実家の空き家を高く買取してくれる買取業者おすすめ５選！

実家が空き家になって売却を考える場合は、業者に空き家を買い取ってもらう買取がおすすめです。

築年の古い実家は売りに出してもなかなか売れないことが多く、所有しているだけでも費用がかかる上、空き家となった家は老朽化のリスクが高いためです。

地方の空き家は地域によっては早く手放さないと売れなくなるおそれもあります。

私も夫も築４０年の実家空き家を買取で売却しています

この記事では、業者目線ではなく実家の売主の目線で、実家の売却に役立つ買取業者と売却のコツをお知らせしていきます。

※空き家買取のおすすめNo.1を先に見る
＞＞買取の最大手Wakegai（ワケガイ）

▼電話不要！メールの査定▼

空き家買取の専門業者、アルバリンク社の買取査定のいいところは、１日でスピード査定ができるところ。

そして、フォームに家の条件を書いて送る際に電話番号は記入不要なところです。

メールで査定金額の返答がもらえるため、電話応対の気遣いがいりません。

入力はこれだけで、買取価格のお知らせはメールで翌日までに知らせてもらえます。

これなら金額だけを知りたい場合でも気兼ねなく依頼できますので、下のフォームから送ってみてください。

実家の空き家は買取で売るのがおすすめ

「実家の空き家を売りに出したがなかなか売れない」という悩みは今や地方の空き家に共通する悩みです。

実家を相続した場合、すんなりすんなり売れれば何の問題もありませんが、今は空き家が売れない時代。

中でも、築年の古い地方の空き家は立地が良くない限り売れないのが普通なので、ほとんどの家が買取で売却されています。

実家の売却方法の違い

実家を売る方法としては、いわゆる家を売りに出す「仲介」での売却と、今から説明する、業者に実家を買いとってもらう「買取」の２種類があります。

どちらがよいかの目安は、その地域で、実際にも空き家が売れているかどうかということです。

どちらかよくわからないという時には、迷う必要はありません。

仲介と買取の両方が一度に依頼できる、日本最大級のLIFULL HOME'S(ライフルホームズ）の不動産一括査定を利用すれば、買取の価格と仲介の価格の両方が比較できます。

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解説記事は
LIFULL HOME'S（ライフルホームズ）不動産売却一括査定の口コミと評判

