空き家売却

どんなにぼろ屋でも買うという買取業者でも買わない家 3つの理由

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空き家 買取

買取業者はどんな家でも買うわけではありません。

空き家を土地ごと買い取り、家をリフォームして売りに出す全国的な大手の会社の買取業者は空き家を査定の際、「ぼろ屋でも買う」と言ってくれました。

しかし、空き家の買取の際に、「この家は買い取れない」という場合はあるようです。だとしたら何が問題になるのかを聞いてみました。

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空き家を買い取るリフォーム業者

田舎の実家を売却したいと思い、空き家を土地ごと買い取り、家をリフォームして売りに出す会社2社に、見積もりを取ってもらいました。

今では、中古住宅の再販業者と呼ばれるビジネスです。そのうち一つは、全国に店舗事務所を展開する大手のところでした。

その際、「買い取れないというところはあるのですか」と聞くと、業者はまず、「人が見て『あの家はぼろ屋だね』というようなところであっても、われわれは買い取ります」ときっぱり言われたので、ちょっと安心したのです。

しかし、その場合でも買い取りが難しい、つまり、買い取ってリフォームして売りに出そうとしても売れないところは、買取ができないわけですが、そのようなケースについて教えてくれました。

 

車庫スペースのない土地は買取できない

 

一つは、やはり車が置けない土地ということでした。

更地にするなら、全く問題はないのですが、再販業者の場合は、土地に家が乗っている状態で買い取るので、その状態で車が入るスペースがなければ駄目だそうです。

道路が狭くて車が入れない、車庫入れできないなどという場合も同じことになると思います。

そもそも、今は、1台だけではなく、多いところは車庫スペース3台分というところもあるくらいですので、車が1台も入れられないとなると、やはり需要は狭まりそうです。

 

事故物件は買い取れない

 

もう一つは、いわゆる事故物件というところことです。

事故物件とは、自殺や他殺のあった家を指します。

自然死や孤独死はいいのですが、原因がわからない変死、また、自然死でも不当に時間が経ってしまった場合は、事故物件と同じ扱いになってしまうかもしれません。

事故物件というのは建物を指すので、どうしてもの場合は解体すれば大丈夫ですが、それにしても、家がまだ新しい場合はもったいないことになりますね。

最後に住んでいた人が問題

 

家を下見に来た一社には「持ち主はどこで亡くなられましたか」と聞かれました。

特に、長年空き家の場合は、孤独死の後に放置された状態ではなかったかは、確認の対象になります。

亡くなった際の病院や施設名を答えられるようにしておくのがよいでしょう。

それと「最後に住んでいた人が誰だったか」を聞かれた際には、亡くなった後も、他の家族、または部屋を借りた人などが問題なく住んでいた状況を示せるものがあるといいかと思います。

事故物件でも住めば問題ない

事故物件であっても、そのあと身内の誰かが数か月住んでいたとか、賃貸として貸した人が住民として住んでいたというような場合は、問題がないようです。

つまり、それ自体が、問題なく住める家であるということの証明になるわけです。

なので、「最後に住んでいた人」の亡くなり方が取り上げられるようです。

さらには、いったん家を取り壊して更地にして建て替える場合は、なんら問題はありません。

実質的な害はなくても、あくまで「心理的瑕疵」という気分的な要因が重要視されるところに理由がありそうです。

欠陥住宅は買取できない

 

買取業者の場合は、リフォームをして、そのあとも住めるという保証をして、家を売りに出すので、元々の家に直し難い欠陥があった場合は買取できないと言われます。

まさかと思ったものの、うちの場合がこれでした。

業者さんの方が

「人が見て『あの家は、ほろ家だね』と相当言われるものでも我々は買い取ります。が、お宅の場合はねえ・・・」

と言い渋るのを敢えて問いただしましたら、「欠陥住宅」という言葉が出てきました。

実際、親からも若干話は聞いていましたので、断る口実や言いがかりではないことはすぐ理解できました。

普通の不動産屋ではそのような指摘はありませんでしたが、やはり買取をするという際は細部までチェックをされるようです。

それらの話から逆に、リフォームをして売りに出す会社の場合は、いちばんは立地であり、家屋自体が古いかどうかは、問題ではないということがわかった次第です。

まとめ

家さえまともなら、おそらくすぐに買い取ってもらえたと思いますが、うちの場合は「欠陥あり」との判断で買ってはもらえなかったので、とてもがっかりしました。

更地ではなく、家がまだ残っているという場合は、価格にこだわらなければ、買取業者は最も早道だと思います。

もちろん、欠陥住宅の場合でも、家を取り壊して更地にすれば、十分販売できますので、その際も、何が問題点なのかをよく聞いて、できる限り対処し、次の買取につなげていくのがいいと思います。

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