親の死後に売れない家はどうしたらいいのかは、現代では家を相続した多くの方に共通する悩みとなっています。
けっして家が悪いわけではありませんし、どんな田舎であっても以前なら売れていたので場所が悪いというわけでもありません。
空き家が増加して築年の古い家は売れにくいのが普通となってしまったためです。
今では売れない家のほとんどは、リフォーム再販業者の買取で売却されています。
この記事では業者目線ではなく売主目線で、売れない家の売却の方法と処分についてお知らせしていきます。
▼メールで空き家の価格査定▼
| ■空き家買取専門 | |
 | ・空き家を高く買取 ・古家・ボロ家もOK ・１２時間で査定結果 ・電話番号は記入不要 ・価格をメールで通知 |
入力は３０秒でOK!
目次
親の死後に売れない家の悩み
お答え
売り出しても売れない実家は買取ならほぼ１００％の成約率で、家を現金化の上手放すことができます。
仲介での売却で売れない場合は、業者に買取を依頼するのが家を現金化できる唯一の方法です。
古い家は放っておくと解体が必要となり解体費は平均１７０万円がかかるので、その前に手放すのが得策です。
答えの根拠
私は持分なし私道、欠陥有住宅、表題登記・相続登記未登記で亡くなった親の名義のままの築４０年の古家を、２県またいだ東京都内の買取業者に買取ってもらいました。
通常では売りに出せない家でしたが、それでも７桁のまずまずの金額で買取が成立しています。
実際に買取がいくらになるのかは、買取の会社に査定を依頼してみましょう。
アルバリンク社の空き家買取隊なら、１２時間メール査定が利用できますので、実家の住所を最初に送ってみてください。
▼電話番号不要！メールの買取査定▼
空き家買取の専門業者、アルバリンク社の買取査定のいいところは、１日でスピード査定ができるところ。
そして、フォームに家の条件を書いて送る際に電話番号は記入不要なところです。
メールで査定金額の返答がもらえるため、電話応対の気遣いがいりません。
買取価格のお知らせはメールで翌日までに知らせてもらえます。
これなら金額だけを知りたい場合でも気兼ねなく依頼できますので、下のフォームから送ってみてください。
査定無料・入力３０秒!
親の家が売れない場合の処分方法
親の家が売れない場合の処分方法は下の３つの方法があります。
- 不動産の買取・・・家・土地を不動産業者に買い取ってもらう
- 不動産の譲渡・・・不動産を譲渡サイトに掲載してほしい人に譲る
- 不動産の有料の引き取り・・・不動産を有料で引き取る業者に依頼する
このうち、もっとも一般的なのが、家土地を不動産会社に買い取ってもらう、業者買取です。
今は売れない家のほとんどが業者買取で売却されています。
関連記事：
売れない家はどうなる？ 実はこうやって売り出されています
親の家を買取りする業者の種類
業者買取を行う業者は、主にリフォーム再販業者と呼ばれる不動産会社です。
同じリフォーム再販業者でも取り扱う物件が広い業者と狭い業者があり、大まかな区別がつけられます。
| 業種区別 | 不動産会社例 | 買取地域 | 目的 | 再販の対象 | 買取率 |
| 一般リフォーム再販業者 | カチタス・地元業者など | 地域別 | 買取 | 一般向け | 条件に合う家のみ |
| 訳あり物件系の フォーム再販業者 | アルバリンク・ワケガイ・ラクウル | 全国 | 買取 処分 | 一般・投資家向け | ９割以上 |
一般向けのリフォーム再販業者で代表的なところはカチタス、それと各地域の地元の買取再販業者も含まれます。
売れない家の買取査定
カチタスを含める地元業者の査定は、以下にご紹介する
に多数が登録しているため、そちらから一括査定の買取を指定の上依頼をして、お目当ての会社と他９社、合計１０社までの価格が比較できるようになります。
訳あり物件なら売れない家も９割超買取
カチタスと地元業者よりも範囲が広い買取を粉うのが、後者の訳あり物件系のリフォーム再販業者です。
「他で断られた空き家も買い取ります」「どんな家でも買い取ります」として買取率が９割以上であるのが特徴です。
たとえば、事故物件、雨漏り、シロアリなどは一般のリフォーム再販業者の買取対象からはリセールバリューとリフォーム費用がかさむという点からはずれてしまいます。