実家が空き家が売れている地域にある

実家が空き家が売れている地域にある場合は、買取よりも仲介がおすすめです。

実家のある県

大まかな目安で売れる地域をあげてみると

空き家が売れない県

空き家が売れない地域はこの記事の下にも解説していますが、下の県があげられます。

もちろん同一県内のすべての地域が売れないわけではありませんので、その上での目安としてご覧ください。

これらの県内で、立地が悪い、空き家率が高い市町にある実家は、買取で売却をするのがたいへんおすすめです。

空き家率については下の記事で確認してください。
全国の空き家率ランキング【都道府県別２０２３年】

実際に空き家が売れているかいないかは、不動産サイトなどを継続的にチェックしているとわかりますが、いちばんの目安はやはり価格です。

また、空き家バンクのある市町村は逆にそれだけ空き家が売れていない目安になります。

実家のある立地

もう一つ、売れる売れないの直接的な要因は実家のある場所、不動産用語でいう立地です。

空き家が売れるのは下のような立地にある実家です。

都市部なら駅から遠い、地方の場合はお店が遠いことは売れない要因のいちばんにあげられます。

車でなければ生活できないエリアや、バス便も十分でないエリアはやはり不動産が売れにくいといえます。

実家の空き家を買取で売るメリット

実家が売れない地域にある、売りに出したが売れなかった場合は、実家を買取で売るメリットはたいへん大きいです。

空き家が売れない地域における条件の悪い家なら、買取は唯一の売却方法ということもあります。

空き家の維持費用

空き家の管理と税金などを合わせて維持費用は平均で年間５５万円という試算があります。

もし、実家が売れるまで３年かかった場合は、単純計算でも費用が約１６５万円かかります。

あまり意識されないままになっていることも多いのですが、今すぐに空き家を売るのと、売れない空き家を所有するのとでは出費の度合いがまったく違います。

空き家を所有するリスクがない

空き家を所有することにはリスクとそれを解消する費用が伴います。

しかも、空き家の高額な修繕費はある日、突然発生します。

台風で屋根が飛んだり、雨漏り発生での補修は１００万円単位となり、遅れれば遅れるほど被害が広がって費用が加算されていきます。

他にも、「雑草がひどい」「隣の家から瓦が落ちてくる」「雨どいの水漏れの音がうるさい」などといった苦情がくることもあり、その都度対処が必要となります。

よく賃貸住宅で、大家さんがメンテナンスの要請を受けることがありますが、それと同じように家を一軒所有すると同じような管理が必要となるのです。

空き家の解体費用がいらない

空き家所有者にとってのいちばん大きなリスクとしての、高額の出費が実家の解体費用です。

戸建の解体費用は、１５０から２００万円と言われます。

実はこれは、家を売却するときにも、築年の古い家はほとんどが売却代金に含めて売主が負担をしているのが普通です。

空き家の買取業者は、空き家をリフォームして使うのが目的ですので、空き家の解体は無用です。

空き家管理の手間がない

築年の古い実家を売却しようとしても、仲介の場合は売れるまで数年がかりということもあります。

費用は上に説明しましたが、売れんない年数分ｘ５５万円の費用がかかると思って見ましょう。

その費用を節約するには、自分で見回りや点検をする、除草をする、家の換気をするなどを定期的に行う必要があります。

理想的には換気の頻度は週１回です。とはいえ、誰もができるわけではありませんので、できない場合は管理を委託することも必要です。

特に実家が遠方の場合は手間の他にも交通費がかかります。

軽視されがちな点ですが、年数が積もると結構バカにならない出費が加算されていることに気が付かないだけのことが多いです。

実家の実質的な相続ができる

相続をした実家が空き家のまま売れないということは、相続したとしても、１円も受け取れていないということです。

また実家を売却後に他の相続人と分けるという場合も同様です。

「売れれば○○円」という計算をしていることが多いのですが、売れない場合や、もしくはマイナスになっているケースを想定されているでしょうか。

空き家は早く売るに越したことはありません。

実家が売れないストレスがない

いちばん大きいのが実は不動産が売れないストレスです。

費用がかかる、売れるかどうかもわからない、家がどうなるのかの心配で、単に費用がかかる、安くなるという以上に、空き家問題の心理的な部分でいちばん大きいのが空き家が売れないことからくる心労です。

相続人が複数いる場合には、中が悪くなってしまうこともあるため、相続財産は早めに現金化することが、共有で相続した場合はもちろんのこと、単独相続でも負担を公平にするという点からも、スムーズな売却がすすめられます。

問題あり空き家も売れる

空き家の買取業者は、訳あり物件や問題あり物件でも扱います。

「再建築不可物件だから売れない」「雨漏りしているので解体しかない」と思い込まずに、査定を依頼すると意外な高値がつくこともありますので、あきらめないで相談してみてください。

