中古住宅を購入することになりました。当ブログに購入の体験を記していきます。
これから中古住宅を買う方に役に立つような情報も記していこうと思います。
随時更新して行こうと思いますので、ぜひお役立てください。
中古住宅を購入することに決定
数年来探していた住み替えのための中古住宅を探していましたが、いよいよ購入することが決まりました。
これから、中古住宅購入の前後の体験を記していこうと思います。
中古住宅への住み替えを希望した理由
今住んでいる家は、夫の亡くなった父の名義の家です。
この家はもらおうと思えばもらえるのですが、私たちはその選択をしませんでした。
この家の他にも、母が住んでいる家が、ここから車で20分くらいのところ、県庁所在地の駅の銀座通りすぐ脇に今もあります。
そして、このブログを始めるキッカケとなった、私の父の住んでいた実家は既に売却、離別した母の住むマンションはこちらも相続を放棄する予定となっています。
空き家問題の心配
現在の土地に家を建て直す、またはリフォームをして住むということは、前々から検討をしていましたが、結局中古住宅を買って住み替えることとしました。
その理由は、簡単に言うと、この後想定される、空き家問題です。
要するに、今住んでいるところは、千戸規模の郊外型住宅地なのですが、今後空き家が多発する、そして、子どもの代に相続が発生した時に、価値がゼロならまだしも売れなくなることが予想されるからです。
少しでも流通性の良いところ、家の価値が残るところに、住み替えたいというのが希望だったのです。
これについては、以下を参照してください。
中古住宅を選択した理由
中古住宅を選択した理由は様々あります。
- シニアの住み替えである
- ローンを使わない
- 新築よりも中古が得
- 中古住宅購入した成功体験がある
- 新築のローコスト住宅は避けたい
まず、夫が定年であること、なので、今後住むとしても、最大でも30年位なので、新築を買うのはもったいないということです。
シニアの住み替えですので、お金を掛けたくないというのも理由です。
実際ローンを使わない購入ですので、やはり資金に限りがあるのです。
中古戸建は新築に比べると得
もう一つは、中古戸建は、新築に比べるとはるかに得だということです。
新築はプレミア価格といって、実際の価値よりも数百万円が価格にプラスされています。それを避けたいというのが大きな理由です。
あともう一つは、新築はやはり、お金以上に建てる方に手間が大きい。
俗に「家を建てると、寿命が数年は縮む」とありますが、その通りだと思います。
新築ほど、考えずに住み替えられるというのが中古のいいところでもあります。
中古住宅を買って成功した体験がある
中古住宅を買った理由は、再婚同士の私が夫と結婚する前に中古住宅を買った経験があるためです。
これは、結婚と同時に、22歳の時、築5年の家を1750万円で買ったのですが、平屋の16.5坪の小さい家ではあったものの、築5年の新築同様というものでした。
家自体にはまったく問題がなく、ローンもその後10年後くらいに繰り上げ返済をしたので、金銭的にもまったく負担がなかったという経験です。
新築のローコスト住宅は避けたい
また、新築のローコスト住宅も何度も内見に出かけましたが、価格は中古住宅よりもむしろ安い。
そして、売るときには、新築の方が築年は短いというメリットはありましたが、ローコスト住宅仕様を含めて、好みに合いませんでした。
また、耐久性その他も心配だったので、新築は中古よりも安い位だというのはわかっていても、選ぶのを避けました。これは私が主に夫に助言をしたことです。
中古住宅を選んだのは、以上のようなことが理由になります。その他にも思いついたらまた書き足していこうと思います。
中古住宅を購入するまでにしたこと
契約は来週を予定していますが、中古住宅を買うに当たってすることは以下の通りです。
1.住み替えの家を探す
2.不動産屋に問い合わせをする
3.物件の内見に出かける
4.不動産店に購入の意思を伝える
5.買付証明書を書いて渡す
・・・
中古住宅を購入後にするべきこと
契約は来週の終末に行います。
その時とそれ以後に行うことは
- 重要事項説明を受けた後、売買契約を行う
- 決済が完了したら引き渡し
- リフォームの手配
- 引っ越し
- 今まで住んでいた家の売却を依頼
以上のようになる予定です。
それでは、この前後のことを各記事に順次まとめていきます。
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