雨漏りのある家を高く売却できる買取業者おすすめ５選！即日査定無料・最短３日

雨漏りは中古住宅を買う時はもちろん、家を売却する時にもいちばんのチェックポイントです。

築年の古い家の場合は雨漏りは必ずといっていいほど起こり、程度がひどければ瑕疵のある物件、欠陥住宅に分類されて、売却が難しくなるためです。

雨漏りのみられる家は仲介での売却は難しく、リフォーム再販の大手でも断られることもありますが、不動産の買取の専門の会社であれば問題なく買取してもらえます。

私の実家も空き家にして１年の間に雨漏りしてしまいましたが、買取で売却ができました

雨漏りの問題を持つ家を売却するにはどうしたらいいか、雨漏りのある家の業者買取で売却する時のおすすめ業者と合わせてお知らせします。

雨漏りもシロアリ被害のある家も買い取りをするワケガイの査定は全国対応。無料で買取金額を提示、買取に至らなかった場合も費用は一切発生しないので安心して依頼できます。売却終了まですべてリモート対応も可能！

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雨漏りのある家は売却できない

築年が４０年前後の中古住宅の売却で注意しなければならない一番の問題は雨漏りです。

単に古いだけの家、ボロ家というだけなら問題はありませんが、雨漏りは基本的に瑕疵に当たるためです。

それ以前に、多くの場合、家に雨漏りがあるということは、構造的な問題や建物の老朽化の兆候を示しています。

不動産市場では、買い手は安全性や住み心地を重視しますので、雨漏りがある家は一般的に売れにくい傾向があります。

雨漏りのある家を売却する際の注意点とポイント

雨漏りがある家の売却には、通常の家と異なる点がいくつかあります。具体的には、売却前にどのように対応すべきか、売却後に問題を抱えないようにするために何を準備するべきかを整理しておきましょう。

1. 雨漏りの修理を行うかどうか

売却前に雨漏りを修理することで、売却価格を高くする可能性があります。特に、修理後は買い手の信頼を得やすくなるため、修理を行うことが望ましい場合もあります。しかし、修理には費用がかかるため、売却価格を上回る費用がかかる場合には、無理に修理せず「現状のままで売却する」選択肢も考えられます。

2. 現状販売とする場合の開示義務

雨漏りがあることを隠すことはできません。民法において、「売主は物件の欠陥や不具合を隠して売ることは禁止されています」とされており、雨漏りの存在を買主に正確に伝える義務があります。売却する際には、「雨漏りがある」と明記し、契約書にその内容を含める必要があります。

これは「現状販売」として売却する際のポイントです。つまり、買主が修理を行う前提で売却する形になります。

3. 買取業者を利用する方法

雨漏りがある場合、不動産業者や買取業者が現状のままで買取を行ってくれることがあります。買取業者は、修理をせずにそのまま購入し、購入後に自分たちで修理を行うことが一般的です。この場合、買主が自分で修理を行うため、売主にとっては手間が少なく、手続きもスムーズに進むことがあります。

ただし、買取価格は通常、市場価格よりも低くなります。業者が修理費用やリスクを考慮するためです。

4. 売却価格への影響

雨漏りがある場合、売却価格に影響を与えることが予想されます。修理を行わない場合、買い手は修理費用を考慮して価格交渉を行うでしょう。また、雨漏りの影響で購入希望者が減る可能性もあります。

売却を急いでいる場合には、適切な価格設定を行い、スムーズな売却を目指すことが大切です。

5. 売却後のトラブルを避けるために

雨漏りに関する情報を事前に正確に開示し、契約書に記載することで、売却後のトラブルを避けることができます。特に、売却後に「雨漏りを知らなかった」と言われることがないように、買主にしっかりと状況を伝えておくことが重要です。