実家を買い取る業者の選び方

実家の買取で高く売るコツは簡単で、とにかく買取の価格を実際に見て、実家をより高く買い取ってくれる会社に売ることです。

今はインターネットの無料査定で、買取の価格がすぐにわかる時代です。

実際の査定の金額を見て、買取価格を知るところから始めてください。

実家を買い取るおすすめ業者ランキング

実家を買い取る業者には下のようなところがあります。

なかでも、アルバリンクの空き家買取隊は、全国各地に支店がありメール査定が可能なので、まず最初に物件の住所を送っておきましょう。

▼電話不要！メールの査定▼

不動産買取の専門業者、アルバリンク社の訳あり物件買取プロのいいところは、１日でスピード査定ができるところ。

そして、フォームに家の条件を書いて送る際に電話番号は記入不要なところです。

メールで査定金額の返答がもらえるため、電話応対の気遣いがいりません。

買取価格のお知らせはメールで翌日までに知らせてもらえます。

これなら金額だけを知りたい場合でも気兼ねなく依頼できますので、下のフォームから送ってみてください。

Wakegai（ワケガイ）

Wakegai（ワケガイ）は、株式会社ネクスウィルが運営する不動産買取と訳あり物件専門の、国内最大手の不動産買取サービスです。

買取率１００％

Wakegaiがおすすめの理由は、買取率が１００％というところ。

つまり断られる心配がまずないという点です。

「手出し費用０円」

次にもう一つのおすすめの理由が「手出し費用０円」つまり売主の持ち出しなしが明記されている点です。

空き家を買い取るのに費用がかかると言われるようなことは一切ありません。

買取は基本現況のままでOK。

また査定の際は、遠方の場合は立ち合いも不要です。

訳あり物件の買取No.1

Wakegaiのモットーは「すべての不動産に価値を」というもので、買取率１００％。

対外的な評価ももちろん高く、訳あり物件の買取の３つの部門でいずれもNo.1を獲得するという評価の高い買取サービスです。

すぐにでも査定を依頼してみてください。その日のうちでも価格を知らせてもらえるスピード査定です。

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査定依頼は

Wakegaiで買い取る不動産種類

他、訳あり物件全般に対応しますので記載のない物件もご依頼ください。

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Wakegaiの特徴

Wakegaiの特徴は何といっても空き家を含めた訳あり物件が最短、かつ高い価格で買い取ってもらえるというところです。

買取での素早い現金化が可能、また１００％の買取です。

１００％の例外というのは、下のような土地が例外に入ります。

このような土地は有料処分のサービスにご依頼ください
⇒土地の有料引き取りの北山FRONTIERへ

または
農地の買取業者おすすめ５選！

Wakegai運営会社概要

Wakegaiを運営するのは株式会社ネクスウィル。

不動産売買だけでなく、マネープロデュース事業、studyFIRE運営、不動産売買・仲介・管理・不動産投資事業を行っています。

Wakegaiは国内最大手で信頼度の高い会社で、買取は１００％と表示していますので、ぜひ査定を依頼してみてください。

※Wakegaiの口コミと詳細を読む
Wakegai（ワケガイ）の口コミと評判

アルバリンクの空き家買取隊

空き家や不動産全般の買取におすすめなのが、アルバリンク社の空き家買取です。

アルバリンク社は大宮の他、東京本社、大阪、横浜、千葉、茨城に支店があり、関東の物件を精力的に買取しています。

中古住宅と空き家はもちろんのこと、古家、ボロ屋や収益物件のアパートの他、事故物件や再建築不可物件などの訳あり不動産に入る家でも査定が依頼できます。

高額買取

空き家事業を手掛けるアルバリンク社は自社でリフォーム再販を行うため、高額の買取が期待できます。

買取率９２％

キャッチコピー「どんな家でも買取ります」のとおり、成約率は９２％。

これには土地のみやアパート、底地なども含まれるため、空き家ならほとんどの不動産がまず買い取ってもらえます。

買い取り実績多数

買い取り実績は十分で、北海道から沖縄まで問い合わせは年間３０００件に及びます。

全国対応

東京、大阪、名古屋他関東地方に４つの支店で各地の支店を拠点に全国の空き家と訳あり不動産を買い取りします。

即日メールで買取価格がわかる

査定依頼はネットからフォームに売りたい不動産の所在地を書き入れるだけ。

１２時間スピード査定で今日申し込めば今日か明日までにメールで価格がわかります。

※Albalink社の詳細記事
アルバリンク社の訳あり物件買取プロの評判と口コミ

アルバリンクの空き家買取の特徴

⇒アルバリンク社の公式ページへ

おすすめの理由は高額買取

アルバリンク社の買取がおすすめである理由は、自社でリフォーム再販の空き家事業をしているため、高額買取が可能だからです。

そのため年間の問い合わせ件数は３０００件、買取率は９２％に及んでいます。

アルバリンク会社概要

訳あり物件買取プロの口コミ

アルバリンクで実際に空き家を買取してもらったコメントをgoogleからご紹介します。

訳あり物件プロのアルバリンク社の口コミをgoogleのレビューよりご紹介します。

実家が空き家になり、売却しようとしても地元の不動産会社には相手にされず悩んでいました。偶然アルバリンクを知り電話で問い合わせをして、お願いすることにしました。不動産の知識がない私に何度も丁寧に説明してくれた担当の池田さんには本当に感謝しています。全国に不動産で困っているかたはたくさんいると思います。悩んだら、是非、相談してみるといいと思います。―googleの口コミより