これらの物件は訳あり物件の買取業者なら喜んで買取をします。
| 業者の種類 | 査定依頼 | 査定サイト |
| リフォーム大手・地元業者 | 一括査定 | |
| 買取率が高い買取業者 | 直接各社 |
親の家の買取におすすめの不動産会社
売れない家、古家、空き家を買取するおすすめの不動産会社は以下の通りです。
| ■アルバリンクの空き家買取隊 | |
 | |
| 特徴 | ・空き家・訳あり物件買取の専門会社 ・「どんな物件でも買取」がモットー ・買取率９２％超 |
| 対応物件 | ボロ物件 事故物件 ゴミ屋敷 相続・離婚の物件 再建築不可 私道・接道なし 旗竿地 事故物件 共有持分 古アパート違法物件 |
| 買取エリア | 全国 |
| 運用 | 自社買取 空き家買取事業 不動産売買事業 |
| 運営会社 | 株式会社AlbaLink |
| 本社所在地 | 東京都江東区富岡２丁目１１−１８ |
| 支店 | 茨城・千葉・埼玉・大阪・神奈川・名古屋 |
| 地図 | |
アルバリンクの空き家買取隊は訳あり物件買取プロ併設のサービスで、訳あり物件も広く対応。
問い合わせ年間5000件以上でベテランの買取専門会社です。
買い取り資金は５億円と公表、最短３日の買取が可能です。
■Wakegai （ワケガイ） | |
 | |
| 特徴 | ・空き家・訳あり物件買取の専門会社 ・「どんな物件でも買取」がモットー ・買取率９２％超 |
| 対応物件 | ボロ家・築古物件 収益物件・ボロ物件 共有持分 再建築不可物件 底地・借地 |
| 買取エリア | 全国 |
| 運用 | 自社買取 不動産売買 仲介 賃貸管理 資産運用コンサルティング |
| 運営会社 | 株式会社ネクスウィル |
| 本社所在地 | 東京都港区東新橋２丁目１１−４ Mayapada Shiodome Plaza 3階 |
| 地図 | |
| ＞＞Wakegai公式ページ | |
ワケガイは何と言っても、訳あり物件買取の国内最大手。
買い取り資金は4億円を用意、最短即日の買取にも対応しています。
買取率は１００％としておりどんな物件も買取が可能ですので、処分を考える物件も査定を依頼してみましょう。
| ■ラクウル | |
 | |
| 特徴 | ・空き家・訳あり物件買取の専門会社 ・投資事業運営のため高額買取 |
| 対応物件 | ボロ物件 事故物件・再建築不可物件・共有持分物件・違反建築物件・旧耐震・築古物件・借地権・債務整理・長屋・立ち退き物件・底地・紛争物件 |
| 運用 | 自社買取・.不動産管理業・建築請負、企画・コンサルティング・リフォーム業 |
| 運営会社 | ネクサスプロパティマネジメント |
| 本社所在地 | 東京都港区赤坂三丁目11－15 VORT赤坂見附5F |
| 千葉支店 | 千葉市中央区中央４丁目１２－９ひまわり中央ビル３階３Ｃ号室 |
| 地図 | |
ラクウルは、全国の訳あり物件全般の買取を行っており、不動産投資サロンも開設。
会員10万人への販売ルートがあり不動産投資物件として活用するため高い買取が期待できます。
相続相談も併設、相続そのものの手続きと合わせて買取の依頼ができます。
親の家の買取の一括査定も試そう
不動産の一括査定には、数は少ないですが買取をする不動産会社も含まれる買取の一括査定があります。
買取の一括査定は、仲介と買取が一度に依頼できるので、仲介でまだ売り出したことのない方にもおすすめできます。
さらに、一度は仲介に出したが売れないという場合も、一括査定で不動産会社の範囲を広げてみるのがいいと思います。
無料査定を依頼すると、仲介と買取の両方の価格がわかります。
その上で、売り出し、または買取を依頼する会社を決められるという仕組みです。
| ■LIFULL HOME'S（ライフルホームズ） | |
 | |
| 特徴 | ・日本最大級の一括査定 ・3800社以上の不動産会社と提携 ・対応可能な不動産の種類が多い |
| 対応物件 | マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、工場、倉庫 |
| 対応エリア | 全国 |
| 紹介会社数 | 最大10社（仲介・買取） |
