積水ハウス事件

積水ハウスの地面師事件の犯人一覧  実名が有名になった地面師も

地面師という呼び名は、積水ハウスとの巨額の土地取引をめぐる詐欺事件で一躍知られることとなりました。

一部の地面師の実名は、これですっかり有名になったといえます。

地面師事件の犯人と逮捕者を一覧にまとめておきます。

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積水ハウス地面師事件とは

大手ハウスメーカーの積水ハウスが、地面師と呼ばれるグループに、五反田の元旅館海喜館の跡地の架空の土地取引を持ち掛けられ、63億円を支払い、実質55億円をだまし取られたという事件です。

この事件で”地面師”の呼び名ばかりか、10人を超す”地面師”として活躍した人たちの実名が知られるところとなりました。

 

積水ハウス事件のあらまし

積水ハウス事件のあらましと、地面師の役割の大まかなところは、上の通りです。

それぞれの「役」を演じた地面師の総数は、10人以上に及びます。

 

積水ハウス地面師事件の地面師たち一覧

今回の積水ハウス地面師事件で起訴や逮捕をされた 地面師たちと、各人の役割は以下の通りです。

敬称略。年齢は事件当時の年齢です。

地面師のドン 内田マイク

内田マイクは(65)。他の地面師事件で網走刑務所に収監中だったが、そこから今回の事件を指示したとされる。

地面師数百人の池袋グループを統括する地面師のドンと言われる人物で、他にも複数の事件にかかわる可能性がある。

 

カミンスカス操 不動産コンサルタント役

カミンスカス操(みさお)容疑者(58)。旧姓小山(小山)操は積水ハウスとの売買契約に、コンサルタントとして同席。土地の売却を持ちかけるなど主導。

表に出た実行役の地面師だが、事件を画策した者ではないと言われる。

取り分として、既に7億を受け取ったとの情報あり。

日本人だが、姓は、以前結婚したリトアニア人の妻の姓に改名した。

 

土井淑雄 金の行方を知る重要人物

土井淑雄(63)は内田に次ぐ主犯格で、警察や裏社会へのコネを持っているとも言われている。

積水ハウスから騙し取った金を分配したのも、土井容疑者とされ、金の行方を知る重要人物とみなされていた。

羽毛田正美 旅館の女将役

羽毛田正美(はけたまさみ)容疑者(63)は東京品川区西五反田の土地所有者、「海喜館」の女将になりすました。

元生保レディーで、年代は一致するものの、土地取引の場で、言い間違いをするなど、演技はなりすまし役としては不十分だったと思われるが、それでも取引は成立した。

常世田吉弘 旅館の女将の夫役

常世田(とこよだ)吉弘(67) 

「海喜館」の女将の内縁の夫役として積水ハウスとの売買契約に同席。

秋葉紘子 羽毛田を紹介

秋葉紘子(こうこ、74)は地面師グループに羽毛田正美をなりすまし役として紹介。

他にも複数の事件に関与したとされている。

永田浩資 連絡役

永田浩資(ひろすけ、 54)は、連絡役とされているが、携帯電話には警視庁の刑事の電話番号が多数登録されているなど、警察に内通していたのではないかとの疑いが残る。

生田剛 積水ハウスとのパイプ役

生田ホールディングスという会社の経営者。

積水ハウスの社員とパーティーで知り合いであったため、土地取引の仲介会社として仲間に入れられた。

社員に土地を紹介したと言われていたが、その後、不起訴になっている。

近藤久美 仲介会社の社員

近藤久美(35)は生田剛容疑者の会社の社員。

小林護 口座を準備

小林護(54)は積水ハウスが支払った55億円を振り込む口座などを用意した。

積水ハウスから振り込まれた現金を各口座に分配するためのもので、金の行方を知る人物と思われるが、代金のその後は不明となっている。

実際地面師に、「銀行口座を貸した」とする、会社社長なども現れている。

岡本吉弘 登記書類準備訳

岡本吉弘(42)は、積水ハウスの取引の時の、公文書偽造など、土地を不正に登記しようとした疑いが持たれていた。

三木勝博 口座の準備役

三木勝博(65)の役割は、積水ハウスから振り込まれた土地の売却の代金55億円の口座の準。

この口座は人に名義を借りた口座であった。

 

北田文明 口座の準備役

北田文明は積水ハウス事件では口座の準備役でしたが、世田谷区の事件では主犯格として数億円の詐取に関わり、この件でも逮捕されている。

関連記事:
積水ハウス地面師事件 11人目逮捕 北田文明容疑者 口座準備の主犯格手口

他にも、積水ハウスの土地取引の運転手役として、佐藤隆(67)が、羽毛田正美他と共に逮捕された。

積水ハウス事件に関与した地面師の一覧は上記の通りです。

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