・・

木に覆われ車も入らない相当なゴミ屋敷であり、どこに相談しても断られていましたが条件を相談の上前向きに検討して頂き、この度売却まで至ることが出来ました。相続はしたがどうしようもない家であったので家族一同救われた気持ちでとてもありがたく思っています。（同）

上のように条件の悪い家でも買い取ってもらえていますので、お気軽に査定を依頼してみてください。

参考サイト：アルバリンク訳あり物件買取プロ
https://wakearipro.com/lp/

訳あり物件買取プロ

同じアルバリンク社のPRO訳あり物件の買取部門、"訳あり物件買取PRO”。

空き家の他、収益物件の古アパートや再建築不可物件、事故物件などの訳あり物件の買取専門で対応します。

訳あり物件買取PRO”で買い取る不動産は上記の通りです。

各地に独自のネットワークと販路を駆使して、事故物件を始め、空き家・ゴミ屋敷、再建築不可、物理的瑕疵物件、違法建築、底地など、どんな不動産でも買取することができます。

実需だけでなく賃貸物件やボロアパートも買取対象です。

また、権利関係が複雑な共有不動産の売却については、法律に強いチームである共有持分の専門部門”共有持分買取PRO”が買取を行います。

訳あり物件買取PROのモットー「どんな家でも買取ります」の通りあらゆる条件の空き家に対応していますので、まずはあきらめずに相談してみてください。

ラクウルの買取

もう一つ、全国対応の買取専門、訳あり物件を買い取るおすすめの業者が、株式会社ネクサスプロパティマネジメントの運営する【ラクウル】です。

ラクウルは不動産投資にも注力しており、買い取った空き家を不動産投資にも活用。

そのため「どこよりも高く買い取ります」がモットーで、高額の買取が期待できます。

東京に本社がある他、千葉に支店があり、全国対応で手広く精力的に空き家を買取しています。

ラクウルの特徴

相続物件の買取にもおすすめ

ラクウルの特徴として、相続の無料相談”相続の窓口”を開設。

相続の準備をしようと思ってもわからない、相続人同士の話し合いや相続税の手続き、何より大切な資産を守るにはどうするかを相談の上、不動産の売却を合わせて依頼することができます。

相続の面倒ごとをすべて解決
＞＞【相続の窓口】へ

※詳細記事は→【相続の窓口】の口コミ・評判

ラクウルの運営会社概要

※ネクサスプロパティマネジメントの詳細記事は
ネクサスプロパティマネジメントは怪しい？

ラクウルの特徴は、地域の不動産会社とは違うルート・視点で買取ができる　というところ。

状態の悪い家でも高額で買い取る事例が多数公開されています。

※ラクウルの口コミについては
ラクウルの評判と口コミ

空き家の買取会社特徴まとめ

それぞれの特徴をまとめると、以下のようになります。

対応地域はいずれも全国対応。

空き家の種類と対応一覧

どの会社でも基本空き家全般の買取を依頼できますが、それぞれの会社がおすすめの方は、以下のようにまとめられます。

実家の買取に利用できる不動産一括査定

実家の買取の査定は、不動産の一括査定を利用することもできます。

不動産の一括査定はほとんどが売却の一括査定で、買取の一括査定はそれほど多くありませんが、大手のLIFULL HOME’S(ライフルホームズ）他、次のようなところが利用できます。

一括査定のメリット

一括査定のメリットは、一度の入力で最大６社～１０社の中から提示される価格を比較の上で選ぶことができるというところ。

もちろん、先にあげた不動産会社、訳あり物件買取プロ、ラクウルに直接査定を依頼するのと併用しても支障ありません。

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ）といえカツLIFE、リビンマッチの３つのサービスはいずれも買取の査定、もしくは、仲介と買取の両方の査定が一度に受けられるのが特徴です。

