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不動産の買取の相場

2022年12月20日

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不動産を買取で売却をする場合の相場は、空き家と土地では大きな違いがあります。

不動産の買取に関しては、その地域の地価が価格を決めます。

不動産買取の相場について詳しくお知らせします。

不動産の買取の相場

 相続する空き家を買い取ってもらいたいと思っている。業者が買い取るときの相場はいくらくらいになるのだろう。相場の目安があればあらかじめ知っておきたい

 

お答え

不動産の売却の相場は仲介の相場の7割とされていますが、これは多くは空き家に言われる相場です。

不動産でも土地のみの売買なら、空き家の処分費用がないので、地価に準じた買取額になることが期待できます。

 

答えの根拠

インターネットを使って不動産の買取事業を拡大している買取の専門業者であるアルバリンク社は、買取の相場を下のように説明しています。

空き家の買取相場を調べていると、市場価格(仲介で一般の個人向けに販売する際の価格)の70%とか50%といった数字を見かけますが、東京23区で駅からも近く周辺環境も抜群な立地であれば、空き家かどうかなど関係なく市場価格通り、場合によってはそれ以上で売れるでしょう。解体費を自分で払ってでも欲しい買主はいくらでもいるからです。―【訳あり物件買取プロ】https://albalink.co.jp/business/unoccupied-house-purchase/

つまり、空き家の買取価格の相場をあえて言うならば7割というのが妥当ですが、あくまで個々の空き家や土地の条件によるというのが正しい回答です。

なので、不動産の相場とひとくくりにせずに、査定を受けてみることがおすすめです。

買取のプロ、アルバリンクのサイトなら、ネットですぐに無料で査定が依頼できます。

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不動産の買取の相場の違い

空き家,家,売却

不動産を買い取りで売る場合は、まずその家や土地、アパートの価格がどのくらいで売れるのかを知りたいですよね。

不動産の買取の相場の一般に言われているものは、不動産の種類別にして以下のようになります。

  • 空き家の買取相場・・・5~7割
  • 土地の買取相場・・・6~8割

 

同じ不動産とは言っても、空き家、つまり、空き家付き土地と、土地のみの場合は、土地のみの買取価格の相場のほうが高いです。

これは買い取った後の物件をどのようにして販売するのかの違いによるものです。

不動産の買取相場が低い理由

空き家つき土地の場合は、現在空き家として売買されるものはほぼ築40年前後の古い家が多いので、そのままだと売るのが難しいのです。

築年の古さと見た目の悪さ、使い勝手が悪いことが空き家が売れない原因の一つとなっています。

この欠点を改良すべく、買い取った会社がコストを掛けて空き家を解体して更地にした上で売買するか、または空き家をリフォームしてから再度売却するかのどちらかになります。

買取後の空き家にかかる費用

  • 解体後土地のみの売買
  • 解体後新築建売を売買
  • リフォーム再販

解体して土地だけが売れる場合はともかく、リフォームをして再度販売するとなると、不動産会社が外注でリフォームの設計、改修をする工務店を入れるなど、とにかく費用と手間、そして時間がかかります。

土地のみの販売だと数日後に成約するということもありえますが、リフォーム後の販売は最低でも数ヶ月から売れるまで1年近くに伸びることもります。

その間の維持のコストも掛かりますし、もちろん自社の資本で費用を賄うというところが大変です。

そのため、空き家も土地も不動産としての価値は同じで最終的に販売される価格は大きく変わらないものの、販売に至る過程がに違いがあるために、買取額に差が出てしまうのだろうと思われます。

空き家の解体は慎重に

だからといって、土地だけの買取の方が高いのかと思って、急いで解体はしてしまわないでくださいね。

買取の相場に関しては、たしかに空き家の方が相場は安くなるのですが、買取会社が欲しがるのは空き家の方です。

というのは、土地に新しく新築を建てるコストと、空き家をリフォームするコストを考えると、後者のほうが安上がりで、かける資金も少なくて済みます。

買う方の人にしてみても宅地である場合は、自分で家を建てるよりもリフォーム済み中古を買ったほうがお得に買えるのは間違いありません。

なので、買取の「相場としては土地の方が高いですよ」というのは間違いないのですが、実際に買い取ってもらえたときの金額を考えると、古家といえども家があった方が有利だと思います。

空き家の売却前に解体してはいけない理由

不動産買取の価格は土地の価格

もう一つ、買取の価格は家があったとしても、ほぼ土地の値段での買取となります。

というのは、家の価格は築20年をすぎると、資産価値がゼロになるからです。

築年数価格
10年目まで5割
15年目まで2割
20年目ほぼ土地のみ

住める家ならほとんどが買取再販をおすすめしますが、家があって更地にして引き取るという場合があれば買取額から解体費を差し引いた価格となります。

家があったほうが有利と言っても、最終的に土地の価格であり、その5割~8割の間で買取額が決まることになります。

不動産買取の相場と地価

買取の価格が土地の価格ですので、買取の金額はその地域の地価が高ければ高く、安ければ安くなります。

なので、買取の価格以前に、そのエリアの地価、坪単価がいくらくらいなのかということは、予め調べておいたほうがいいと思います。

地価を調べる方法

地価を調べる方法は公示価格や、路線価、土地取引情報価格検索などの方法があります。

公示価格は基準値なので、その1.1倍が実際の価格とされます。

路線価は相続税の計算に用いられるもので、誰でも地図から計算可能です。

土地取引か買う情報検索は、国交省のレインズが不動産取引を安心にすすめてもらうための情報提供によるもので、これまでの売買価格が地図から確認できますので、大変面白いものでもあり一度は見てみてください。

不動産取引価格情報検索とは 実際の取引額がわかる

地価と実勢価格

ただ、地方の土地の場合は「坪単価がいくら」と言ってみたところで、不動産の流通性が落ちている地域では、実際に売れる値段がかけ離れていることがあります。

また、不動産は個々の条件によって値段が違ってきますので、自分で調べた価格はあまりあてにはなりません。

事前に調べているよりも、やはり実際に買取の会社に査定を受けることをおすすめします。

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不動産買取のメリット

不動産の買取は仲介よりは安くなるわけですが、不動産買取にもメリットがあります。

それは買取の場合は仲介手数料が不要だということがあります。

  • 仲介⇒売却代金の3%+6万円
  • 買取⇒不要

買取の場合は上記の仲介手数料の分も、空き家の売上代金に加算することができます。

空き家買取のメリット

仲介で大きな売却益が見込める都市部の空き家であれば、3%といっても総額にはそれほど影響しませんが、たとえば数百万円台で売買される地方の空き家の場合は、やはり少しでも高く売りたいところですので、空き家の買取はたいへんお得なところです。

他にも空き家の場合はゴミの処分費用がいらないなどのメリットがありますので、下の記事で確認してみてください。

 空き家の買取の注意点

不動産の買取のまとめ

私も夫も両方の実家はどちらも買取で売却をしています。

地方では空き家も土地も、不動産の流通性が悪い地域では、極めて売れにくい状況となっています。

今ならまだ売れますが、この後団塊の世代の相続が多発するとされる大相続時代になってしまうと、今以上に不動産が売れにくい時代になることが予想されます。

不要な不動産を高く売るなら早いほうがいいですよ。

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