事故物件の家は一般の買取会社はできないと断わられることが多いようです。
事故物件であっても専門の業者なら買取してもらえます。
事故物件専門の不動産の買取会社をご案内します。
事故物件専門の買取業者
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事故物件となってしまった家を売りたい。事故物件専門の買取業者があると聞いたが、どこがいいのかおすすめを知りたい |
お答え
事故物件専門の買取業者のおすすめは
がおすすめです。
どちらもそれぞれ事故物件専門、事故物件と訳あり物件を専門に買取をする会社です。
答えの根拠
私自身の実家が問題あり物件で、売却まで10年かかりましたが問題あり物件専門の買取業者に買取で売却をしました。
また叔父が孤独死したため、賃貸物件だったので不動産会社と大家さんとの交渉を行った経験があり、こちらも無事に解決しています。


事故物件とは
事故物件とは、そもそもどういうものなのかというと、殺人や自殺、孤独死のあった賃貸、または戸建てを差す言葉です。
部屋そのものの建築や仕様に問題や欠陥があるわけではない、しかし、殺人のあった部屋には住みたくない、皆が借りたくないという部屋についてはどうしても価値が下がってしまいます。
事故物件と心理的瑕疵
主にそのような心理的な抵抗から価値が下がってしまった物件が事故物件です。
その際のマイナスの付加価値のことが、「心理的瑕疵」と言われるものになります。
事故物件の買取は難しい?
事故物件の家、家の中で人が亡くなったなどのハプニングが起こった家は、一般の不動産会社で売りに出すことは難しいとされています。
また、不動産の買取会社に依頼できるかというと、たとえば、リフォーム大手のカチタスは事故物件は扱わないと聞きました。
カチタスの場合はリフォームは専門なので何とかなりそうだと思われると思いますが、問題は心理的瑕疵の方にあると思われます。
事故物件でも買取りの対象に
私の実家も問題あり物件だったので、リフォーム会社2社に買取査定を依頼しましたが、その両方に断られました。
しかし、問題あり物件はどこの会社でも買ってもらえないのかというと けしてそんなことはありません。
不動産業界には、事故物件専門の買取会社というところがあります。
あくまで、個別の買取業者の基準で買ってくれないというだけであって、他の不動産会社や業者でしたら、立派な買取の対象になりますので、がっかりしないでいてください。
事故物件の買取は⇒成仏不動産の「正しい買取」
>>査定を依頼する
事故物件の買取相場
事故物件とは殺人や自殺、孤独死のあった賃貸、または戸建てを差す言葉です。
そのうち、孤独死については多くが自然死であり、これを事故物件に含めるかどうかは、過去は不動産業者の判断となっていましたが、今は告知を義務とする法律ができました。
2021年に策定された宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン がその法律となります。
事故物件の告知
「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」によると、事故物件の告知の有無の区分は以下の通りです。
告知の有無 | |
必要ない | 老衰・病死・不慮の事故死 |
告知が必要 | 他殺・自殺 事故死(不慮の事故死以外) |
このうち、売買物件に関しては、死亡からの期限に関わらず告知が必要 と定められています。
事故物件の告知の期間
告知の期間は、事故発生後7年程度と言われているようです。
ただしもちろん物件の条件にもよります。
過去の事例では、農地の場合で50年経過をしてもなお告知が必要とされた判例もあるので、一概には言えません。
そのため、不動産業者にとっては通常の物件とは区別をして売る必要があるのです。
―出典:https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001427709.pdf
事故物件の相場
事故物件の相場はというと不動産の内容によりますが、最大で5割というのが相場のようです。
事故物件専門の買取業者である訳あり物件買取プロの解説によると
一般的な物件と比較すると、事故の内容によっては10~50%ほど値下げせざるを得ない点には注意が必要です。―訳あり物件買取プロ
と説明されています。
しかし、その前に
たとえ事故物件であっても、問題なく売却はできます。
となっていますので、事故物件だからといって放置せずに早めに売却をするべきでしょう。
※訳あり物件買取プロのサイトはこちらから
事故物件の買取
>>訳あり物件買取の公式サイト
※先に口コミを読むなら⇒
訳あり物件買取プロの評判と口コミ
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孤独死や自然死は事故物件?
殺人や自殺が起こった家やマンションの部屋は事故物件となりますが、それ以外の孤独死や自然死については、必ずしも事故物件とは言えません。
中古住宅の購入目的で不動産サイトを見ていると、人が中で亡くなった家はかなりの割合で含まれています。
多くはやや値引きされた価格で売りに出ているなど、普通に見つけることができます。
おそらくほとんどが自然死の孤独死で時間が経って発見されたという場合だと思います。
事故物件と賃貸
他にもUR住宅機構の場合も、「告知事項あり」と明示の上で当初の家賃を下げて貸し出している部屋も普通にあります。
たまたま不幸にあっただけで、誰でもが事故物件を抱える可能性はあります。
また特に、自然死の場合は必ずしも事故物件とは言えません。
事情にもよりますので一概に「人が亡くなった家だから」と不安にならずに、まずは査定を受けてみてください。
「正しい買取」は事故物件だけを扱う専門の業者さんですので、市場価格に近い価格でかいとってくれますよ。
全国対応
「正しい買取」についてもう少し詳しくおしらせしていきましょう。
「正しい買取」事故物件専門の買取
成仏不動産の「正しい買取」は事故物件専門の買取を行う信頼度の高いサイトです。
元々成仏不動産というのは、事故物件を売買する会社として注目を集めたのが最初ですが、自社で買取も行うようになったようです。
事故物件のサイトで有名な「大島てる」の話題と合わせて、成仏不動産が紹介されるようになったのは5年くらい前からですね。
事故物件売買専門のサイトもあり、まったく事故の影を感じさせないようなきれいな部屋が並んでいるのが特徴です。
これらが格安に買えるとあって、購入希望者が途絶えずに、事故物件もきちんと活用されています。
※成仏不動産について詳しく知りたい場合はこちらから
成仏不動産の口コミと評判
事故物件の買取額が高い理由
売れる販路が確立しているため、「正しい買取」の事故物件の買取は高いのです。
他にも「特殊清掃・遺品整理・相続サポートも合わせて対応可能」ですので、慣れたところにお願いしたいですよね。
また、他社が提示してきた金額が正しいのか知りたい場合のセカンドオピニオンとしても相談ができます。
上の買取例を見てみると、正しい買取の方が明らかに買取額が高いです。
「正しい買取」のサイトへは下のバナーから移動できます。
画像一番左端にいるのが成仏不動産の社長さんです。
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