カチタスの買取は仲介手数料は不要だと知っていましたか。
他にもお得な点は、残置物、つまりゴミ処分の費用がかからないという点です。
費用がかからない分、それだけ家が高く売れたのと同じことになりますので、売却時の費用は大切なポイントとなります。
夫の実家売却の体験からカチタスに家を買い取ってもらった場合の費用とカチタスのお得な点をお知らせします。
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カチタスに実家を買い取ってもらった
カチタスに夫の実家を買い取ってもらいました。
家は団地の築40年近い団地の戸建、名義は夫の両親名義の家で、これまで夫と私が住んでいました。
母が高齢となったため、近くに中古住宅を購入して近くに住むため売却となったものです。
実際にカチタスに家を買取してもらって、家の買取は仲介手数料が不要だとわかりました。
さらに、カチタスの買取は、その他にも2つ、お得なところがあることがわかったのです。
この記事ではカチタスでの買取体験と、家を買取で売却するときのお得なことと注意点をお知らせします。
この記事でわかること
- カチタスの買取の体験
- 家の買取のメリットお得な点
- 家の買取の注意点
特に家の買取の注意点については必ず読んでくださいね。
知らないと損をする不動産取引の情報をお知らせします。
先に買取の注意点について読むならこちらの記事で
カチタスの買取は仲介手数料は不要
実はカチタスばかりではなく、買取の場合は仲介手数料がいりません。
仲介手数料の計算式は400万円超の売買の場合には、
売買金額×3%+6万円
がかかります。
たとえば1千万円の買取であれば、30万円プラス6万円で、36万円となります。
この分がお得になりますので、買取の際は買取の見積もり金額にプラス仲介手数料の分を合わせて計算してください。
仲介手数料の計算式
ちなみに仲介で決められている手数料は下の通りです。
- 売買金額が400万円超の場合・・・ (売買金額×3%+6万円)とその消費税
- 売買金額が200万円超400万円以下の場合・・・(売買金額×4%+2万円)とその消費税
- 売買金額が200万円以下の場合・・・ (売買金額×5%)とその消費税
買取の査定金額の比較
夫の実家の場合は、カチタスを含めた3社に買取の査定を依頼、そのうちの一番高いところに売ろうということになりました。
その際の金額は、上記の担当者が紹介してくれた他県の大手買取業者のA社が490万円、カチタスが620万円、担当者紹介のC社が650万円という価格でした。
実家の査定金額をまとめると
- A社・・・490万円
- カチタス・・・620万円
- C社・・・650万円(担当者紹介)
数字だけを見たところでは一番最後の会社の「担当者紹介のC社が650万円」が一番高いように思えます。
しかしそうではありません。
この会社を紹介した地元不動産店の担当者は、ここに仲介料を請求するつもりだったのです。
買取で仲介手数料を取る地元不動産店
この場合は、会社名を伝えた不動産会社の担当者がそちらの会社につなぐのに、仲介料として50万円を取るという約束でした。
つまり、仲介料を差し引けば600万円ということになります。
なぜ仲介料が取られるのかと言うと、買取会社Cに連絡をしたのが担当者であるというただそれだけのことです。
それで50万円は高いですよね。
百万円台の家の買取で50万円というのは、600万円の買取ならほとんど10分の1になってしまいます。
一方、カチタスの買取については、夫が電話で確認をしたところ、カチタスの最初に提示した買取代金の620万円はそのまま私たちが受け取れる金額だということでした。
家の買取は地元不動産店はNG
なので、買取の場合には地元の不動産店だけに頼んでは絶対にいけません。
その場合は他の会社にも同時に査定をいらしていて、きちんと買取の金額を比較しましょう。
また、手数料が含まれていないかどうかを確認が必要です。
おおむね、地元不動産会社の場合は、手数料は取られるものと思った方がよさそうです
たとえ「買取手数料を取りますよ」と明示していなくても、不動産業者同士の紹介や転売の際は、買い取り代金に買取手数料が含まれていることとなります。
これについては、買取の注意点に書いておいたので読んでおいてくださいね。
家の買取の査定は比較が大切
買取の金額というのは上の夫の実家の査定を見てわかるように、会社によってかなり様々です。
なので、買取の際には1社に依頼してしまうと大きな損をしてしまいます。
たとえば、夫の実家で最初に査定を依頼したところは490万円という金額でした。
それに対して、他の2社は、620万円と手数料を取られても600万円ですので、最初の査定で売ってしまっていたら大きな損をするところでした。
カチタスの買取価格の比較の仕方
ただし、買取金額の比較というのはなかなか大変です。
あっちにもこっちにも電話を掛けるようになってしまいますので、このような場合はインターネットの無料査定を利用してみてください。
リビンマッチでカチタスの価格を比較できる
リビンマッチの不動産一括査定なら、カチタスと他5社に合わせて査定依頼。
どこがいちばん高い買取価格になるのかが一目でわかります。
もちろん、金額に納得できたらそのまま売却につなげられます。
全国対応・6社比較
買取価格がメールでわかる
もう一つ、メールで12時間で買取価格を教えてくれるアルバリンク社の空き家買取の査定があります。
こちらは電話番号は入力不要なので、電話応対の必要はなく、メールで価格が届きます。
査定は無料ですので、まず一番最初に物件の住所を送ってみてください。
それを元に買取価格を比較、じっくり買取先を決めていきましょう。
入力は30秒でOK!