比較ができるのが一括査定の強みです。

不動産一括査定がおすすめの空き家

一括査定は次のような方におすすめです。

LIFULL HOME’S(ライフルホームズはメールの結果通知が使えるため、必ずしも電話応対が必要ということではありませんが、一度に多数の不動産会社に依頼した場合は、それだけ多くの連絡が入ります。

その上で空き家を高く売りたい、会社の雰囲気や担当者の人柄も見て買取先を決めたいという場合にも一括査定はおすすめです。

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ）の一括査定

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ）は、ご紹介する中でも日本で最大級である規模の大きな一括査定です。

運営会社は東証プライムに上場しているLIFULL（ライフル）。

『２０２２年 一括査定サイトランキング』を’２１年に続く２年連続で1位を獲得しているおすすめの一括査定です。

LIFULL HOME'Sのサービス開始は２００８年と古く歴史の長いサイトで、運営は安定していますので、安心して利用ができます。

＞＞LIFULL HOME’S(ライフルホームズに査定を依頼する

ライフルホームズのメリット

LIFULL HOME’S(ライフルホームズ）なら登録する会社の数も、３９０７社と日本最大級。

全国対応で、各不動産会社の提示する査定価格が最大１０社、比較することができます。

元々の登録する会社数が多いため、１０社は一括査定の最多数です。

メール・郵送で返答可能

その他のメリットとしては、査定の結果の通知がメールと電話、それと郵送でのいずれかを選ぶことができまます。

査定できる不動産

査定できる不動産は、もちろん空き家の他にも、マンション、一戸建て、土地。それと投資用の物件も対象です。

ライフルホームズ概要

※LIFULL HOME’S(ライフルホームズ）について詳しく
LIFULL HOME'S（ライフルホームズ）不動産売却一括査定の口コミと評判

ライフルホームズがおすすめの方

ライフルホームズがおすすめの方は、

ライフルホームズは日本でいちばん大きな査定サイトで、これまで３８０万人の人が利用しており、満足度のたいへん高いサイトです。

空き家を売りたい場合は、必ず一度はこちらで査定を受けてみてください。

いえカツライフの一括査定

空き家買取業者の一括査定でおすすめなのが「いえカツLIFE」のサイト。

ここは他の一括査定にはない特色が多数あり、該当する方にはいちばんのおすすめサイトです。

いえカツLIFEのメリット

「いえカツLIFE」の一番良いところは、仲介と買取の両方を最初から複数社で査定できるというところです。

空き家の売却で代金を早く受ける取るには買取がいちばんですが、高く売れるのは仲介の方です。

最初から買取だけに決めてしまわずに、仲介で高く売れないかは必ず試すべきでしょう。

なので、その両方を比較ができてその上でそれぞれの売却額を実際の数字で比較できれば、もっとも高い金額での売却が見込めます。

いえカツLIFEの対応地域

今のところ、いえカツLIFEの対応は、埼玉、千葉、東京、神奈川と大阪のみとなっています。

首都圏の売却と買取なら価格が高いため、こちらの地域にお住まいの方は期待できるためぜひご利用ください。

いえカツLIFEの会社概要

※いえカツLIFEの実際の評判はこちらから
いえカツLIFEの口コミと評判　

リビンマッチの一括査定

買取の一括査定サイトで、全国対応がリビンマッチ。

買取と仲介での売却の両方を合わせた場合の登録会社の数は、１７００社と多数の上、全国の不動産会社をまんべんなくカバーしています。

買取部門の登録会社だけでも全国に８００社という老舗サイトです。

リビンマッチのメリット

リビンマッチのメリットは買取専門のサイトがあるということ。

一括査定のサイトはネット上に30以上はあるといわれていますが、買取専門の一括査定サイトで、実質的な全国対応となっているのはリビンマッチだけ。

安定した運営を続けており、安心して利用できるのがリビンマッチといえます。

リビンマッチのサービス概要

※リビンマッチについて詳しくは
リビンマッチの一括査定は買取も利用できる