不動産の「瑕疵（かし）」とは、物件に欠陥や問題があることを指し、明らかになっているものではなくて、隠れた欠陥や問題を事前に知らせなかった場合に起こります。

瑕疵が発見された場合、契約が無効になったり、損害賠償が求められることもあり得ます。

雨漏りのある家を売却する方法

雨漏りがある家を売却する方法には、以下の選択肢があります。

1. 修理をする
2. そのままで売りに出す
3. 買取業者に売却する

それぞれの方法はメリット・デメリットがあります。

1. 修理してから売却

雨漏りの修理を行い、その後に市場価格で売却する方法です。修理費用をかけることで売却価格が上がる可能性があります。特に、修理後に買い手が見つかれば、高額で売却できることがあります。

ただ、これから売却をする家に雨漏りの修理をするということは、日数がかかる上に費用もかかります。

地方の家だと売れない地域もありますので、空き家が必ず売れるという地域においてのみ限定されるでしょう

2. 現状販売で売却

雨漏りがある状態でそのまま売却する方法です。買主が修理を行う前提で売る場合、価格が低く設定されることが一般的ですが、早急に売却したい場合には有効です。この場合、売主は「現状のままで購入する」ことを条件として契約を結ぶことになります。

ありえないことではありませんが、雨漏りのある家を買うというのは一般の人ではかなり見つかりにくいと思います。

建設会社などの専門知識を持つ人でも、雨漏りは週りぃの必要箇所が特定しにくいことが多く、特定までにかなりの日数がかかるため敬遠されがちです。

3. 不動産買取業者に売却

不動産買取業者は、物件の修理をせずにそのまま買い取ることが多いため、修理が必要な物件でもスムーズに売却できます。

しかし、最終的には再販時に雨漏りの修理が必要となります。

そのため、買取価格は市場価格よりも低くなることが一般的です。

ちなみに、不動産の買取は、通常の不動産でも市場価格の７割とされていますので、雨漏りのみられる家はそれをやや下回る可能性があります。

ただし、家の築年数など個々の状態によるため、前決めせずに買取業者の査定を受けるのが良いで粗油。

雨漏りがある家を買取する業者

雨漏りがある家を買取する業者は訳あり物件を買取する買取業者と呼ばれる不動産会社で、下のようなところがいずれも有名な会社です。

それぞれの詳細をみていきましょう。

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WISHの不動産買取の評判と口コミ【空き家買取・訳あり物件】

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雨漏りのある家の売却体験

雨漏りが見つかった私の実家売却の体験をお知らせします。

築40年の家に雨漏りが見つかる

私の実家は築39年、両親が亡くなった後しばらくは出入りしていたのですが、私が遠方に転居となり、それからわずか１年足らずの間に雨漏りが見つかりました。

それはなんと、地元の不動産業者に仲介で売却を依頼しようと家を見に来てもらっている時だったのです。

その時の担当者は売却をすすめましたが、私はその時点で仲介での売却はあきらめました。

雨漏りのあった箇所が2階の天井であったため、屋根を吹き替えすると少なくても200万円はかかると聞いていたためです。

そもそも実家のあったのは空き家率が１８％という高率の地域であったので、雨漏りのある個所を補修したとしても空き家それ自体が売れないおそれが高かったのです。

その後は買取業者の業者買取に切り替え、築４０年の古家を雨漏りのあるまま３００万円で買取してもらうことができました。

実家は特に空き家率１８％という高率のエリアで、さらに雨漏りの他にもシロアリ被害があったので、買い取ってもらえただけたいへん幸運だったと思います。

雨漏りのある家の売却まとめ

雨漏りがある物件は、まずはお手持ちの不動産価格がいくらなのかの確認が必要です。

価格がわかれば雨漏りにこだわる必要があるのかないのか、補修をした方がいいのかも自然と答えが出ます。

また、いったん雨漏りが見つかると、水を含んだ木材から急速に劣化が進みます。

なので、雨漏りが見つかったら、査定をためらう気持ちはわかりますが、できるだけすぐに売却をした方が、状態が良いうちに売れます。

「雨漏りのある家を買い取る」としている会社であれば気後れや遠慮は不要です。

積極的に査定を依頼して、できるだけ高く現金化を目指しましょう。

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