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タワマンの価格は上がるor下がる?マンションブロガーのらえもんvsコメント

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マンションとタワーマンションの価格が上がるということについて、のらえもんさんのインタビュー記事が週プレニュースに取り上げられました。

コメントへの反論、これまでの専門家の予想と合わせて、マンション価格について考えます。

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マンションブロガー”のらえもん”インタビュー

今日のヤフーニュースの「週プレニュース」に、人気のマンションブロガー”のらえもん”さんが価格予想をしたインタビュー記事が掲載されていました。

”のらえもん”さんは、湾岸エリアのタワーマンションに住む、マンションブロガーとして人気の方、専門家とはまた違った視点での意見も注目を集めています。

”コロナ不況”と不動産予想

新型コロナウイルスの影響で、”コロナ不況”が避けられないものとなっていく中、五輪後のマンション価格の動向が注目されています。

煎じ詰めれば、マンション価格が、ズバリ、上がるのか下がるのかということですが、それにについて、のらえもんさんの答えの他に、コメント欄には貴重な意見も見られます。

記事とコメントのそれぞれの意見を対照させながら、五輪後のマンション価格について、これまでの専門家の予想を加えてまとめてみます。

 

「マンションは値上がりする」に批判

記事タイトルは「五輪に関係なく値上がり?」となっており、”のらえもん”さんがいかにも値上がりすると言っているかのように書かれています。

この点で、「値上がり、んなわけない」とする否定に続いて、「おそらく逆張り的な意見を書いているのでしょう。ぽっと出の人が注目を浴びるにはそれしかないですもんね(笑)」と批判も示されました。

先に言っておきますと、記事タイトルをつけているのは、インタビューをして記事制作をしている側の方なので、それだけで、のらえもん氏が「値上がりする」といったと決めるのは早計です。

のらえもん氏の意見

実際のらえもん氏が何と言っているかというと、

「マンション価格も下がるはず」のように考えている人はいっぱいいますが、新築マンションの価格は、コストの積み上げによって決められる。今は「土地原価も建築原価も高いから、安くしようがない」というのが現実。デベロッパーも赤字で売るわけにはいきませんから。

今は資金力のある大手が市場を寡占しているので、(リーマンショックの時と)同じようなことが起きるとは考えにくい。ちなみに、今、仕入れている土地が新築として売られるのは3、4年後。そのため、今後はさらに上がる可能性もありえますよ。

「マンション価格は値下がりする」コメント

これについて、コメントでは、下の方内見が。

不動産価格はこれからどんどん値下がりする。
現金化しやすい不動産証券のリートは高値から半額位になってるのもある。
企業も人も資金繰りが悪くなると叩き売りが始まる。まだ序章
不動産の買い時は2年後かな。

 

メジャーセブンの寡占はいつまで

のらえもん氏のいう、「資金力のある大手が市場を寡占している」というのは、メジャーセブンの寡占化といわれる状況を指します。

資金力があるので、マンションが売れないからと言って、すぐに値下げはしない。

住友不動産の”住友不動産方式”が良い例です。

上のコメントだと、それも「資金繰りが悪くなると」、結局「値下げになる→マンション価格全般が下がる」というご意見です。

ゼネコンの単価でマンション建築費が下がる

別なコメントでは、値上がりを否定した上で、ゼネコンの単価について触れられています。

適当過ぎる記事。ゼネコンの単価がこれからは下がる一方なのは明白です。バブル後の様にダンピング合戦かも知れません。発注自体が無いのですから。

これまでは、マンションが値上がりした理由は、「建築費の高騰・地価の上昇」が第一の理由として、述べられていました。

ただし、マンションを建築する元のゼネコン、建設業者にもやがて変化が訪れるという見方は、上のコメントの方が言われている通りです。

「地元では案件が少ないため首都圏に進出したが、ほかの地域の同業者も同じことを考えて進出してきている。そのため競争が激化している」(北陸地方を拠点とするゼネコン)。五輪関連の需要が一巡すると首都圏の建設投資は鈍ることが予想され、なりを潜めていたダンピングが始まる可能性は否定できない。--東洋経済2018年

オリンピックで、需要が増加、好景気となりましたが、それも既に過ぎていますので、マンション価格の予想というと、この辺りに目を向けるのも、予想の助けになりそうです。

マンション価格の専門家の予想

マンション価格の値下がりについては、おすすめの見解はというと

・日本の経営コンサルタント大前研一氏の意見
東京・首都圏マンションは五輪後確実に値下がりする 大前研一氏

・AI  の予測するマンション価格
マンション値下がりはいつ?2025年にはタワマン含む9割が下落

・不動産研究所の予想は21年から
東京23区の新築分譲マンション価格は21年に低下 不動産研究所予測

上記の専門家+AIの予想は、いずれも目を通しておいた方がよさそうです。

五輪後の不況は以前から述べられていることで、その上でこのコロナショックですから、不動産業界もますます打撃を受けることは間違いありません。

それと、消費税減税関連のニュースもチェックが必要です。

元々が難しいマンション価格の予想ですが、今後しばらくはコロナウイルスの経済的な影響を視野に入れて考える必要があります。

その時が来て、マンション価格が明らかに「下がった」のがわかるよう、今から価格をチェックしておきましょう。

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