売却までの流れ 欠陥住宅

【売却を達成するまでの流れ3】相続した家が買取会社の査定で欠陥住宅と言われた

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こんにちは、ななみです。
【売却を達成するまでの流れ】の1~3までで、最初に土地の条件を記しています。

何しろ弟との相続の話が進まない。建物はだんだん古くなる上、庭木の管理もできない。管理会社に依頼をするとしても、最低でも年間10万円は維持費がかかるとわかりました。

とにかくできるだけ早く手離したい、土地家屋込みで買い取りを依頼するのが一番だということになり、査定に来てもらったら思わぬ結果を告げられました。建物が欠陥住宅だというのです。

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査定の時は褒められていた家

住宅買取再販会社というのは、空き家を安く買い取り、リフォームをして売りに出す会社のことです。それまで再販会社には越別の2社に査定にきてもらいましたが、1社目は理由を告げられずに断られました。

そこで、改めて依頼した2社目は、最初に見に来た年配の女性が、家をかなり褒めてくれました。なにしろ実家には7年しか住んでいないので、内装がきれいであること。

また、当時の家としては、建坪が37坪と広いこと、また、洋風のしゃれた建築であることなどが、目を引いたようです。私としては、その場でそう言われたもので、買い取ってもらえそうな返事に大喜びしました。

そのあとに支店長の電話で、「なかなか良いところと聞いていますよ」と言われて、さらにすっかり買い取ってもらえる気持ちになって、安心していたのです。

まさかの欠陥住宅

ところが、その目利きの支店長が実際現地を見に着た後で、一転、断られるということになりました。

「うちの会社は人が見て相当に『あの家はぼろ家だね』というところで買いますが、お宅の場合は・・・」

と言い渋るところを無理にうながして聞きただしたら、なんと「欠陥住宅」であるということでした。

 

欠陥住宅は素人ではわからない

もっとも、約40年前の実家の新築時の建築中に、建物の修正を依頼したがきいてもらえなかったこと、そのため階段など何か所かを作り直したことなどを、母から度々聞いてもいましたので、断りのための言いがかりではないことはすぐわかりました。

他の不動産屋も気付かず

下見に来た他の不動産屋さんからは、いずれもそのような指摘はなく、むしろ「頑丈であるから鉄骨ではないか。これは家を残したまま売った方が良い」と褒められる始末でした。

なので、何かしらの不備はあったとしても、売却に差し支える程のものとは、まったく思ってもみなかったわけです。

二階が4間あるという40年前には比較的大きな作りで、親が音楽教室もして専用の防音室もあるという洋風の建物でしたので、見栄えは良い方でした。

震災の際にも、特に大きな損傷もありませんでしたので、どこがどう手抜きであったのかは、今となってはわかりません。

売れないばかりか人にも譲れない 

うれしいことに、当時出入りした生徒さんに家ごと欲しいという人が現れました。日曜大工のDIYが趣味の方で、自分で直しながら住みたいということでした。

ありがたい話だといったんは大喜びしましたが、仮に無料に近い価格にして譲ったとしても、後に家屋に問題があった場合は、どう補償するのか。

その際の瑕疵責任という点の後々の心配から、人に譲るのも難しいという心境になりました。

そして、結局、家を残したまま売るという望みはこれですべて失われたことになったのです。

欠陥住宅の定義

欠陥住宅(けっかんじゅうたく)とは、法令等の基準を満たしていない住宅、設計図(意匠図・構造図・設備図・工事仕様書・特記仕様書など)のとおりに施工されていない住宅、安全性・快適性・使用性などの観点から居住等に支障を来たす住宅のこと。

このうち、建築した当時は建築関連の法令を満たしていたが、法改正などにより現在は満たさなくなったものは既存不適格と呼び、欠陥住宅には含めない。また、経年変化による自然劣化(木材の乾燥収縮による狂い・ひび割れや、コンクリートやモルタル仕上げの乾燥収縮によるひび割れなどで軽微なものなど)も、欠陥住宅には含めない。(Wikipediaより)

買取再販会社とは?

住宅買取再販業とは、中古住宅を仕入れリフォームをしたのち「再生住宅」として販売する中古住宅再生事業です。中古住宅を売主(自社物件)として売却している不動産業者を広告で見かけることがあると思います。これが買取再販業者です。

買取再販業者の中には、自社でリフォームを手掛ける不動産業者も多く、そのため建築会社系の業者が多いことも特徴です。戸建てだけでなく、マンションのリノベーションを手掛ける会社もあります。

中古住宅買取再販業者ランキング 

中古住宅買取再販業者ランキング 
         カッコ内は年間販売戸数
1.カチタス (3692戸)
2.ベストランド (2220戸)
3.インテリックス (1472戸
4.大京穴吹不動産 (1471戸)
5.フジ住宅 (1326戸)
6.リプライス (1081戸)
7.イーグランド (947戸)
8.オークラヤ住宅 (755戸)
9.レジデンシャル不動産 (649戸)
10.スター・マイカ (600戸)
(リフォーム産業新聞社より)

トップのカチタスは、もっとも名前がよく知られた買取業者。「カチタス」となる前の社名は「やすらぎ」。

地方都市での戸建てを中心に事業を展開して、売り上げを伸ばしています。平均販売価格は1350万円ほどだが、圧倒的な販売戸数によって再販売上高でも1位を獲得しています。

買取再販事業は、空き家が増加するこれからは、ますます発展の勢いで、後に続く会社も増えています。



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