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不動産の買取保証付き仲介とは

2023年2月24日

※当サイトは広告を含む場合があります。読みづらかったら申し訳ありません

不動産の買取保証付き仲介は、近年新しくできた不動産売却時の不動産店との契約の一つです。

仲介で土地の売却を依頼して、売れなかったら買い取ってもらうという方法になります。

不動産の買取保証付き仲介のメリット、デメリットについてお知らせします。

不動産の買取保証付き仲介

不動産の買取保証付き仲介のチラシを最初に目にしたのは、’18年ごろ、私の住んでいる市の不動産店で目にしたのが初めてです。

この文言を見つけたのは不動産店の新聞チラシです。

そこには

「MM不動産の新システム買い取り保証付き仲介システム

と記されていました。

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訳あり物件買取プロの査定のいいところは、1日でスピード査定ができるところ。

そして、フォームに家の条件を書いて送る際に電話番号は記入不要なところです。

メールで査定金額の返答がもらえるため、電話応対の気遣いがいりません。

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これなら金額だけを知りたい場合でも気兼ねなく依頼できますので、下のフォームから送ってみてください。

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不動産の買取保証付き仲介とは

これまで、不動産店で不動産の売却を依頼する場合は

  • 仲介での売却
  • 買取での売却

の二つがあるわけですが、その両方を満たす契約の方法がその”買取保証付き仲介”だというわけですね。

買取保証付き仲介を行っているという不動産会社、その支店の1つがうちの近くにあることが新聞広告からわかったわけですが、買取保証付き仲介とはどういうことなのでしょうか。

不動産の買取保証付き仲介の定義

不動産の買取保証付き仲介の定義とはどういうものかというと

買取保証とは、仲介で一定期間売れなかった際に、あらかじめ取り決めていた額で不動産会社が買取をする売却方法のこと

です。

不動産の仲介の期間

買取保証付き仲介の場合、最初は仲介での売却から始めるわけですが、この不動産会社の場合はその期間を2カ月としていました。

つまり、仲介で売りに出して売れなかった場合は、その不動産を買い取るという方法です。

不動産仲介のメリット

不動産の仲介というのは、従来の不動産売却の方法で、「家を売りに出す」といったら、これが仲介ということになります。

以前なら不動産店が広告を出したり、店頭に来る人に紹介をするという売却活動が主流となっていましたが、今では、インターネットの売却サイトに一覧で物件を表示するというのが、一般的な方法となっています。