一括査定より直接査定の方が良い空き家

逆に一括査定より直接査定の方が良い、一括査定が向かない実家もあります。

実家の種類はどんな家でも大丈夫なのですが、問題は家のある地域の不動産取引の状況にあります。

買取の一括査定が向かない理由

不動産会社が極端に少ない県や不動産の流通性が低い、つまり、不動産売買が少ない地域は一括査定はそれほど向きません。

一括査定はあくまでその地域の不動産会社がどれだけ登録しているかによって成り立ちます。

そのような地域にある空き家は、買取率９２％の全国対応である買取をする不動産会社に直接査定を依頼した方が早いです。

もちろん試しに一括査定を利用して、買い取ってくれる成否を確認するのは良いことです。

対応する不動産会社が見つからなければ、運営からその旨の連絡が来るだけです。

また、空き家がボロボロで崩れかけている、特定空き家の指定を受けたなどの緊急性が高い場合も、一括査定よりも直接の依頼の方が時間がかからないため向いているでしょう。

既にわかっている空き家が売れない地域、空き家率の高い地域については下の記事を参照して確認してください。

実家が売れにくい地域

最後に実家が売れにくい地域についてまとめます。

築年の古い家や空き家が売れない地域は、国交省の空き家率、空き家予備軍率などのデータからわかります。

その上で、空き家率が高い、人口減少が著しい、また不動産会社が空き家が売れにくいと明らかにしている県は、下のようなところがあげられます。

実家が売れにくいと予想される県

もちろん、人が住んでいる地域である以上、実家がまったく売れないとはもちろん言えませんし、一つの県でもエリアによって売れ行きは全く違うのが普通です。

その上での目安としてご覧ください。

県別の実家売却の記事

それぞれの県別の記事は以下の通りです。

実家が買取でも売れないなら処分を

もし実家が業者買取で売れない場合でも手放す方法はあります。

また、最初から実家に山林や畑などの土地がついている場合は、買取でも難しい場合もあります。

このような場合は、費用の掛からない不動産の譲渡、そして有料で費用は掛かるけれども、すぐに土地や家が手放せる有料の処分があります。

実家をそのままに放置して税金を支払ったり、空き家の管理を続けと負担が延々と続きます。

実家が売れない場合は、できるうちに家を処分するのが得策です。

それらのサービスも合わせてお知らせしておきます。

空き家を譲渡サイトで譲る

不動産の譲渡というのは、要は空き家を欲しい人に無料であげる、譲るという方法です。

譲渡の成約率は高く、譲渡のサイトみんなの０円物件を通せば８割超の不動産は無料で欲しいという人が現れます。

譲渡のための出費は特になく、費用０円で手放せるところが、譲渡もたいへんおすすめである理由です。

まずはサイトの利用の仕方の説明を読んで、譲りたい不動産の写真を説明を掲載してもらってください。

空き家の譲渡の説明を読む
＞＞みんなの０円物件

※口コミを先に読むなら
みんなの０円物件の口コミと評判

空き家を有料で処分

他には、過疎地の空き家でどうしても売れそうもない場合は、数十万円程度の費用で有料で引き取ってもらうという、家屋と土地の有料引き取りの方法があります。

買取で現金化ができない家や土地の場合は有料処分の見積もりを依頼してみましょう。

まずは有料土地引き取りサービスの北山FRONTIERのサイトで有料引き取りの内容をご確認ください。

費用をかけて処分するかどうかは、実際の見積もりの金額を見てから決められます。

※口コミを先に読むなら
北山フロンティアの口コミ・評判　いらない土地の処分サービス

実家売却のまとめ

実家の売却は実家の場所によっては悩みの種になってしまいます。

私の時代はインターネットの査定が今ほど一般的でなかったために、売却を終えるまでに１０年がかかってしまいました。

１０年目にインターネットの査定を始めたら、わずか３日で空き家を買い取る業者が決まりました。

今ならネットの査定を使って、家にいながら最大限、楽に実家が売却できる時代です。

無料の査定を利用して、実家のできるだけ高い買取の実現につなげていきましょう。

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