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お金を払って土地を引き取ってもらう方法2つ

※当サイトは広告を含む場合があります。読みづらかったら申し訳ありません

土地の中でも売れない土地、山や山林、原野、売れない不動産、相続などで取得した土地などを手放したいとする要望が高まっています。

人口減少や高齢化により、地方の土地は売れないことが多くなったためです。

一方で、相続した土地の処分に困っている人もたくさんいます。

それらのニーズを元に土地引き取りの法律と、利用できる民間のサービスができました。

それによって要らない土地が売れない場合は、有料で手放すことができるようになりました。

有料の土地引き取りの方法について詳しくお知らせします。

お金を払って土地を引き取ってもらいたい

土地引き取り,方法

お金を払って土地を引き取ってもらう方法には、土地を有料で引き取るサービスを行っている会社に依頼をする方法と、国に土地を引き取ってもらう方法の2つがあります。

・民間の土地引き取り・・・土地を有料で引き取るサービスを行っている会社に依頼をする

・国の土地引き取り・・・相続した土地に限られる「相続土地国家帰属制度」

 

有料の土地引き取りサービス

民間の土地引き取りサービスは、インターネット上に広告を出している会社を利用するというものです。

ただし、一つの会社が多数の土地を引き取ったとして、その後はどうするのかというところは疑問なところです。

逆に放置された土地が増えてしまうという結果にもなりかねませんのでおすすめできません。

それを除くと、基本的には国の引き取りである、相続土地国家帰属制度が唯一の方法です。

その他の方法としては、活用できる見込みのある土地であれば、下にご案内する不動産の買取と不動産の譲渡がおすすめです。

まずは、正規の方法である国の引き取りから見てきましょう。

国の土地の引き取り

国の土地の引き取りは、国が行うものなので安心です。

相続土地国家帰属制度というのがその名称です。

名前の通り相続した土地にしか使えないため、相続が発生しないと利用できない問題点があります。

相続した土地にしか使えない

・国の引き取り・・・相続時に、相続、または譲渡した土地のみが引き取りの対象

国の引き取りは、相続で取得した土地にしか使えません。

たとえば相続の前に処分したい土地がある場合は、相続後でないとできないことになります。

他に、自分で買ったものの不要な土地、山林や山、原野商法の土地なども国の引き取りの対象にはならないのです。

これらはできれば相続の前に手放したいところです。

土地の引き取りの費用

引き取りの費用について、比較してみると、「20万円」というところはどちらも共通です。

・国の引き取り・・・住宅地は一律20万円
(市街化区域・用途地域しての宅地は面積により100㎡55万円、200㎡で80万円など)

国も民間も同じかと思うと、そうではありません。

注意が必要なのは、国の引き取りは建物の解体と更地にすることが前提で解体費が必ずかかります。

建物がある土地

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国と民間の引き取りのいちばんの違いは、建物がある土地の場合に、解体が必要かどうかという点です。

・国の引き取り・・・家の解体・外構などすべて撤去の上、更地にすることが必要

その最も大きな点は、建物、つまり被相続人の居住していた空き家などが残っていると申請ができないという点でしょう。

建物があると申請できない

国の引き取りの際は空き家や建物が残っていると、土地引き取りの申請ができません。

解体すれば申請ができますが、ただし、その際は、外構、たとえば、塀やカーポート、庭木など土地の上にあるものはすべて撤去をする必要があります。

解体費は平均170万円

解体費の目安は、家の解体費だけで平均170万円とされています。

※解体については下の記事を参考にしてください。
田舎の家の解体費用はこのくらい 安くあげる方法もお知らせ

解体費用の有無の比較

土地の引き取りの際に、解体費が必要な場合の費用と、解体費が不要な場合を比較すると下のようになることがわかりました。

  • 国の引き取り・・・解体必須で220万円

その内訳は下の通りです。

国の引き取りの場合

■国の引き取り

引き取りの費用一律・・・20万円

解体費用平均・・・170万円

外構・庭木、庭石の撤去など更地にする費用・・・30万円

合計220万円で引き取り

外構・庭木、庭石の撤去など更地にする費用は、もっと掛かるかもしれませんが、便宜上30万円と少なめに予想してみました。

それでも、合計金額は200万円を超えてしまいます。

土地の引き取り費用の詳細

引き取り費用の詳細についてもお知らせしておきます。

  • 宅地・・・面積に関係なく20万円
    (市街化区域や用途地域指定の宅地は面積に応じて算定。100㎡55万円、200㎡で80万円など)
  • 田畑・・・面積に関係なく20万円
  • 森林・・・面積に応じて算定
    (市街化区域や用途地域指定の宅地は面積に応じて算定。500㎡72万円、1000㎡で110万円など)
  • その他雑種地など・・・面積に関係なく20万円

国に引き取ってもらえない土地がある

国の引き取りの場合は基準が厳しく、下のような土地は申請ができません。

  1. 建物がある土地
  2. 担保権や賃借権が設定されている土地
  3. 通路、墓地、境内池、ため池など他人の使用が予定される土地
  4. 土壌汚染対策法家の特定有害物質で汚染された土地
  5. 土地の所有権の帰属、範囲などで争いがある土地

また土地の形状によって

・崖がある土地
・工作物・車両・樹木がある土地
・埋設物がある土地
・通行が妨害される土地
・土砂崩落や病害虫の被害の可能性がある土地

も申請しても承認できない土地の一覧に含まれています。

農地の引き取りは国がおすすめ

田畑などの農地の引き取りに関しては、相続土地国家帰属制度の方が、地目変更なしでそのまま引き取ってもらえるのでおすすめです。

農地の売却と買取については一括査定も利用できますので、試してみてください。

農地の買取業者おすすめ5選!

