不動産の買取の事例を自分自身と家族の実際の体験からお知らせします。
問題あり物件でも十分売却ができる買取業者のおすすめと合わせてお知らせします
目次
不動産の買取の事例
不動産の買取は、スピーディーに不動産を売ることができて最短で現金化ができるというメリットがあります。
私と家族の所有する不動産の買取の事例を体験からお知らせします。
不動産の買取 事例一覧
私の体験した不動産の買取一覧です。
- 私の実家の空き家
- 夫の実家の一戸建て
- 実家のアパート
- 実家の駐車場用地
- 市街化調整区域の土地
一つずつ解説していきます。
その前に買取率と、買取の相場について先に記します。
【不動産の買取】1買取率
不動産の買取率については、買取の専門の不動産会社で、空き家の再生事業も行っているアルバリンク社によると、92%と示されています。
このように、不動産の買取率はかなり高いので確実に最短で現金化、スムーズに売ることができます。
【不動産の買取】2価格相場
買取の相場については、一般的には7割が目安と言われています。
ただし、上記の買取専門のアルバリンク社によると
インターネットを使って不動産の買取事業を拡大している買取の専門業者であるアルバリンク社は、買取の相場を下のように説明しています。
空き家の買取相場を調べていると、市場価格(仲介で一般の個人向けに販売する際の価格)の70%とか50%といった数字を見かけますが、東京23区で駅からも近く周辺環境も抜群な立地であれば、空き家かどうかなど関係なく市場価格通り、場合によってはそれ以上で売れるでしょう。解体費を自分で払ってでも欲しい買主はいくらでもいるからです。―【訳あり物件買取プロ】https://albalink.co.jp/business/unoccupied-house-purchase/
つまり、空き家の買取価格の相場をあえて言うならば7割というのが妥当ですが、あくまで個々の空き家や土地の条件によるというのが正しい回答です。
なので、不動産の相場は”○割”とひとくくりにせずに、査定を受けてみることがおすすめです。
おすすめの不動産買取業者
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アルバリンク運営の【訳あり物件買取プロ】の口コミも読めます
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空き家の買取
空き家の買取は、仲介に並んで現在では大変多く行われている売却の方法です。
以前なら、買取はよほどの問題あり物件や、急ぎで売却をしたいときに限られていました。
しかし、人口が減少する地域では地方に限らず都会の団地であっても、空き家を買い取りによって売却するケースが多く見られます。
理由の一つは、空き家をリフォームして売り出す、リフォーム再販事業が好調、多くの会社が参入して空き家を募って買取しているためです。
私と夫はいずれも実家を買取で売却しています。
空き家買取の事例
私の方は人口20万人の市で夫は県庁所在地の市、どちらも、郊外型住宅地と言われる団地の普通の一戸建てです。
私の実家は、いわゆる問題あり物件で、建物に欠陥があり、道路が持分なし私道、家の表題登記が未登記、相続人の音信不通により相続登記も未登記の状態でした。
さらに宅地が300万円で売り出しても売れないような空き家率18%の地域であったのですが、それでも、ネットの査定で出会った業者に買取で売ることができました。
しかも低価格ながら東京都内から2社が買い取りたいと連絡をくれたので、数十万円の差で高い方に売ることができました。
問題あり物件でも十分買い取ってもらえますので、諦めずに査定に出してみるのがおすすめです。
空き家の買取は⇒【訳あり物件買取プロ】でまず査定
実家の買取の事例
夫の実家は県庁所在地の市の住宅団地にあり、こちらもネットの査定を含めた3社を比較、
- A社の買取額・・・300万円
- Bの社の買取額・・・620万円
- C社の買取額・・・650万円
このうち、B社に売却しました。
高い方のC社に依頼しなかった理由は、買取会社を紹介した不動産会社がそこから紹介料を50万円くれといったためです。
家を買取で売るときには、必ず空き家買取事業を自社で行っているところに売ったほうが、高く売れるということがこれでわかりました。
詳しくは下の記事に記しています。
空き家買取事業を行っている不動産会社は⇒
アパートの買取
収益物件であるアパートや一戸建て、マンションも十分買取の対象になります。
夫の実家はアパートも所有していたのですが、築20年を超えたところで、資金を投入して改修をするか売却をするかの選択で、両親が売却することにしました。
というのも両方が80代と高齢になったのと、比較的駅に近いところにあったものの人口が減少して空き室が出るようになったためです。
アパートの売却は難しいもののように思われていますが、この場合も専門の買取会社がいます。
収益物件の買取は⇒アルバリンクの買取
実家の土地
アパートに隣接していたのが、アパートの駐車場として利用していた土地の部分です。
ここはかなり広い面積がありながら、市街地だったので路地を入らなければならない場所で売りにくいところでした。
そのため、両親はアパートの駐車場を兼ねて、全体を駐車場として土地活用をして所有していました。
最終的には売却しましたが、町中の土地でしたので、土地活用に適した場所だったのが幸いして、かなりの収益を上げることができました。
土地活用できる土地
立地の良い場所であれば、土地として活用することで収益源とする方法もあります。
駐車場の他にもトランクルーム、アクセスが良ければコインランドリー、地方の広い土地ならがソーラーパネルの売電事業など様々なプランがあります。
なかなか素人では思いつかないので、資料を送ってもらって相談の上すすめましょう。
設置はすべて業者に任せて利益だけを受け取れるものがほとんどです。
資料請求は無料ですので、まず一度見てみることをおすすめします。
市街化調整区域の土地
最も処分に困った土地でありながら、のちに大きな売却益を生み出したのが、この市街化調整区域の土地です。
私の義理の父が買ったもので、当初は家を建てるつもりだったのですが、買ったあとで市街化調整区域が解除されずに、家が建てられないままでした。
結局他のところに家を建ててしまったわけで、この土地は放置したままになっていましたが、なんとその後老人ホームが買いたいと言ってきたので、そちらに買い取ってもらいました。
区画の大きな広い土地でしたが、なんの苦労もなく一度で売れたのです。
この場合はたまたま買い手がアクセスをしてきたのですが、どのような需要があるのかは事前に予測はできないものです。
諦めていた土地も大きな利益を生むことができ、これを元手に義父はその後ハワイに戸建てを購入しています。
以上、当家が経験をした空き家と実家の買取、土地とアパートの買取事例をお知らせしました。
不動産が売れにくい地域もありますが、買取なら、成約率は9割を超えます。
問題がある土地であっても諦めずに買取に向けてアクションを起こすことが必要です。
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