそれもしませんでした。

現在のところは、目視では確認されておりませんが、見られないところや雨漏りの確認も含めてインスペクションを受けておくことが安心と思われます。

まず、もっとも最初に砂壁のシミを見つけて、買主である夫に知らせたのは私です。

インスペクションの知識はもちろん夫にもあり、過去に担当者に申し出たこともあります。

それと、この家は瑕疵担保責任免責の物件なので、売主に請求はできません。

担当者には知らせるべきだと、私は夫に言いましたが、この場合の買主である夫は、不動産業者に知らせるつもりは全くないといいます。つまり、上記の条件で納得の上での購入のようです。

ちなみに、私自身は、中古住宅の購入には当初から反対を述べています。

素人目には、雨漏りの有無や白アリ被害はわかりません。

また、2度も質問を投げかけているにも関わらず、不動産店の担当者が何もしていないこともわかります。ちなみに扱っている不動産店は、県内でも大手のところです。

納得ずくならいいですが、皆さまには、このような目に逢わないように、ぜひインスペクションの利用をお勧めします。

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