土地の引き取りのまとめ

国の引き取り
引き取り対象相続した土地のみ
土地の制限申請できない土地がある
費用負担金一律20万円(土地による違いあり)
解体の有無解体・更地が必須
準備土地の確認や更地準備など要
依頼申請が必要
引き取りの可否未定

国の土地の引き取りは、23年4月27日から始まった制度ですが、解体が必須であるため多大な費用がかかるため、空き家のある土地には適しません。

一方、農地の引き取りに関しては、地目変更が難しい場合には相続土地国家帰属制度の方がおすすめです。

土地を買取で手放す業者買取

売りに出せない土地や売れにくい土地は、土地を不動産会社に買い取ってもらう、業者買取で売却することができます。

土地を買い取ってくれる買取業者のおすすめは以下の通りです。

ワケガイ

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特徴空き家・訳あり物件買取の専門会社
・「どんな物件でも買取」がモットー
・買取率92%超
対応物件ボロ家・築古物件 収益物件・ボロ物件 共有持分 再建築不可物件 底地・借地
買取エリア全国
運用自社買取 不動産売買 仲介 賃貸管理 資産運用コンサルティング
運営会社株式会社ネクスウィル
本社所在地東京都港区東新橋2丁目11−4 Mayapada Shiodome Plaza 3階
>>ワケガイの詳細記事はこちら
>>Wakegai公式ページ

ワケガイは何と言っても、国内最大手の訳あり物件買取の有名な不動産会社です。

主要都市に支店があり、関東はもちろん全国対応。

買い取り資金は4億円を用意、最短即日の買取にも対応しています。

買取率は100%としておりどんな物件も買取が可能ですので、処分を考える物件もあきらめずに査定を依頼してみましょう。

無料査定へ

査定無料・即金買取

※詳細と口コミ
ワケガイ(Wakegai)の口コミと評判

訳あり物件買取プロ

訳あり物件買取プロ
特徴空き家・訳あり物件買取の専門会社
・「どんな物件でも買取」がモットー
・買取率92%超
対応物件ボロ物件 事故物件 ゴミ屋敷 相続・離婚の物件 再建築不可
私道・接道なし 旗竿地 事故物件 共有持分 古アパート違法物件
買取エリア全国
運用自社買取 空き家買取事業 不動産売買事業
運営会社株式会社AlbaLink
本社所在地東京都江東区富岡2丁目11−18
支店千葉・埼玉・茨城・大阪・神奈川・名古屋
>>空き家買取隊の詳細記事はこちら
>>公式ページ

訳あり物件買取プロはどのような物件でも査定が可能で、訳あり物件も広く対応しています。

問い合わせ年間5000件を超えるベテランの買取専門会社です。

買い取り資金は5億円と公表、最短3日の買取が可能です。

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メール12時間査定可

ラクウル

ラクウル
特徴空き家・訳あり物件買取の専門会社
・投資事業運営のため高額買取
対応物件ボロ物件 事故物件・再建築不可物件・共有持分物件・違反建築物件・旧耐震・築古物件・借地権・債務整理・長屋・立ち退き物件・底地・紛争物件
運用自社買取・.不動産管理業・建築請負、企画・コンサルティング・リフォーム業
運営会社ネクサスプロパティマネジメント
本社所在地東京都港区赤坂三丁目11-15 VORT赤坂見附5F
千葉支店千葉市中央区中央4丁目12-9ひまわり中央ビル3階3C号室
>>ラクウルの詳細記事はこちら
>>ラクウル公式ページへ

ラクウルは、全国の訳あり物件全般の買取を行っており、不動産投資サロンも開設。

会員10万人への販売ルートがあり不動産投資物件として活用するため高い買取が期待できます。

ラクウルは相続の無料相談も併設していますので、相続物件の売却の際にもおすすめです。

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土地を譲渡で手放す不動産の譲渡

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費用がまったくかからない方法、0円で不動産が手放せる方法として、不動産の譲渡もたいへんおすすめです。

地方都市の立地の悪い空き家や土地は、買取の対象にならないこともあります。

そのような場合は空き家と不動産を欲しい人に無料で譲る、不動産の譲渡で手放す方法があります。

空き家譲渡の成約率は8割

空き家を欲しがる人が本当に現れるのか不思議に思うかもしれませんが、無料であるならもらいたいという人はたくさんいます

みんなの0円物件の運営者は「物件が足りない」と話している通り無償譲渡の人気は高く、成約率は8割を超えます

空き家を掲載した後、即日連絡があったという口コミもあります。

ほとんどの家が譲渡に成功、不動産を手放せてよかったという口コミも多数掲載されています。

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※口コミを先に読む
みんなの0円物件の口コミと評判

費用は無料でできる

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みんなの0円物件への物件の提示は、写真と土地の説明を掲載してもらうだけ。

掲載自体は無料でできますので、万が一欲しい人がいなくてもお金がかかることはありません。

その後の手続きの費用も自分で行えば、すべて無料で譲渡が完了できます。

手続きが難しければサイトの有料サービスへの依頼も選ぶことができます。

空き家を譲渡で手放したいという場合は、公式ページの説明を読んで掲載を依頼してみてください。

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