| 運営会社 | LIFUL(東証プライム） |
| ■リビンマッチ | |
 | |
| 特徴 | ・全国対応・地方に強い ・1700社以上の不動産会社と提携 ・対応可能な不動産の種類が多い |
| 対応物件 | マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫 |
| 対応エリア | 全国 |
| 紹介会社数 | 最大6社（仲介・買取・賃貸） |
| 運営会社 | リビンテクノロジーズ(東証グロース） |
| ■【いえカツLIFE】(一括査定） | |
 | |
| 特徴 | ・仲介と買取の両方 ・首都圏の高額買取 ・問題あり物件OK ・弁護士の無料相談あり |
| 対応物件 | マンション・戸建。土地・再建築不可・底地・アパート |
| 対応エリア | 東京・神奈川・埼玉・千葉 |
| 紹介会社数 | 最大6社（仲介・買取・賃貸） |
| 運営会社 | サムライアドウェイズ |
※それぞれの不動産会社についてはこちらから
不動産の仲介と買取の価格が一度で比較できる一括査定サイト
売れない家の有料の処分について
相続しても売れない不動産というものもあり、これには田舎の過疎地の実家や山林や畑などの不動産が含まれます。
たとえば上記のWakegai で買取れない「例外あり」の”例外”にあたる買い取れない不動産はどういうものかというと
田、畑などの農地、墓地、山林、市街化調整区域、建物の建築、増改築が難しい土地
が説明にあげられています。
売れない親の家を譲渡で処分
譲渡については、朝日新聞に紹介された譲渡のサイト「みんなの０円物件」がよく知られています。
サイトに物件を掲載するだけで８割の高率で成約します。
これまでに掲載されて譲渡に成功した不動産の種類は、
遠方にある片づけ前の実家・空き家、未登記家屋、管理していない土地、空き店舗、廃業予定の商店、再建築不可物件、ビル・工場・倉庫・蔵、農地、原野・山林・竹林、公共施設
築年の新しいこぎれいな中古住宅などではありませんで、ほとんどが訳あり物件といっていい不動産です。
このような不動産でもほとんどの物件が成約します。
おまかせコースなら、１６万５千円ですべての手続きをしてくれますので、その費用で空き家と不動産の処分が可能です。
「みんなの０円物件」は朝日新聞をはじめとして、メディアに多く取り上げられている、有名なサイトです。
掲載無料・全国対応
掲載の手順の詳しい方法は以下の記事でも読めます。
ここからは親の家の買取と処分について詳しく紹介していきます。
売れない家は買取で売却されている
実際には売れない家のほとんどは、空き家の買取、または土地の買取で売却されています。
中古住宅の売買を扱う不動産サイトを見ると、リフォーム済みの家がたくさん売りに出されていますが、これらは買取業者が買い取ってリフォームした後に売りに出している物件です。
また、新築の家の売買物件を見ると、新築の格安住宅が全国で見られます。
これらはパワービルダーの建売住宅ですが買い取った空き家を解体後の更地に、土地を２分割して建てられているものが大変多いのです。
仲介で売れなければ買取へ
築年の古い家は一般的な中古住宅とは違い、仲介を依頼した不動産業者が買取を提案することも当たり前になっています。
「仲介で決まった期間空き家を売りに出し、それで売れない場合はそのまま買取を依頼する」という買取保証付き仲介という方法です。
夫の実家を仲介で売りに出そうとした場合も、最初から「買取保証」の説明を受け、最終的には買取で売却をしています。
このように不動産の買取は築年の古い空き家が増加した今では、一般的な売却の方法となりつつあるのです。
※買取保証付きについて詳しく
不動産の買取保証付き仲介とは
売れない家の処分も買取業者でよい理由
売れない不動産を手放したい、お金にならなくてもいいから処分したい。
その場合はどこに依頼するのかとよく聞かれますが、処分を希望する際も不動産の買取業者でいいのです。
買取が処分とはどういうことか、この場合の処分というのはどういうことを指すのかというと、処分＝低価格での買取をいいます。
売れない家も９割以上が買取で成約する
売れない家に対して、訳あり物件の買取業者の提示するのは９割以上、または１００％の買取です。