仲介での売却は家が一番高く売れるというところにメリットがあります。

仲介のデメリット

しかし、せっかく売りに出しても欲しい人が現れない場合は売れないという結果が続くことがあります。

地方ではそのまま1年売れない、2年売れないという状態になって半ば放置されている家もあります。

その間に固定資産税はかさんでしまいますし、空き家がますます傷んでしまします。

そのような事態を避けるため、売れなかった場合でも会社が金額を保証の上買い取る。

それが保証付き仲介であり、その契約での仲介なら必ず一定期間内に空き家を売却できるため安心と言えます。

不動産の買取保証付き仲介の理由

ただし、よく考えると「最終的には買い取る」というのには、仲介で買いたいという希望者が現れないということを、最初から想定しているということです。

買取保証付き仲介のチラシが入る地域があるとすれば、その地域では不動産、特に中古住宅の売れ行きが極めて悪いということが考えられます。

ちなみにうちは県庁所在地のある市で人口は30万人ほどある北関東の中堅都市です。

買取保証付き仲介は、今の家余りの不動産事情から考えられた新しい売却モデルであるともいえるでしょう。

買取保証付き仲介は買取とほぼ同じ

実は言ってしまえば、買取保証付き仲介というのは、不動産が売れない地域のみにあって、不動産店側が考え出した新しい契約の方法です。

今は、築年の古い空き家は2か月という短期ではほとんどの家はまず売れません。

1年経って売れればいい方、という地域もあるくらいです。

なので、場所にもより家の条件にもよりますが、もし「買取保証付き仲介」をすすめられたとしたら、それは、ほとんど不動産の買取と同じであると思ってください。

つまり、2か月間売りに出したところでほとんど売れずに仲介が終結するということの方が圧倒的に多い。

そして必然的に買取ということになる。そのように考えておいた方がいいと思います。

不動産の買取保証付き仲介のメリットは

それでは、不動産を買い取り保証付き仲介で売りに出すメリットは、売主にとってはどうなのでしょうか。

その前に買取保証付き仲介の不動産店にとってのメリットをまず考えてみましょう。

不動産店側は、まず売れるか売れないかの物件に時間や力を注がないで済みます。

1年も2年も売れない物件ばかりになってしまえば、不動産店には収入が全くありません。

かといって、懸命に努力をしても売れない不動産は売れないのでこれは不動産店ばかりのせいとは言えないでしょう。

その上で、黙っていても2カ月後には買取で買い取ることができる。

買取の場合は、不動産店側がお金を出す方になるわけなので、不動産店側の方が負担が大きいように見えます。

そして、売主側もお金を受け取れるので損をしないように思えるかもしれません。

しかし、実際は不動産店は一時的にお金を出しても、その物件の売却や転売時に買取額を十分に回収できる金額が得られることを知っているのです。

空き家が塩漬けになるよりも、はるかに利益が大きい、それが買い取り保証付き仲介であるのです。

不動産の買取額の相場とは

この場合の問題は、不動産店の買取額として提示している金額が妥当かどうかということです。

不動産店の買取額が十分な金額であるのなら、売主にとっても損をすることはありません。

しかし、夫の実家の例を見てください。

私と私の夫の実家は両方が買取で売却をしています。

その時に、売却をまず仲介で依頼しようとした不動産業者は、

「先に買取の見積もりをした方がいいですよ」

といいました。

そして、夫は言われた通り不動産業者のいうところに家を見に来てもらいました。

そして、同時に、自分でもインターネットの査定を通じて出会った買取業者他に査定を受けたのです。

その結果が下の通りです。

  • 不動産店がすすめた査定・・・500万円
  • 夫が自分で行った査定・・・620万円

何と、倍以上の金額の差があります。

もしこれが、買取保証付き売買の場合だったとしたら、もっと高く買ってくれるところがあるのを知らないで、安く売ってしまったことになります。

インターネットの一括査定や一社査定は、買取の場合は買取額が妥当かどうかの目安になります。

査定は無料ですし、査定を受けること自体に何のリスクもありません。

地元不動産店の一社だけの査定では空き家を投げ売りしてしまうリスクがあります。

もちろん、地元不動産店に悪気があるわけではないと思います。

問題は地元不動産店は、空き家をリフォームして売り出すことが主な業務ではないということです。

あくまで仲介で利益を上げるのが、町の不動産店です。

夫が実家を売却した620円で買い取ると言った会社は、これは、空き家をリフォームして売却をするという、空き家事業の会社だったのです。

これらの会社は近年は業績を伸ばしており、買取の資金が十分にあります。

空き家が売れないから買取をすすめる「買取保証」の買取を進める地域の不動産店には空き家買取の資本があるとは思えません。

結局お金を出し渋った場合に安く買い叩くこととなってしまうのです。

アルバリンクの空き家買取

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アルバリンク社は空き家事業を行う会社、つまり、上で説明したように空き家を買い取ってリフォームしてから、販売をするということを自社ですべて行います。

アルバリンク社は自社の資金について

買取資金は豊富に用意してあるので、最大5億円までスピーディーに買取対応が出来ます。

と説明しているため、査定で十分な金額が提示されることが期待できます。

買取保証付き仲介を試す前にまず一度査定を依頼してみてください。

アルバリンク社の査定は電話番号の記入なし、メールで次の日までに買取価格を教えてくれるので、電話応対のわずらさがありません。

価格を知りたい場合に気兼ねなく査定を依頼できます。

無料査定を依頼する

 

不動産買取のメリット

最初に不動産の売却には、仲介と買取の2つの方法がある。そして、買取保証付き仲介はその2つを合わせた売却方法であると書きましたが、それではメリットも2倍になるのでしょうか。

不動産の買取には仲介と違ってメリットもあればデメリットもあります。

空き家買取のメリット

空き家売却のメリットは下の3つに集約されます。

・売却までが早い
・売れない空き家も売れる
・問題あり空き家でも売れる

買取の最大のメリットは何と言っても早さと、買取の幅の広さ、仲介では人気がなく売れない家も売れるというところです。

不動産買取の相場

一方、買取のデメリットの一つは、売却の価格が安くなるということです。

具体的な買取金額はどのくらいかというと、仲介で最大額で売れる場合の7割が相場とも言われています。

それを聞くとうんと安くなってしまうと思う人が多いのですが、築年の古い中古住宅の場合はそうともいえません。

というのは、仲介であっても築年数が古い家のある場合は、最大で200万円分の解体費が引いて売るのが普通です。

また古家が不要で土地だけを買う更地渡しとする場合は、庭木や塀、カーポートに至るまでをすべて撤去する費用がかかります。

粗大ごみ込みで空き家を買う人はいないのです。そのため、これらの費用を入れると、買取が安い、仲介が高いとは、築年の古い家の場合は一律には言えないのです。

買取保証付き仲介のまとめ

買取保証付き仲介で売ろうかなと思った時には、一つの不動産店で査定をして売ってしまわないようにしましょう。

インターネットでほんのちょっとの手間で、地元不動産から大手まで仲介も買取も他の会社の提示する価格がみられます。

できるだけ活用して少しでも高い売却につなげてください。

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