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団塊世代のベッドタウンは空き家予備軍 相続の前に生前売却の対策を

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こんにちは。ななみです。
夫の実家は両親の生前中に売却をする予定でした。しかし、父母両方の介護で手一杯という間に、父が先に亡くなってしまいました。
このあとは、母の住んでいる実家と私たちが住んでいる家との2軒をできるだけ早く売却しなければなりません。

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ベッドタウンは空き家予備軍

私たちの住んでいるのは、いわゆる郊外型住宅団地、都心からは電車で1時間強、駅からは徒歩25分位、バスなら10分、敷地は100坪で余裕があって、周りに緑は多く、近くには今ならまだお店も学校も病院もある、典型的なベッドタウンです。

周りに住んでいるのは、ほとんどが団塊の世代。その年代の人が、あと数年すると後期高齢者となります。その子供たち、いわゆる跡継ぎはほとんどが一緒に住んでいません。

私たちも含めて、同じ市内に家があったとしても、自分たちは家を持っています。そうすると、今親世代の住んでいる家もそのほとんどが空き家予備軍ということになります。

シャッター街は軒並み空きビルに

周囲の地価はどうかというと、親の実家は元店舗なので、いわゆるシャッター街、空きビルも多く、やがて廃墟化します。値段はそれなりにつけられても、そもそも住宅には向かないところで、裏は廃墟の空きビル、隣は空き地、その隣も空きビルとなれば、ここで店舗としての利用が成り立つとも思えません。
今ところどころ開いているお店は、いずれもそこが住まいの人たちが、細々と商売をしているという状態です。

そして、ベッドタウンの方はというと、売り買いはあるようですが、空き家もあります。中古で2千万円を割るという状態ですから、買った時と同じ値段で売れたらかなり良い方でしょう。

それにもかかわらず、古い団地の隣には新築の団地があり、今でも新しい家が建てられおり、これから中古住宅にどれだけ需要があるのか疑わしいです。

空き家を所有するリスク

家を空き家のままにしていても固定資産税は、ずっと支払い続けなければいけないことになります。私の母親は分譲マンション住まいなので、マンションならさらに、固定資産税の他に毎月2万円を越える管理費が請求されます。

免れない空き家管理の費用

そして、戸建てマンション共に怖いのは、もっと多額の出費が請求されるときです。
すなわち戸建てなら、取り壊し費用、そして、マンションなら修繕工事が請求される可能性があります。

取り壊し費用は、木造なら、最大200万円位、そして、マンションだと大規模修繕工事となれば、やはりそれと同じくらいの金額で「各戸200万円ずつ拠出してください」と請求される事態も起こり得るのです。
戸建てのメンテナンスは所有者自身の管理で行えますが、マンションの場合は管理組合というのがあって、そこから通達が来るのです。

あるいは特別空き家特措法で、自治体から取り壊しの勧告が来れば、それも同じこととなります。

捨てられない不動産

一旦相続してしまうと、それらの状態は回避できません。不動産は所有権を放棄することができないからです。

ならば、相続放棄をするかということですが、それは資産をただ捨てるだけのことです。
どうしてもの場合は仕方ありませんが、売る努力を全くしないで、最初から相続放棄というのも賛成できません。

専門家は「安くても売れるものは今のうちに売っておく」ようにと言います。
まず相続をすると、戸建ては草取りなど庭と建物の管理費用が必ずかかります。マンションなら管理費は相続直後から支払う必要があります。

不動産は売りに出してもすぐには売れませんから、手をこまねいているうちにも費用が掛かり続けます。子どもの代にも孫の代に藻です。そして空き家は売れなければさらに、費用をかけて取り壊すことも考えなければならなくなります。

今よく言われる「負動産」というのは、所有するだけで、資産がマイナスになる土地のことであり、実際にも、実家がそうなる恐れは他人事ではないのです。欲しいという人がいるなら、タダでも引き取ってもらった方がマイナスにはなりません。

ということを、再々夫と話し合っているところです。何しろ人がなくなると、一気にやることが増えます。用事を減らすという以上に、売れない地方の土地の場合は、何しろ早い方がいいのです。

遅れれば親の資産が減ります。考え方ですが、せっかくの親の資産ですから、どうせ売るのなら、親の生前にできるだけ高く売って、介護費用に役立ててもらった方がいい。それらのマネージメントを賢く行うことも、子供の役目だと思います。

 

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