つまり、買取できない、現金化ができない家はないということです。
買取率１００％の不動産買取
＞＞Wakegai（ワケガイ）
低価格での「買取」が「処分」にあたる
このような場合が、「処分」という言葉をあえて使えば、買取処分、売却処分ということになります。
逆に言うと売買を扱う不動産業者は「売買」でないと不動産の取り扱いができません。
なので、不動産業者は「処分」という文言での広告は出さない以上、必ず値をつけての取引となりますので、何らかの金額の提示はあるはずです。
いずれにしても「処分をしたい」不動産は、買取業者に依頼をすれば解決します。
実際にいくらになるのかは、地域や個々の物件によって違いますので、実際に査定を依頼してみましょう。
メール１２時間査定
＞＞空き家買取隊
売れない家を買い取らない会社もある
それでは、買取をうたう大手リフォーム会社なら、どこでも高率で買い取ってくれるのかというと実はそうではありません。
- 大手不動産会社は買取しない
- リフォーム再販会社は基準が厳しい
大手不動産会社は買取しない
大都市を中心に稼働している大会社の不動産で誰もが名前を知っているようなところは、低価格での買取は行っていないところが多いので注意が必要です。
たとえば、三○不動産とか、野○不動産などの有名な会社がそれに当たります。
買取を行う会社はそれよりも小さい会社の方が向いています。
リフォーム再販会社は基準が厳しい
家の買取再販で有名なリフォーム再販会社はどんな家でも買い取るのかというと実はそうではありません。
リフォーム再販後に売り出す家は、１５００万円前後と決められているため、予算がオーバーしてしまう家は買い取りの対象から外れてしまいます。
関連記事：
カチタスが買取不可なのはどんな家？断られる３つの理由
また、売れにくい地域にある空き家、欠陥住宅や再建築不可物件などの訳あり物件も買取を断られることがあります。
「どんな家でも買い取る」買取業者の違い
「買取率９２％」「買取率１００％」の「どんな家でも買い取る」のは、訳あり物件系の買取業者です。
どちらも買取再販をする業者であるのは同じなのですが、その違いはどこにあるのかというと、前者はリフォームをした家を買うのが一般の人たちであるのに対し、後者は、一般の人の他、不動産投資家を含めた人が買い手であるという点です。
たとえば、ラクウルなら自社で不動産投資サロンを開設、「投資家会員が１０万人」いるという販路があることを公開しています。
これらの投資家は、一人で複数の投資物件を購入後に運営していることも普通にあるため、一般の人が買うというよりも多くの取引先があるというところが、大きな違いなのです。
買取業者別の買取率一覧
| 買取の会社サービス名 | 買取のモットー | 買取率 |
| 訳あり物件買取プロ | 「どんな家でも買取します」 | 買取率92％ |
| Wakegai（ワケガイ） | 「すべての不動産に価値を」 | 買取率100％（例外あり） |
| ラクウル | 「どこよりも高く買取します」 | データ未公開 |
上の３つは全部が訳あり物件対応の買取業者で、一般には売れない家を買い取るのが専門です。
それで、１００％というのですから、「すべての不動産に価値を」という言葉そのままなのです。
不動産買取の最大手のWakegai（ワケガイ）は、１００％買取（例外あリ）としています。
訳あり物件買取プロでは、最初から例外を含めた数字で買取率を９２％としています。
これらの会社はどちらも訳あり物件専門ですので、事故物件や再建築不可のような問題がある不動産や、土地だけの物件も含まれます。
それでも１００％なのですから、売れない家であっても買取業者になら買い取ってもらえるのは間違いありません。
まずはいくらになるのかを聞いてみてください。
＞＞相続の無料相談がある買取
ラクウルに査定を依頼する
親の家を買取で処分するメリット
買取業者に査定を通じて不動産を手放す処分までを依頼するという方法は、単に不動産を処分するという以上のメリットがあります。
買取なら１００％現金化可
買取業者であれば、値がつけば少額でも買取の可能性があります。
また、それほどの値がつかない場合でも手数料がかかりません。
買取なら手数料不要