カチタスは残置物の処分費用がゼロ
実はカチタスの場合には、仲介手数料以上にお得なものがありました。
それは、「いらないものは置いていっていい」という点です。
この要らないものというのは、「残置物」と呼ばれるものです。
ゴミや不用品、それと、自分では運ぶのが難しい大型の家具などが含まれます。
私の実家の場合は、ごみの処分だけで自分でも片づけをした他にも、業者を2回入れて、30万円くらいトータルでかかりましたので、カチタスの場合はこの点もたいへんお得と言えます。
家の買取は登記費用もゼロ
不動産取引の場合、家を買う場合は手数料の他にも物件価格に登記費用がかかり、ざっと1割くらいは余分な資金が必要となります。
逆に家を売る場合、登記費用は買う方の人で持つのが普通なのですが、もちろんこの場合は費用も含めてカチタスがすべて行うということでした。
カチタスとの一問一答
夫がカチタスへの確認した一問一答を記します。
―620万円の提示の方の他に支払いをする必要があるものは発生するのか。
カチタスの返答:「一切ありません」
―登記費用は必要か
カチタス:「相続登記についてはそちらで行なって頂きますが、 売買の陶器の負担はありません。カチタスへの名義変更は私どもが負担します。
―ガスの給湯器は取り替えたばかりなので、取り外して持って行きたいのだがいいだろうか
カチタス:かまいません。家にある備品例えば照明器具のようなものも持って行ってくださって OK です。
―不用品も置いていっていいということだが
カチタス:「なんでも置いていってくださって構いません。冷蔵庫や洗濯機のようなものは、持っていってもらいたいところですが、残しても結構です」
以上のように確認できました。
カチタスからの要望
逆にカチタスの方から希望を述べたことというのは、契約と決済は一気にやりたいということでした。
家の売却の時には売買契約書を交わすことになりますがその時に代金の受け渡しも一緒にしたいということです。
ただしどうしても契約だけ先にしておきたいという場合には、お願いすればそのようにもできるということでした。
カチタスの買取でお得なことまとめ
カチタスとの買取でお得なことをまとめると
- 手数料がいらない
- 不用品を置いていってもいい場合がある
- 登記費用も不要
通常の仲介であれば必要となりこれ等の費用も、買取の場合は査定の代金に含めて考えることが大切です。
地方の空き家の買取は千万円単位でなくて、百万円単位になることが多いので、手数料不要というのはとても大きいです。
また、買取の場合は言うまでもなく家の解体は必要ありませんので、一番大きな費用の節約になるのはその点だともいえます。
空き家を取り壊して更地にしたうえで土地のみの売却という場合は、解体費用を持つこととなりますので、費用的にもそうですが、それ以上にトラブルの少ない買取で売れたのもたいへん良かったと思います。
何しろカチタスは、空き家買取再販の最大手です。
仲介で売れない空き家や、早く売りたい空き家は、カチタスの買取はたいへんおすすめです。
カチタスへの査定依頼は、以下の不動産の無料一括査定で行えます。
地域によってカチタスの表示がされない時は、LIFULL HOME'Sのカチタスの詳細ページから申し込みができます。
LIFULL HOME'Sなら、カチタス同時に他の不動産会社との買取価格と比較の上で売却を決められますので、ぜひ無料査定を活用しましょう。
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