土地売却 相続 私道

相続した土地の接道が私道だったらしなければならないことは権利を買い取ること

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相続した家に入るための接道が一本のみ、それが公道ではなく私道であると買取を依頼したリフォーム会社の調査員から知らされました。

その際は土地の売却の前に「私道の持分購入」ということを行わなければなりません。
私の行った際の手順を書いてみます。

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まず私道の持ち主を探す

誰が私道の持ち主かがわかる場合はいいですが、所有者がわからない場合は、法務局に行って公図を調べます。地図上では道路にも地番があるのがわかります。

その地番で登記事項証明書というのを閲覧します。それを見ると、その土地の種類、公道か私道か、そして所有者が誰かもわかります。市役所では教えてもらえませんでした。

地番がわかれば、家のパソコンでもオンラインで登記事項証明書というのを閲覧できます。

住宅地の道路が分譲した会社の所有のまま

うちの場合がそうでしたが、山だったところを切り開いて作った分譲地で、何ら混雑したところではない区画のきちんとしている団地なのですが、ネットで探すと他にも例はあり、それほどめずらしいことではないそうです。

所有者が個人ではなくて会社の方が譲ってもらいやすい感じがしてやや安心したものの、うちの場合はその会社が一度倒産をしていたため、事情がわかりにくくなっていました。

所有の会社が倒産してなくなっていたり、所有者の行方がわからなくなっていたりしたら、もっと大変だったでしょう。

私道の持ち主に持分を譲ってもらうよう交渉する

持分を購入するとは、多くは土地そのものではなくて、共有のため「何分の一」(例えば1/4のように)所有権を登記してもらうということです。

私道の持ち主にお願いして共有で道路を使うことになるわけですが、固定資産税は多くは免除になるものの、登記の費用だけはどうしてもかかることになります。

登記費用がかかる

所有者である開発業者に電話をして事情を話しましたら、とにかく持分を譲ってくれるという返答が得られて、その点は安心しました。

ただし、土地の権利の値段そのものは請求しないが、登記費用は自分でもってほしい、それよりも困難だと思われたのは、その道路に面する残り3軒の家と話を合わせて、4軒同時に行ってほしいということでした。

私道は近隣とも共有が望ましいが

それで、いくらか面識のある隣の家に知らせては見ましたが、登記費用がかかることでもあり、今までまったく支障のなかったものになぜ手続きをしなければならないのか、説明は困難だと思われました。

私道の権利が欲しければ、まず近隣4県と交渉しなければなりません。

土地を手離す段になって、なぜそんな苦労をしなければならないのか、この時ばかりは本当に頭を悩ませました。



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