どういうことかというと、たとえば仲介で家を低価格で売った場合は、不動産会社に支払う報酬である手数料がかかります。
400万円以下の物件の場合は最大18万円が請求されます。
仲介で値下げをして数百万円で売るなら、低額で買取で売る方が確実に得になります。
買取なら解体なしの場合も
また買取の場合は、最短で数日でも成約する上、買取をするのがリフォーム再販業者ですので空き家であっても状態が悪くなければ家は残したままでの買取となります。
その場合も解体をせずに済んで解体費用がかからなければ、実質的には解体費用の平均１７０万円がプラスになるためです。
売れない親の家をそのまま買取
買取の会社の場合は、いずれの会社も 「現況のままで買い取ります」といっています。
古い建物なのですが、売却前にリフォームは必要ですか？ 他社からは現状のままでは買取れないと言われたのですが。
--現状のまま適正価格にて買取させていただきますのでご安心ください。
老朽化した建物や入居者のいる状態の不動産、トラブル物件など、積極的に買取させていただいておりますので、まずは一度ご相談ください。（出典：Wakegai
へたに普通の不動産店に相談をしてしまうと「リフォームをすると売れる」「更地にすると売れる」と言われることがあります。
言われた通り費用をかけて売りに出してみたが、結局売れないとなると困ったことになります。
売れない家の場合は、リフォームはもちろん、解体はしてはいけません。
ゴミ処分もそのままで買取
または、家屋内のゴミ処分なども無料で行うとする再販会社もあります。
訳あり物件買取プロなら
入居者の荷物やゴミなどが部屋にそのままなのですが、売却前に片付ける必要はありますか？
－部屋はそのままの状態で買い取らせていただきますので、片付けの必要はございません。
(出典：訳あり物件買取プロ）
家の中に家具やゴミが残っていても手をつけずにそのまま、買取会社にまず相談をしましょう。
買取の場合は、所有者があらかじめ費用をかける必要はほとんどなく、売却時に代金を受け取るだけというようになっています。
親の家を処分する最終の目的
不動産は、必ず所有者になる第三者に名義を変更する、つまり登記を移転するという手続きをしなければ手放せません。
よって売れない不動産であっても低額であっても買取してもらう、それと有料で処分を依頼する というのが、売買に代わる不動産の処分の方法となります。
最終的には、価格よりもそちらの方が大切です。
買取業者に売却をすれば間違いなく家は手放せて、今後のトラブルや責任はなくなるためいちばん安心な売却先といえます。
実家売却の体験談
私の実家は複数の問題がある物件だったために、地元の不動産店には全部断られて１０年間手放すことができませんでした。
相談に行った弁護士にすすめられて、ネットの査定で見つけた買取専門の業者に買い取ってもらいました。
ですが、もっと早くインターネット経由で不動産会社を見つけるというアイディアに早く気が付いていれば、１０年間無駄な苦労をせずに、費用も節約できていたに違いありません。
実家が売れない場合は、売却にこだわらず、買取業者の査定を受けてみてください。
手数料不要、費用も不要、解体費用も不要なので、仲介で値下げをしてさらに年数をかけるなら、買取でもトータルの収益は変わらない場合もあります。
買取の場合は現況のままで早ければ数日で現金化が可能だからです。
売れない親の家の処分まとめ
一昔前なら親の家を継ぐのは当たり前のことでしたし、万が一空き家になったとしても誰かが買ってくれました。
しかし、現在は全国的にも家余りの状態、都市部でも５軒に１軒が空き家になると言われていますが、地方での空き家率はそれ以上です。
特に地方は人口が減少していることが多く空き家が売れないのは多くの地域に共通する現象です。
知っておいていただきたいのは、売れないというのはほとんどの家に共通する現象で、決して家が悪いとか作りが悪いとかいうわけではないということです。
空き家問題は全国的な問題であり、家は大切な資産です。
ここでもうひと頑張りして売却につなげていってください。
▼電話応対不要！メールの買取査定▼
- 「どんな家でも買取」がモットー
- 買取の専門会社で高額買取
- 買取率92％！最短３日で現金化
全国対応・査定無料